The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

天安門事件の歴史的背景 中

2014-10-11 04:26:22 | 世界経済
        
 天安門のような手法は、彼らのお家芸で中国4000年の歴史とは、この連続だったのだろう、広大な大陸にいた数多くの民族のなかには、その痕跡すらないものがある、同化されてしまった、こうしたことは、空海や道元の触れなかったこと、いや、空海は、帰国してから東北の蝦夷(えみし)征伐に、なにかアドバイスをしていたかもしれない。

 空海には世渡り上手の一面があり、それに、あんな、持って回った・ひねくれた、いやいや、高遠な密教をひけらかし、貴族たちに取り入る、
 ”Simple is Best."      

 当時流行の最新のソフトウェア、そりゃあ、魅力があっただろう、「カンペキな人生がおくれる宇宙ゲーム」、さあー買った・買った、あまり、言われていないようだが、空海たちが持って帰ってきたものに、男色趣味があり、
 「ケツをさっしゃいと 大師いい」
 「さっしゃい」は「出さっしゃい」、この奇習が、たちまち日本全国の寺院に広まってしまった、密教寺院の淫靡な雰囲気には、これが溶け込んでいたからで、多くの日本人の嫌った原因、そして、これによって被害を被ったのが遊君・遊女、だが、やがて、タイヘンな発明をする、それが「男装の麗人」、ひとりで男女を演じる、こんな文化は、めったにない、そう、「人類初の人間玩具」、やはり、これは、あの非人間的な原始道教の関与があったのだろう。

 さて、本題、漢民族の歴史とは天安門の歴史であり、その4000年の歴史とは、この連続であり、これによって、あの広大な大陸を占拠していった、三国志の蜀の軍師・諸葛孔明は、南方の蛮族を谷に追いつめ、入口をふさぎ、谷の上からアブラを流し、彼ら全員を焼き殺している、しかも、その油は成都から持ってきた、計画犯罪・計画殺人である、彼らにとっては当たり前だから、つい、うっかり記録してしまったんだろう、今の中国政府が、日本軍が何百万人殺した何千万人殺した、それは、自分たちがそうしたからで、それを、投影しているのだろう。

 諸葛孔明、弱い者いじめ、いや、弱い者殺し、紳士の風上にも置けない、しょせん、その程度のオトコなんだ、漢民族の範疇におさまる、あがめることはない、この列島には、もっと魅力的な男女がいる、清らかな魂・無私の人生、ナザレのイエスがハダシで逃げていった、あのアラブの怪人の、
 「ニッポンの男は サムライの子孫なんです がんばってくださいね」

天安門事件の歴史的背景 上

2014-10-09 09:04:08 | 世界経済
         
 「天安門事件と2・28事件」を書き終えて、このふたつがよく似ていることに気がつく、やらせるだけやらせ徹底的にたたく・徹底的につぶす、天安門は北京の学生や市民、後者は台湾人、台湾人は福建や広東省の出身だから、漢民族の、こういったやり方に対する知識はあったはずだ、つまり「傾向と対策」、それでもやられる、だが、手の内に気づき、なんとか対応する、しかし、中国大陸のいくつかの部族や民族のなかには、その痕跡すら無いものがあった。

 おなじ漢民族の北京の市民や学生に、一斉射撃、戦車で轢き殺す、まったく違う部族・民族なら、どうであったか。

 現在、チベットやウイグルではどうなのか、どうなっているのか、正義の国・アメリカは、なんにもしないのか、そう、あそこには石油がなかった、そこにこそ、ふたつの国の本性が出ているのかもしれない。

 香港のデモ、10月8日現在、どうなるか分からない、香港市民に選挙権をあたえるが、候補者は政府が指名する、もちろん政府側の人物、これでは、納得できないだろう。

 学生たちは、スマホで連絡し合っているのだが、画面に新しいアプリ、うっかりタッチすると所有者の行動が記録され連絡される、どこに、政府の秘密機関、なかなかではないか。

 世界中が注視しているから、あまりひどいことはできないと思う、APEC・アジア太平洋経済協力会議も控えている、どんな手を打つつもりなのか。

 ところで、ちょっとわき道にそれるが、今回の御嶽山(おんたけさん)の噴火で数十名が犠牲になった、子供もいる、どうしたら事故が防げるかという質問に、ある火山学者が、
 「火山には 登らないことですね」
 ネットで話題に上がったが、おおむね好評なのには感心した、心肺停止とかワケの分からない説明、身体が灰の中に埋まって数日、生きているとでも思っているのか、また、数十か所に打撲のアト、岩石が衝突したんだろう、ナサケヨウシャもない、これを見ていると、あのアブラハムが契約した神は、
 「火山の神である」

