日暮らし通信


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2020年12月20日 10時41分06秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






10時前の気温は4度、この寒さでは散歩は無理と、Mはいつものように録画しておいた歌番組を再生して見ている。

冬はこのように動く機会が減っているのでMの体力低下が心配になる。

そんな心配な気持をケアマネさんに話すと 「それでは訪問マッサージなどはどうでしょうか?」 と提案された。

そうか、そういう手もあるのか? と、どのような方法でもいいから少しでもMの筋肉をほごすことが出来ればとその準備を始めたのは9月の始めだった。

この訪問マッサージを扱う会社の担当者とも接触して、概要を聞いた上で週一回のマッサージを受けることを決めた。

だが、このマッサージを保険適用で受けるためには担当医の確認が必要だから、Mの通院時に状況を話すとすぐに確認書に署名をして貰った。

準備も整い、9月下旬には初回の訪問マッサージを受けた。このような行為をする人の職業名は判らないがとりあえずは 「マッサージ師」 と呼ぶことにした。

そして我が家に来たマッサージ師は30代の青年だった。私はMが溶け込むことが出来るのかが心配だったが、元気な頃には人付き合いも良かったからその性格のお陰で、すぐにその青年と冗談を言うような雰囲気になったので私も安心した。

一回30分の短いマッサージがどのように効果があるのかは判らないが、少しでもMの筋肉に刺激を与えて元気度が増せばと期待している。

このようなマッサージを受けることに私は一抹の思いもあるが 「人間は歳を重ねるのはいいが、やはり元気で独りで考え、独りで行動出来る元気が無いと楽しくない」 が、私の持論。健康で過ごしている人たちの多くはそれを当たり前として感謝もしないが、有り難いことだと気付くべきです。

それとこのような訪問マッサージでも健保の適用が可能なので多いに助かっているが、日本の皆健康保険は世界に冠たる制度だと思っている。








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      写真説明:  洋ラン 三態

      撮影場所:  都立神代植物公園 ・ 大温室にて (2018.1.18)