先日、娘から 「父の日に贈り物をしたいけど何か欲しい物がある?」 と LINE があった。
思案したが 「今は欲しい物は無いからその気遣いだけを貰っておくよ」 と、返信した。
すぐに 「でも何か欲しい物が無いかな?」 とまた LINE メールがあった。
また思案したが、最近は日本酒を飲んでいないから 「じゃあ、日本酒をお願いします。高価なお酒でなくともいいから」 と、念押しの LINE を送った。
19日は娘の旦那さんが社員旅行で南の国に行くので、11日二人が孫連れでやって来て貰ったのが写真の大吟醸でした。
この日本酒の銘柄は 「獺祭 (だっさい)」 とのことで、旦那さんから 「冷やして飲んでください」 と教えられた。
それと長男夫婦が妻も好きなお寿司を用意してくれるとのこと、夕食はこのお寿司を食べながら、晩酌は冷やしたこの 「獺祭」 の大吟醸を飲むつもりだ。
身内からの気遣いで私の 「父の日」 は有り難い一日となり感謝しています。でも父の日は要らないから 今日は 「第二・母の日」 でもいいと思っています。母親の労苦が如何に大変なことかをこの歳になって実感したからです。
さて、さて、この大吟醸はどのような風味や口当たりがあるのだろうか? 最初のお猪口一杯目はじっくりと味合うことにしましょう。
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