二銭銅貨

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椿姫/ベローナ・アリーナ2019

2019-08-14 | オペラ
椿姫/ベローナ・アリーナ2019

作曲:ヴェルディ
指揮:Andrea Battistoni
合唱指揮:Vito Lombardi
バレエ監督:Gaetano Petrosino
演出:Franco Zeffirelli
衣裳:Maurizio Millenotti
美術:Michele Olcese
振付:Giuseppe Picone
照明:Paolo Mazzon
演奏:Arena di Verona Orchestra
合唱:Arena di Verona Chorus
バレエ:Arena di Verona Corps de Ballet
出演:ヴィオレッタ:Irina Lungu
   ジェルモン:Simone Piazzola
   アルフレード:Pavel Petrov

二階のある屋敷の断面がセットになっていて、上がヴィオレッタの個室のようになっている。郊外の別荘の場面では温室のガラスの外壁のような感じのセットを背景にしている。後半の舞踏会は豪華な屋敷、3幕目は1幕目と同じ。

ヴィオレッタは美しい声、ジェルモンは迫力があり、「プロバンスの海と陸」はコンサート風に美しくしっかりと歌われた。アルフレードは端正な感じ。

バレエは10~20人程度の大編成で、舞踏会の雰囲気。迫力があって、椿姫ってグランドオペラだったんだと感じた。舞台上の登場人物も数十人規模で、演奏も含めて、とにかく人数が多い。

オーケストラは大編成、多分、普通の倍程度の編成で迫力があった。指揮はバッティストーニ。いつも通り、強弱にコントラストを付けたエネルギッシュな演奏だった。

プロダクションは新製作

19.07.19 ベローナ・アリーナ
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