日暮らし通信


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今、鮒っこたちは?

2018年01月13日 11時13分50秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H300113)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



野塩橋 と 水溜まり


大沼田橋を望む (右岸にて)






今朝も厳しい寒さで始まったが、6時過ぎの外気温はマイナス3度、昨日よりかは1度高いが、それでもたっぷりと冬の寒さを感じた。

日本海側や西日本では大雪で、例年と比べたら記録破りの降り方のようだが、除雪作業だけでも大変な労力であろうとそのご苦労が偲ばれる。

それに比べて関東南部地方では連日、快晴の日が続いている。有り難いが湿度はめっきり低く、材木の乾燥度が高くなっているから火の元だけは要心しなければならない。

今日も9時過ぎ、妻と空堀川沿いを散歩したが、冬のこの時期、見る光景はあまり変化が無い。

野塩橋手前には川の流れが長期間止っても枯渇することのない池のような水溜まり (左画像) があるが、ここにはたくさんの鮒っこだの、どじょっこだの、そして大きな鯉っこだのがいるはずだ。

いくら水位が落ちてもその生き物たちは、静かに着底して冬眠状態になり、水が流れ、水が(ぬる)むことをじいっと待っているに違いない。

川の流れが止って久しいが、そうなるとどうして川底の石はこのように白くなるのだろうか? (右画像)

このように白く露呈した川底を見ていると、川の感覚が無くなって、砂利を敷き詰めた幹線道路のようだと錯覚することがある。

歩きながら360度見回しても青空には雲一つない。冬の青空を眺めていると、無限大の空間に引き込まれそうな気がする。

もうそろそろ一雨あって、空堀川にも水の流れを戻してやりたいが、冬の気象条件ではそれは叶いそうにもない。





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