偽の女庭師/国立音大2024
作曲:モーツァルト、指揮:小林資典
演出:中村敬一、演奏:国立音楽大学オーケストラ
合唱:M1の学生
装置:鈴木俊朗、衣裳:半田悦子
出演:
サンドリーナ:山田侑美
ベルフィオーレ:藤田巧
アルミンダ:田口綾弓
市長:大野彰展
ラミーロ:土江瑠音
セルベッタ:恒吉季実
ナルド:和田央
恒吉はハキハキと元気の良い声と芝居でいかにもスーブレットな感じ。土江は重い感じで抑揚のある声。ズボン役で良く声が出ていた。大野はコミカルな芝居と軽い声。若々しい市長だった。和田は安定感のあるバス・バリトンで声が良く出ていた。田口は強く重い声のソプラノ。山田は重い声と軽い声の中間くらいのソプラノ。藤田はレティタティーボの時の声に透明感があって美しかった。
場面転換の時に板が降りて来て、その前で歌手が歌う形式。円柱の柱が3~4本と壁に相当する板からなる舞台で、幾つかの場面を作り出していた。
演奏はコンパクトでしっかり締まった感じ。美しい音色。室内楽的な落ち着いた雰囲気。
合唱の無いオペラらしい。各幕の最後はソリスト7人による重唱で、最後だけ合唱隊が参加していたようだった。
24.10.19 国立音楽大学講堂大ホール
作曲:モーツァルト、指揮:小林資典
演出:中村敬一、演奏:国立音楽大学オーケストラ
合唱:M1の学生
装置:鈴木俊朗、衣裳:半田悦子
出演:
サンドリーナ:山田侑美
ベルフィオーレ:藤田巧
アルミンダ:田口綾弓
市長:大野彰展
ラミーロ:土江瑠音
セルベッタ:恒吉季実
ナルド:和田央
恒吉はハキハキと元気の良い声と芝居でいかにもスーブレットな感じ。土江は重い感じで抑揚のある声。ズボン役で良く声が出ていた。大野はコミカルな芝居と軽い声。若々しい市長だった。和田は安定感のあるバス・バリトンで声が良く出ていた。田口は強く重い声のソプラノ。山田は重い声と軽い声の中間くらいのソプラノ。藤田はレティタティーボの時の声に透明感があって美しかった。
場面転換の時に板が降りて来て、その前で歌手が歌う形式。円柱の柱が3~4本と壁に相当する板からなる舞台で、幾つかの場面を作り出していた。
演奏はコンパクトでしっかり締まった感じ。美しい音色。室内楽的な落ち着いた雰囲気。
合唱の無いオペラらしい。各幕の最後はソリスト7人による重唱で、最後だけ合唱隊が参加していたようだった。
24.10.19 国立音楽大学講堂大ホール
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