タウリスのイフィゲニア/MET10-11舞台撮影
作曲:グルック
演出:スティーヴン・ワズワース
指揮:パトリック・サマーズ
出演:イフィゲニア:スーザン・グラハム
オレスト:プラシド・ドミンゴ
ピラード:ポール・グローヴス
オレストの友人ピラード役のポール・グローヴスは素直でまっすぐな感じのテノールで、音楽とのアンサンブルも良いように感じられた。熱演だった。スーザン・グラハムとプラシド・ドミンゴは風邪をおしての出演だった。スーザンは途中のインタビューでセキをしていた。舞台では特に問題はなさそうで、こちらもやはり熱演であった。スーザン・グラハムは率直で力のある歌、ドミンゴは容量の大きな迫力のある歌だった。演出はやや舞台上の人物の動きが過剰な感じだったが、これはワズワースの特徴のようだ。音楽はバロック調。演奏にメリハリと迫力が感じられた。女性の合唱が美しく、層の厚さが感じられた。
11.03.20 109シネマズMM横浜
作曲:グルック
演出:スティーヴン・ワズワース
指揮:パトリック・サマーズ
出演:イフィゲニア:スーザン・グラハム
オレスト:プラシド・ドミンゴ
ピラード:ポール・グローヴス
オレストの友人ピラード役のポール・グローヴスは素直でまっすぐな感じのテノールで、音楽とのアンサンブルも良いように感じられた。熱演だった。スーザン・グラハムとプラシド・ドミンゴは風邪をおしての出演だった。スーザンは途中のインタビューでセキをしていた。舞台では特に問題はなさそうで、こちらもやはり熱演であった。スーザン・グラハムは率直で力のある歌、ドミンゴは容量の大きな迫力のある歌だった。演出はやや舞台上の人物の動きが過剰な感じだったが、これはワズワースの特徴のようだ。音楽はバロック調。演奏にメリハリと迫力が感じられた。女性の合唱が美しく、層の厚さが感じられた。
11.03.20 109シネマズMM横浜