 フロイトの心理学は分からないが、彼のこの言葉には納得がいく、今回の事件は旧約聖書の一章のようではないか、パレスチナでの彼らのやり方を見ていると、まさに、これを想起させる、自分勝手で残酷で情け容赦もない、普通の人間には、とても耐えられないだろう、だから、⒓部族のうちの10部族が離れていったのではあるまいか。

 その民族には、その民族の宗教があり、今のユダヤ人の宗教はアブラハムの契約した神であろう、だから、反省などしないのかもしれない、もうひとつ、黄河の中流域で成立した漢民族の民族宗教は原始道教であり、これは後の道教とは違い、もっと苛烈で残忍であり、漢民族の心情と行動にリンクしているのだが、この宗教にあっては、その最高の神・天帝ですら、欺き騙すことのできる愚か者としている、だから、あらゆる手を駆使して自己と自己一族・宗族の幸福・安寧・繁栄を図る、神ですら騙しとおすのであるから、となりの国・となりの民族など、なにおか況(いわん)や。

 いや、いざとなれば、同じ民族・同じ人民であってもジャマなケースには、これを殲滅する・これを殺戮する、その例が、あの天安門、この国の2世3世の議員は、ハニートラップなどにかかることなく国家100年のために尽力してもらいたいものだ。

天安門事件と2・28事件 下

2014-10-07 06:01:41 | 世界経済
                 
 佐世保高1女子殺害事件の加害者の父親が自殺、ネットにユニークなコメント -10月5日2チャン - 、
 「決して事件の責任を感じてとかじゃないだろうw
  自分大好きな人っぽいから 
  自分の人生に絶望したんだろうね   」  

 これには驚いた、さらに、
 「いまさら 死なれてもな
  もっと早く娘とともに逝くべきだった
  その機会は 何度もあった筈     」
 シビアだが正鵠を射ている、ああいう性質は何千万人に一人で、あるいは、分野が違えば、天才的な仕事をしたのかもしれない。

                    
 さて、1989年の天安門事件から25年、香港の学生たちの親は、あの事件を体験しており、
 「今の若者は りっぱだ」
 「私たちは 臆病だった」
 あの事件を知っている者は、凄惨なシーンがアタマを過ぎる、あの政府、やるだろうか、やるだろうね、一歩でも引いたら今の政権が瓦解する。

 あの事件では、実際、どれぐらいが死んだか、数千人か、これと同じケースが台湾にあり、1947年2月28日に台湾全土に騒乱が発生、その原因は、大陸からやってきた蒋介石一派の行動にあり、当初は、
 「大陸から お兄さんがやってきた」

 大歓迎だった、だが、大通りを行進する兵士たちのみすぼらしさ、ナベやヤカンをガラガラと引きずり、ボロボロの軍服、やがて、彼らは、モノを盗みオンナを襲った、それで、
 「イヌは帰ったが ブタがやって来た」

 イヌは日本人、ブタは大陸から来た外省人、台北で発生した騒乱は、たちまちに拡大、そして、大陸から武装した部隊が続々と上陸し、各地で台湾人の惨殺を開始する、北京語で呼びかけ台湾語の返答は即処刑のケースがあったらしい、さらに何十人もの足にハリガネを通し海に落とす。
 「花蓮の港が 真っ赤に染まった」

 この時、どれだけ殺されたか、長らく不明だった、それは、正確に報告すれば、
 「お前も 一味なんだな」
 それで、病気で亡くなりました、今旅行中です・・・

 天安門事件は、これと同じケースだろう、さらに、この時、アメリカやヨーロッパ諸国は、中国に対する経済制裁を実施、ために、中国経済はタイヘンなダメージを被る、あの政権、なんとか、この制裁を解除させようとさまざまの手を打つが、なかでも、ニッポンの天皇陛下の招聘(しょうへい)、このブログを見ている人はご存じだと思うが、日本の天皇は世界の二大権威の一方なのだ、まんまと利用された。

