日暮らし通信


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どうなる? 東京五輪

2021年01月23日 10時19分24秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝、5時過ぎの外気温は6度、この頃の陽気にしては暖かめな朝を迎えた。

今日の日の出は6時48分、どんよりとした空模様だったが、7時前からはポツポツと雨が落ちてきた。

 「今日は雨から雪になるでしょう」 との予報だが、都内では1~5センチの積雪予報だから私が住んでいる多摩東部ではそれ以上の雪景色になるかもしれない。

9時過ぎは8度の外気温だったが、この数字が横這いして気温が低い日になるだろう。

冬の太平洋側では雨も降らずに乾燥した日が続いていたので 「一雨欲しい」 との願い通りに今日は潤った空気を吸うことが出来そうだ。

だが気になるのは当市の新型コロナウイルス感染者数、朝刊はまずこの数字を確かめることが日課になってしまった。

そしてその日の新規感染者数が20日時点では20人、21日時点では10人と気になる増え方で、その総数も405人となってしまった。

Mの入浴介護に来るヘルパーさんからもいろいろな情報を頂いているが、ウイルスがより身近に漂っていることは間違いないことだろう。

昨日、DS施設側から 「新型コロナウイルスの感染防止対策の現状確認について」 との書類連絡があったが、それを見ると大掛かりなそしてたくさんの項目があって、その対策実施にはかなりの満全さを感じたが、それでも見えないウイルスが相手だから気を許すことはできないだろう。

これに関連して私が気になるのは送迎車での密対策。対策項目の中には 「ご利用者様同士密着しないよう座席は間隔を空け乗車」 となっているが、実情では狭い車の中で密状態を避けるのは難しいような気がする。

とにかくMがDS行きで感染しないようにと祈るしかない。

ところで今、誰もが知りたいのは 「東京五輪は開催されるのか?」 との情報だろう。英紙タイムスが 「今夏の東京五輪の中止を日本政府が非公式に決めた」 と報じたことで、一層不透明さを露わにしている。

それに対し内閣官房は 「そのような事実は全くない」 と文書を発行して否定したが、個別の報道内容を政府が書面で打ち消すのは異例なことだから、余計に関心が高まることに通じている。

私見だが、今の状態が急に落ち着くことは考えられないので、五輪開催は中止になる公算が大きいのではないだろうか。
特に世界中から観客がやって来るだろうか? 無観客開催? それはオリンピック憲章に背くことにはならないだろうか?

もともと私は東京五輪開催には反対、もっと大震災復興を優先すべきだと考えていたが、今から思うと復興よりも五輪開催が先走ってしまった。

10時前の気温は8度のまま、雨がシトシトと降っている。気温が高いので雪にはなりそうもない。

先日、独り散歩していたら街路灯の天辺にカラス一羽飛来、一生懸命鳴いている。
カラス語が判れば声掛けもできるのだが、何を訴えているのだろうか?
黒ずくめの写真で申し訳ないが、実際には黒光りしている立派な羽毛を羽織ったカラスです。








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      写真説明:  街路灯天辺で鳴くカラス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.1.21)