The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Globalism made Red China bigger 承

2017-02-13 04:03:28 | 世界経済
 
 アメリカの民主党政権が 、
 「Red China を育て これほどの大国にしてしまった」
 そんな意見がある、そもそも、アメリカは、一貫して、中国という巨大マーケットをねらっており、日本をヲライバル視してきた。

 このブログで触れたが、毛沢東と蒋介石の対立で、トルーマン大統領はシャーマン将軍を特任して、ちょっと信じられないのだが、毛沢東を支援、だから、トランプの就任演説の中に、
" For too long , a small group in our nation's capital has reaped the reward of the government.”
 「あまりにも長い期間 我々の国の首都にいるひとにぎりのグループが 政府の利権を ほしいいままにしてきた」
 これは、それを含んでいるのかもしれない。    
 
 " The establishment protected itself , but not the citizens of our country ."
 「体制側の人間は利権を守ってきたが 我々の国の市民は そうではなかったのだ」

 ひょっとすると、共和党側の軍産複合体と民主党側の軍産複合体があり、その対立の構図の上に、アメリカの社会があり、これを底流に、アメリカの戦後史があったのではあるまいか、グローバリズムの海の中の二つの潮流、そのぶつかり合いで様々の事件が起きた、なにしろ巨大なカネが動く。
 
 4のユダヤの金融資本、戦前の上海には数万人のユダヤ人がいた、そして、ドイツ系ユダヤ人とロシア系ユダヤ人とは仲が悪かった、その土地に何代も住んでいれば信仰はともかく、生活習慣はその土地のヒトになってしまう、この数万人、毛沢東の建国宣言でいなくなった、「苛政(かせい)はトラよりも猛なり」、「共産主義はトラよりも猛である」、戦争中、東京のドイツ大使館のドイツ人将校が、上海のユダヤ人を、
 「始末しましょうか」
 「どうするんですか」
 「上海の沖に 廃船を浮かべて」
 「・・・」
 「ギュウギュウに 詰め込んで」
 「どどどーすんですか」
 「ドッカンと」

 幸い、これは実行されることはなかった、実行されていれば、ますますややこしいコトが増えていた、一説には、韓国の慰安婦問題を国際的にさせるノウハウを、ユダヤのグループが教えたという、そんなコトをするから嫌われるんだろう。

 なぜ、そんなことをするのか、それは、過去に第二次大戦の時代に、注意・関心を向けさせ、現在の彼らの所業を糊塗(こと)するためだろう、悪知恵の極み、「邪知分別知」、油断成らないネ。

 中国躍進の真犯人はニッポン、どうだろうこの意見、新幹線は該当する、そっくりなものを作られ、その線路は日本の10倍、ヘンな自信をつけ外国に売りこんでいる、後進国はとにかく安い方がいい、この犯人はJR東日本と川崎重工、JR東海は、
 「それだけは 止めてくれ」
 「・・・」
 「珠玉の技術が流出してしまう」
 「・・・」
 「それは それは 国を売るようなものだ」
 だが、客車数両がマルゴト中国に、彼らはそれを分解して、コンセントの位置までそっくり、このビジネスを仲介したのは、親中派の幹事長ではあるまいかか。

 JR東海の会長と今の総理は親しく、今回のトランプとの会談では、東海のリニアを売りこむのかもしれない。

Globalism made Red China bigger 起

2017-02-11 05:07:43 | 世界経済
 
 トランプと中国トップとの電話会談、いい結果だったようだ、ニッポンのアベさんとはどうなのか、まさか八方美人・二股(ふたまた)外交ではないだろうね、このヒトの本心が分からない、いや「本心」なんか、無いのかもしれない。
   
 さて、中国のセコハン空母が得意げなデモンストレーション、また、ムリ・ナンダイを吹っかけてくるんだろう、ウイグルの女性リーダーが、
 「中国は どこの土地でも自国のものだと主張する」

 それが、この民族の core personality ・核性格つまり本質、これで4000年間やってきた、だから治らないだろう、先進諸国の弱腰(よわごし)が自信をつけさせてしまった、南シナ海だけでなくアジアの各地で領有権の主張、抗議すると強大な兵力で潰(つぶ)しにかかる、どういうわけか、この国の新聞は報道しようとしない。