 この辺を、この国の新聞・テレビは、しっかりと報道するべきなのだが、どんなものだろう。

 天皇の訪中を推したのは親中・媚中の政治家だけではなく、やはり、この国の経済界、そう、この国のガンは、中途半端な経済人と日本経済新聞なのかもしれない。

天安門事件と2・28事件 上

2014-10-05 02:02:33 | 世界経済
               
 2・28事件を知っているだろうか、2・26事件ではない、1947年2月28日に台北で発生した、大陸からやって来た蒋介石グループのあまりの横暴な姿勢に反発、たちまち台湾全土に広がる、これに対して、徹底的な弾圧が行われ、どれだけ殺されたか分からない、というのは、その事件で死んだことが判明すると仲間だと見なされるからで、病気で死にました・外国を旅行中です、これは、天安門事件と同じパターンになるだろう。

 台湾では、その後も弾圧が続き、白色テロが横行した、白色テロとは政府による弾圧で、これによって有為な人材が激減、だから、厚木飛行場で労働をし夜間の学校に通っていた台湾の若者にチャンスがめぐってきた、彼らは台湾の経済発展に貢献し、何年か前、彼ら一行がヨコハマにやって来た、「ニッポンもよくなりましたが、台湾も発展したんですよ」、そうそう、一時期、日本への往来ができない期間があり、「一目、皇居を見たい、富士山を見たい」、そう言って亡くなった父親の位牌をもって日本にやってきた台湾の若者がいた、新聞やテレビは報道しなかったようだ、何百年も前の時代物をやってばかりいないで活きた歴史を、なぜ取り上げないのか、やはり「亡国のテレビ局」、新聞も、なにをやっているのか、記者が署名入りの記事を書くようにしなければ、いつまでたっても健全な世論は生まれない。

 ところで、今回の香港のデモ、どう展開するか、デモ隊と強権政府が、がっぷり四つなら、習近平の失脚になるやもしれぬ、すると、№2の李克強の出番、実務派の台頭、かえっていいかもしれない、そして、この国には、李と親しい政治家がいた。
         
 さて、香港の動向、今のところ分からない、ネットでは、
 1、学生側の主張が通る
 2、中国政府が押し潰す

 もちろん、1は少なく2が多い、あの天安門事件の二の舞か、戦車部隊を動員してデモ隊を轢き殺す、YouTubeで天安門を検索すると、凄惨なシーンが出てくる、ひしゃげた自転車、乘っていた若者はどうなったか、数十トンの重さとキャタピラでsmash、肉も骨も残らない、三国志に豪傑の振り回す鉄棒で相手の兵士が肉ミソになったとあるが・・・自分の国の若者にさえこれほどのことをするのだから、チベットやウィグルではどんなことをしているのか、この国の新聞、ちょっとはシゴトをしてもいいのではあるまいか。

 TOKYOにはチベットやウィグルの人々が来ており、明治神宮の参道をうれしそうに歩いている、
 「こんな国を つくりたいのです」

 1月2日の一般参賀には、実に多くの外国人が来ていた、芝の増上寺の黒地蔵に手を合わせるチベット人、鎌倉の大仏に跪(ひざまず)き礼拝するミャンマーの女の子、彼女は小さな大仏を買っていった、
 「毎日 この大仏にお祈りをすると またニッポンにこられると信じられているのです」

 1個400円、ニッポン、そんなにいい国だったんだろうか。

スクランブル交差点に咲いた祭政の花 下

2014-10-03 05:51:06 | 世界経済
            
 スクランブル交差点を見下ろす大スクリーンの左横のスクリーン、ここで、あのCMをくりかえしている、ナイジャジーラのあやしげな特派員、
 「ことしの夏は このCMがイチバンでしたね
  キャリーのパミュパミュさんを け落として 
  AKB48はジュズつなぎで 血の池ジゴク
  やってくれました トリンドルのレイナちゃん
  77のバストでも アヤセハルカの86よりも魅力的 ふふふ
  きれいです キュートです なんて かわゆいんでしょー
  おじさんは おじさんは うっうっうっ かーわーゆゆゆー 」

 ずいぶんの思い入れだ、このスケベが、
 「タッタッタッー
  ブイ・V
  あたし
  キョネンよりも
  ちょっと
  きれいになったかも
  パサリ      」

 「このパサリは、ボウシです、ボウシが落ちてきてパセリ。おっとパサリ、ねっ」

 「だれが作ったんでしょうね よくできています パミュパミュがふてくされています あっヤケグイです どんどん太っています 蚊取り線香のこぶたちゃんです このままでは大ブタさんでーす シンパイです ヒジョーにシンパイでーす」

