街中の花壇に種類は同じようだがいろいろな色模様の綺麗な花が咲いているが、私は花の名音痴、この花の名を知りたいと思っていた。
昨日やっとこの花壇で水遣りをしていた男性に 「この花の名は?」 と、聞いてみた。
「これはゴデチアです。私が種を蒔いて育てました」 と、自慢気に答えてくれた。
植物図鑑で調べると
「ゴデチアは、高性品種から矮性品種、大輪や八重咲き品種があります。
サテンのような光沢と紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらします。
華やかな花色が多いですが、透明感があるので、上品な印象です。
花が茎の先端に上を向いて咲き、水あげ、花もちがよいので、切り花としても利用できます。しかも切り花にしたあとも小さな蕾まで咲くので、長く楽しめます。
日本ではイロマツヨイグサ (色待宵草) と言った名前が付いており、北アメリカが原産地です」
と、説明されていました。
花の名が判ると、またその花に親しみが増してきましたが、ゴデチアはこの花壇でしか見たことがありません。
ゴデチアの切り花が欲しくなりました。
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