 世界中でパンダが人気だが、パンダはチベットのモノではなかったか、それを、外交のツールに利用している、キャーキャーと騒がない方がいい、まんまとだまされている、マスコミも悪い。

 こういった点は、一時期のアングロサクソンに似ている、悪党同士で気が合うんだろう。

 ところで、中国を、ここまで巨大にさせた犯人は、
 1、シンガポール
 2、イギリスやドイツ・・・ 
 3、アメリカの資本主義  
 4、ユダヤの金融資本家   
 意外なところでは、  
 5、ニッポンの政経複合体    

 ニッポンが犯人だというのだ、もしそうなら、日本は自分の首をしめていることになる。

 1はリー・クアンユー、彼は客家(はっか)だったか。
 2は、外国資本の代表だが、どういうわけかイギリスと中国は仲がいい、女王陛下に謁見させているのだが、ちょうどその頃、中国人の母子が、ロンドンの名店「バーバリ」の前で「ウンコ・ブーブリ」、世界中に配信されてしまった。

 中国における外国資本の自動車売り上げのトップはドイツ、日本車より人気がある、ドイツ車を運転したことがないが、
 「いいコーヒーを飲んだようかな」


Washington flourished and people became thinーワシントン栄えて国民は痩せる 中

2017-02-08 19:14:07 | 世界経済

Sea thousand and Mountain thousand の大人たちは、めったなコトでは動かない、生命の危険か生活の危機、ところが、アメリカの半数がトランプを支持している。

 それだけ追い詰められているんだろう、巧妙に構築された「高度情報管理社会」を変えるのは、そんなにカンタンではない、アメリカの人々、分かっているようだ。

 翻(ひるがえ)ってニッポン、中国に工場を作り・中国人を雇用し・中国の経済成長を助ける、「経済力の増大は軍事力の増強」、ヘンな自信をつけさせてしまった、南シナ海での領有権の主張、漸(ようや)くにしてキバをむきはじめた、この一連のプロセスを報道しなかったマスコミ、特にNHKと日本経済新聞の罪は深い、それと、自民党のあのセンセイたち。
      
 さすが暴言王、これまでの大統領が言わなかった、
" Washington flourished but the people did not share in its wealth ."
 ワシントンが栄えても 国民はその恩恵を これっぽっちも受けていないのだ。

 いならぶ歴代の大統領の前での発言、さぞかし耳が痛かっただろう、グローバリズムで巨万の利益を得た企業・社長・投資家・金融業者つまりアッパー・クラス、そして、そのオコボレに預かろうとするハイエナ・マスコミ、ニッポンも同じかもしれない。

" Politicians prospered but the people did not share in its wealth , the jobs left and the factories closed ."
 政治家は肥(ふと)ったが、国民はその富の分け前を受け取っていない、それどころか、職を失い工場は閉鎖だ。  

 あのオバマも、その Politician(政治屋)の1人、それにしても、こんなに言ってもいいのだろうか、暗殺されないか。

" The establishment protected itself but not the citizens of our country ."   
 支配層は財産を守り通したが、我々の国民は、そうではなかったのだ。

 ”but not the citizens of our country "の "our country"特に "our"に新大統領の万感の思いが込められている、この一句が光っている、輝いている、多くのアメリカ人が、暴言と迷走と混乱の中に、これを見ている、これを感じている。

 「少年のような正義感」では無さそうだが、アメリカン・シチズンの半分が支持しているのは事実、どうなるんだろう。


Washington flourished and people became thinーワシントン栄えて国民は痩せる 上

2017-02-07 04:30:34 | 世界経済

 歴代の大統領やセレブ・ビリオネの前で、
" For too long ,a small group in our nation's Capital has reaped the reward of government which the people have borne the cost ."       
  長い期間、ひとにぎりの人々が国家の成果を独占し、国民は生活に苦しんできました。