 「みなしゃーん すぐそこの西武のデパ地下で 9月24日 明治のブルガリア・ヨーグルトが118円でした すごいですね わたくし ふたつも買ってしまいました」
 「ヨーグルトはカラダにいいんです 便通がよくなりまーす だから この118円はタイヘンなことなんですよ」
 「東急のスーパーでは ずーっと190円 このあいだ見たら148円になっていました 反省したんでしょうか それでも雪印の6Pチーズは322円 いいことです 悪役は悪役らしくしてもらわないと いけましぇーん」

 シブヤのスクランブル交差点、白人のオトコの子が飛び出して、おどりはじた、
  にんじゃり バンバン
  にんじゃり バンバン

 「あっ パンツのゴムが切れました
  スルー スルー
  なかから ドジョーさんが こんにちわ
  こんにちわを していまーす
  ナイジャジーラ いま 全世界にジッキョーしています」

 「それでも おどっています
  ゴリラのようなマミーがおしりをペンペン
  それでも おどっています 
  てあしをバタバタ おどっていまーす
   ふり○○ ばんばん
   ふり○○ ばんばん         」

 「ワアッーというカンセイです カンセイでーす  
  みんな笑顔です みんな笑っています 笑っていまーす」

 「この笑顔 世界にとどけ
  この笑顔 世界にとどけ 」

 「いじょー、アブラハーム・イシュマエルが おとどけいたしました」

 やっと終わったか、これは、ブログ・ジャックだな、
 「もう 来るな」
 「いえいえ また来まーす」
 

スクランブル交差点に咲いた祭政の花 中

2014-10-01 06:48:28 | 世界経済
        
 あやしい奴だ、あることないことペラペラとまくしたて、大体、アルジャジーラなら分かるがナイジャジーラなんか聞いたことがない・・・

 「みなしゃーん
  カゲでこそこそいうのは いけましぇーん
  そーゆーのは はずかしいことなんですよ
  サムライのすることでは ありましぇーん
  どーどーと いきましょー
  どーどーと いきましょーね 」

 「おすもう 見ましたか
  すごいですね ひさしぶりにコーフンしました
  モンゴルの オオカミ少年が グッとにらめば
  あーら タイヘン あーら あーらら
  天下の大関 待った待ったの 2度待った
  カラダはおおきいが ノミのシンゾウ・アベシンゾウ」

 「アベのシンゾー こまったちゃん
  ジョケン・ジョケン(女権)を くりかえし
  ヒラリーさんにも すりよって 
  ああだこうだと おべんちゃら 」

 まあ、いいことをいう、これを解説すれば、選挙対策といえばそれまでだが、今のソーリ、ニッポンがどうなっているのか知らない、渋谷のセンター街では、中学生が横に5人「ワアーワアー・キャアーキャアー」、女子高生に注意しようものならチカン呼ばわり、3人寄れば2時間3時間の立ち話し、レジではすごいばあさんがよっこらしょ、わざとゆっくりサイフをあける、あっちへよろよろこっちへよろろ、通行のジャマをする、男たちのストレスはマックスに達し、キリキリと胃が痛む。

 国連でおべんちゃらをいうよりも、サラリーを上げて、男たちのサイフをいっぱいにし、ニートやハケンが自立できるようにすれば、女性の不満も解消する、なにも白人なんかにゴマをする必要なんかないんだ、
 「日本が世界に学ぶのではなく 世界が日本に学ぶべきだ」
 ニッポンには、世界に例を見ない・類を見ない祭政の文化があるではないか、そのくらいの見識を持ってもらいたいものだ。

 さて、ナイジャジーラのペラペラ男、
 「おとこいのちの オオズモー
  おとこいのちの オオズモー

  遠い遠い モンゴルで
  がんばれがんばれ イチのジョー
  ヒツジやヤギが メエーメエーメエー
  オオカミだって ウオーウオーウオー

  いいですね ニッポン
  すばらしいですね ニッポン 」

 なんてうるさい奴だ、はやく帰ってもらいたいね、あっ、聞かれた・・・
 「ちっちっちっ いけませんね」
 「なにが いけないんだ 大体 おまえはなにものだ」
 「アラブのオーサマの血統よ」
 「うそつけ ナイジャジーラなんて通信社 どこにも」
 「だから ナイじゃじーら」
 「・・・」

 「さてと スクランブル交差点 スクランブル交差点ね ヒヒヒ」