今日、東京地方には 「猛暑日」 との予報。起床後の5時過ぎでも外気温は24度と高い
こんな暑さでは日課である妻との散歩も 「どうしようか?」 と考えてしまう。それはいつも歩くコースには日陰が無く、直射日光を受けながら歩くことを我慢しなければならないからだ
思案したが、今日は久しぶりに妻と所沢航空記念公園を歩くことにして車で家を出て、9時前には園内の駐車場に着いた。場内の日陰の部分は既に満車で、陽当たりの良い場所だけが広々と空いていた
歩き出すとやはり園内には樹木がたくさんあるので、日陰を選んでの散歩が出来て妻と安心して歩くことができた
平日だから園内では行き交う人は少なく、その行き交う人も高齢者ばかりだ
今の時期、園内で咲いている花はサルスベリくらいで寂しい気がする。アセビは蕾を付けているがまだ青い。ムラサキシキブはやっと小粒の実をいくつも抱えているが、このままで夏越しするのだろう
今日の妻は蝉の抜け殻に興味があるようで、見つけては立ち止まってその姿をじいっと眺めていたが、その都度私は 「写真撮った?」 と催促された
毎年、思うのだが一生の時間が短い蝉たちはこの猛暑をどのように感じて地上の生活を送ったのであろうか?
家に帰ったら妻の背中は汗びっしょり。下着もTシャツも全て交換した。しかし、この暑さでも妻は良く歩いたが、途中ボトルに入れた麦茶を何回も妻に薦めたが 「冷たくて美味しい」 とよく飲んだ
夏本番、まだまだ暑さはこれからも続くことだろうが、妻共々暑さに負けずに頑張ります
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