 こんなコトを言った大統領はいない、それは、タブーだったのではあるまいか。

 ヒト・モノ・カネの自由な往来・グローバリズム、これによって海外での生産活動、だから労働コストは十数分の一になった、その巨万の利益は経営者・投資家・メガ・バンクへ、さらにウオール街に流れ、そこからタックス・ヘイブンの島々に、ここで資金を洗浄し、無税かそれに近いコストでビリオネのものになる。だから門から玄関まで数百メートル、プールどころかテニス・コート、大型犬が走り回る、ビリオネイア(億万長者)は「我が世の春」、アフリカ系の大統領にはノーベル飴をしゃぶらせて静かにした、ところがワケのわからないのが出てきた、どうしたものか。

" Today's ceremony,however, has very special meaning, because today we are not merely transforming power from one administration to another or from one party to another ."
  しかしながら、本日のセレモニーは特別なのです、我々は、政府や政党を変えるだけではないのです。

 これまでの大統領の言わなかった・触れなかったコトだ、だから、居並ぶセレブな連中の心中は、苦虫(にがむし)を噛(か)み潰(つぶ)していたことだろう。

The inauguration as the 45th president of U.S.ー新大統領の就任演説 冬

2017-02-05 06:22:10 | 世界経済
      
 就任演説の中ほどで、
" The American carnage stops right here and stops right now .
We are one nation and their pain is our pain .
Their dreams are our dreams , and their success will be our success .
We share one heart , our home ,and our glorious destiny ."  
 アメリカ人の虐殺は ここで たった今 終了しました
 私たちは   ひとつの国家であり  
 他人の痛みは 自分の痛み
 他人の夢は  自分の夢であり 
 他人の成功は 自分の成功なのです

 私たちは 
 ひとつの心を   
 ひとつの家を 
 さらに 
 ひとつの輝かしい運命を 共有するのです        

 やさしい言葉だが、なかなかの内容ではないか、なお”carnage”は、スペイン語の matanza・ matanzas(殺戮・さつりく) を想起させる、こちらは戦場でのコトらしい、意味深長な単語の使用、トランプらしい、ちょっとした収穫になった。

 さて、現在の日本は、自由貿易でなければやっていけない、国民の生活を支えられない、確保できない、
  江戸中期   3000万人ほど    
  大正初期   5000万人ほど    
  昭和前期   8000万人ほど    
 
 この列島の中で農業生産だけでやっていくのは、江戸時代の3000数百万人が限度、それでも何年に一度の飢饉・大飢饉で数%から10%ほどが減っている、それが、近代国家に変身して、工場を建設し技術を開発し外貨を蓄積して,食糧を輸入できるようになると5000万8000万人となる、なお、狩猟採集の縄文時代の最高は約30万人、これは、狩猟採集経済では多い方だ。

 10年に渡って列島各地を調査した、名古屋の博物館に「アワビオコシ」、金属がないのでシカの後ろ足の骨を利用、秋田では「縄文のハンバーグ」、脂肪酸分析によって詳細なデータが確認されていた、学者によっては、この時代の人口を、何百人の単位まで出す者がいる、どんなもんだろう、ニューギニアにはカマドを持って移動するグループがいる、まあ、大体が分かればいいのではあるまいか、この学者の本が三内丸山遺跡の売店に山積みされていた。

 さて、アメリカのリーダー・シップによって、アジアの秩序が保たれてきたが、中国の台頭によって、これが揺らぎはじめている、アジアの中には、中国に保険をかけようとする国が出てきて、アジア情勢は流動的だ。  

 アメリカをバックにニッポンが主導権を取ることも可能なのだが、この国の政治家は元気がない、アパ・ホテルへのクレームについてもチンモクか、
 「南京で 何十万人も殺されたというなら その名簿を提出してくれ」
 そのくらいは言ってもいい、それが、この民族の戦略であり、こうした手口で領土を拡大してきた、それが中国の4000年であり、彼らには誠意は通じない、「真実は意味がない」、これでやってきたのだ、だから、
 「巧詐(こうさ)の民族なのだ」    

 この国を訪れる外国人観光客の中には、それが分かっている人々が多くなってきた、
 「日本は 韓国や中国とは違う」
 「われわれが 友だちになれる国 それが日本なのだ」

