日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

頑張れ~ 日本人力士

2017年12月03日 11時17分23秒 | ちょっと一言


日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

寒に咲く ビオラ

空堀川沿いにて
(撮影: H291203)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★






国会で問題となっている森友・加計問題も国民からすれば不思議で何かすっきりしない。

それ以上に判らないのは大相撲の世界だ。

暴力問題で日馬富士が引退に追い込まれたが、その場に居合わせた白鵬や鶴竜には 「お咎めなし」 なら大間違いだ。いわゆる連座制を適用して白鵬も引退するくらいの後始末が必要ではないか。

特に白鵬のあの優勝インタビューでの言動などは自分勝手な出過ぎた独りよがりの暴走でもあり、奢る気持ちの現れでもある。

この暴力の始まりは白鵬が貴ノ岩にお説教したことらしいが、それなのに自分は全く関係ないような態度はモンゴル人には通用しても日本人には通用しない。

白鵬についてはそれ以外に禁じ手などに近い行為で横審から注意されているはずだが、一向に改める様子はない。これからは土俵審判が直ちに挙手して反則負けを宣言するなどの強硬措置を取るべきだ。

この暴行事件で相撲界の見えない部分も暴露されたが、私が驚くのは場所前なのにモンゴル人が酒席を設けたことだ。これから対戦相手になるかもしれない力士と酒を飲むこと自体が異常で常識外れなことだ。

私は白鵬が40回優勝したことをあまり評価しない。どんなに優勝回数が多くても、大鵬や千代の富士と同じような畏敬する横綱のレベルではないと思っている。場所前の酒席からは週刊誌が取り上げたような 「八百長の匂い」 を感じる人もいることだろう。

競馬の騎手は騎乗が決まっていれば、レース前日に 「調整ルーム」 と呼ばれる宿泊施設に入り、外部との接触が禁止されている。競馬の世界ではそれほど勝負に透明性を持たせているのに、相撲の世界では横綱ともあろう力士が酒を呑んで他部屋の力士にお説教するとは、考えられないことだ。

それと貴乃花親方の言動にも批判があるが、もしこの親方が被害届を出す前に協会に情報を入れたら、必ず 「もみ消し工作」 で無かったことにするのは明らかだ。貴乃花親方が警察の捜査に拘るのも、そんな対処を予想してのことではないだろうか。

この暴力事件は不可解な出来事でもある。他部屋の力士を殴る、巷で例えるなら自分の子が他所のおじさんに殴られたとしたら、親は文句を言わないだろうか? 貴乃花親方も同じような見方で弟子の受けた暴力を許せなかったことだろう。

私は相撲界で暴力行為が零になることなどあまり期待していない。相撲界での 「かわいがり」 の悪習の中で過ごした親方衆は、それが当たり前だと思っている限り、改革することなど考えてもいないだろう。

今、横綱の品格が問われているが、その品格の定義はどのようなものなのだろうか? もっと具体的に文字化して罰則付きの厳しい品格の条件を示すべきではなかろうか?

それと日本人力士には多いに奮起することを願いたい。奢る横綱はその強さが源でもある。日本人力士は総力を挙げて 「打倒 奢る横綱」 も目指すことが先決でもある。 「日本人力士よ、40回も優勝されて悔しくないのか?」





皆さま、クリックをお願いします

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東村山情報へ
にほんブログ村







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よく判ります (屋根裏人のワイコマです)
2017-12-03 22:08:04
貴乃花親方の気持ちもよく判るが・・
今の相撲界はモンゴル相撲となって
しまった、モンゴル力士抜きではこの
相撲界は成り立たない・・ところが問題
そして理事や役員のほとんどが中学を
卒業してこの相撲界に入り、力だけを
売り物に今を生きてきた人たち・・
その社会性、世間の常識は知る由もナイ
なのでいろんな問題を伝えても理解が
難しい、まして 外国人には更に難しい
ここに書けないことが山ほどあって・・
みんな 困っている ただ力はあります
強いです 喧嘩の相手には絶対に
したくありません。
赤とんぼ 様のおっしゃることよ~~く
判るだけに・・辛いですね。
返信する
また週刊誌が (赤とんぼ)
2017-12-04 07:09:32
モンゴルの人は日本の国籍を取っても
気の持ち方は日本人にはなれませんから
これからもいろいろ問題が起ることでしょう。

場所前にモンゴル人が宴会でお酒飲んで
どんなことが話題になっているのか判りませんが
勝負の世界ではお酒の席がもっとも
八百長の温床になっているはずです。

週刊誌がまた違ったことを暴露するでしょうから
これからも一揉め二揉めが起るでしょう。
返信する

コメントを投稿