昨日のブログでは 「スズメの学校」 と題してスズメの集団をご紹介したが、その日、別の場所ではコサギを撮ることに熱中した。
野塩橋の下にある水溜まり場に一羽のコサギが飛んできた。
私はコサギが飛ぶ姿、大きく羽を広げた姿を撮ろうとカメラを構えることにした。
私が 「早く飛び立ってよ~」 と願ったが、コサギは 「ここは居心地が良さそうだ、暫く様子を見よう」 と、飛び立つ気配はない。
そんな待機が10分も続いたが、私の方が根負けして 「待機 OFF」 、またいつか挑戦することにしましょう。
コサギは全長 60 センチメートル。チュウサギよりもさらに小さいので、この名で呼ばれる。 全身の羽毛が白色で、いわゆる白鷺と呼ばれる鳥の一種。脚、首、くちばしは長く、足の指が黄色い。
空堀川に飛んでくる野鳥で一番大きな鳥は、このコサギだろう。
その場を離れようとした時にカワセミが大きなブロックに飛んできた。
だがその日持参したのは 300mm 望遠レンズ付きのデジカメ、その距離約10メートルくらいだが、フルズームしても小さくて写真 (最後から二枚目) になりませんでした。
いつも愛用しているのは Canon の 1200 mm望遠可能なデジカメだから、小さな鳥を撮るにはそのカメラがより有効なようだ。
今日はコサギとカワセミをアップしましたが、最後の写真は少しトリミングしたカワセミです。
|