 彼らの楽しそうな笑顔・うれしそうな笑顔、これこそが、ニッポンのタカラ・財産なのだろう。

The inauguration as the 45th president of U.S.ー新大統領の就任演説 秋

2017-02-03 05:09:18 | 世界経済
 
 節分だが、
  トランプのお面をかぶる 鬼の役
 連日、世界中が大さわぎ、どう収まるのか。
         
 流れが変わったようだ、その流れに、イギリスとアメリカが乘った、ドイツとフランスは見ている、だが、EUは解体に向かっているのかもしれない、だから、
 「さすがに アングロ・サクソンは素早(すばや)い」

 トランプはドイツ系アメリカ人だが、彼のスタッフの多くはWASP、そもそも共和党はWASPがメインだ、そして、イギリスはクセモノで、
 「腐(くさ)っても イギリス」
 D.リカードの自由貿易論を展開して植民地時代の覇者(はしゃ)になる、これはナチス・ドイツが精巧なニセ・ポンド札によって世界の基軸通貨の地位を引きずり落とすまで持続する、次がアメリカのドル・$、このつながりは「あやしい」、それにしても自由貿易の拡大としてのグローバリズム、これにトドメを刺そうと言うのだから、皮肉だ。

 ところでニッポン、どうするつもりだろう、まるで読めていないようだ、アタフタ・オロオロ、ことなかれのエリート官僚では対処できない、異能・異才のチームを作って強引なアメリカと対決する必要がある、できるかできないか・・・1965年の日韓基本条約の時、例によって、ああだこうだ、   
  韓国のものは 韓国のもの  
  日本のものも 韓国のもの  
 あのチョーシだ、
  オレは 正しい   
  正しいたっら 正しいんだ   
  間違えたって 正しいんだ  
 わけがわからない、この時、日本の官僚は、
 「そんなに言うなら 朝鮮半島に投じたインフラの代金を請求しますよ」
 「・・・」
 「鉄道・通信・道路・港湾・電気・上下水道・・・」
 真っ先に手をつけたのが学校と病院、だから、50年で人口が3倍になっている、アフリカの若者が、これを高く評価している、
 「ヨーロッパの宗主国は アフリカから奪うだけで何もしてくれなかった 鉄道の一本も敷設しなかった」
 見ているものは見ている、こうした意見を取り上げないニッポンのテレビは、どこの国のテレビなんだろう。

 終戦直後、巨大ダムの水力発電機のモーターを解体して、ソビエットが持って行った、満州の重工業施設でもそうだった、朝鮮の若者が身体を張って、
 「これ以上は止(や)めてくれ それを取られたら戦後の半島の発展が頓挫(とんざ)してしまう」
 それで、発電モーターのいくつかを、なんとか死守できた。

 当時の日本には、気骨のある役人がいた、今はものわかりのいいやさしげなインテリたちだ、どーなるんだろう。

The inauguration as the 45th president of U.S.ー新大統領の就任演説 夏

2017-02-01 05:00:59 | 世界経済
         
 トランプの演説、
 「本日のセレモニーは特別なのです なぜなら たんなる政党と政権の移動ではなく、         
  We are transforming power from Washing D.C. and giving it back to you , the American people
(アメリカの権力を)ワシントンDCからアメリカの国民の皆さんに お返しするセレモニーだからなのです」
 
 言ってくれた、ここまで言っていいのか、さすがトランプ、この暴言には価値がある、万鈞の重みがある、これを言いたかったのか、だから、大向こうから、
 「よっ デエトーリョー」
 やんやの喝采(かっさい)が聞こえるようだ。

" For too long , a small group in our nation's Capital has reaped the reward of government while the people have bared the cost ."   
 「長い間、ひとにぎりの人々が富を独占してきました その間 アメリカの人々は困窮していたんですよ」

 ノーベル・アメをしゃぶらされたオバマ君も、そのひとにぎりの一員だったのか。

" Politician prospered but the jobs left and the factories closed ."
 「政治家が太り 国民は痩せる」

" The establishment protected itself but not the citizens of our country ."    
 「国民のみなさんではなく 権力グループが既得権を保持してきたのです」   

 よくもまあー、言うものだ、言えるもんだ、
 「これが アメリカなのかもしれない」