今日で令和二年も終り、またいつもと同じように短い一年だった。
今年は思いがけないコロナ禍の疫病に翻弄された意外な年だったが、その疫病から逃れる方法を人間は掴まずにこの年を終ることになる。
そのコロナ禍に感染しないようにと毎日願っていたが、当市の感染者数が増加一方なのが気になりつつも新しい年を迎えることになる。
社会的にはこのコロナ禍により、経済的にも大打撃を受けているが一体いつ終息するのであろうか?
さてこの一年を振り返ると、我が家では何と言ってもMの身に大きな出来事が起らなかったことが最大の恵みだった。
一昨年は右足の火傷で皮膚科通いが40回にも及んで苦労したし、昨年は酷暑の頃に体調不良になったので、今年も心配した。
今年はMの身に湿疹などが発症、その都度皮膚科通いをしたが、軽い程度で済んで完治したことも想い出の一つとして記憶している。
だがMの体力は明らかに低下しているのが一番の気掛かりだが、このまま様子を見るしか手の打ちようがないのが実情だ。
多くを望んでもどうにもならないが、来年も今年と同じようにMが穏やかに暮らせることを念ずるしかない。
もう令和三年が近くまでやって来ている。来年はコロナ禍が終息するようにと願うばかりです。
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