キリスト教の「復活と最後の審判の絶対の神」は、1905年の「相対性理論」が粉砕した。
カトリックの「愛と平和」はナチスのガス室で決定的なダメージを受けたか、さらにプロテスタントの「愛と正義」は。ヒロシマとナガサキの原爆は、その欺瞞性を暴露させた、ニッポンの都市を破壊しただけでなく、彼らの信仰の母体を破壊したのだ、
「すでに 本気では信仰しない 信仰できない」
「無抵抗の市民を殺しておいて なにが愛だ 正義だ」
そんな時、ニッポンの愛と平和の皇室外交が、じわじわと浸透していった、アジア・アフリカの人々には、
「むずかしいことは わからない」
あれだけひどい目にあったニッポンが、だれもうらまずに復活した、キリスト教の奇蹟は分からないが、
「これこそが アジアの奇蹟ではあるまいか」
アメリカの東海岸のWASP、
「しまった つぶしておけば良かった」
そこで、女性天皇の登場、
「ニッポンは 真の民主化を達成したのかもしれない」
敵の武器で、アジアを世界をリードする。