東京の桜も23日に開花したので
今日は久しぶりに妻と所沢航空記念公園に行った
冬の時期は園内での散歩は控えていたので
昨年12月13日以来、三カ月以上も園内に来ることはなかった
今日は桜の花を見たかったが
私の思惑は外れて、園内のソメイヨシノはまだまだ固い蕾だった
テレビニュースによれば上野公園の桜はかなり開花しているとのことだが
都内と埼玉ではこのように開花には差があるようだ
でもこの一週間以内にこの公園の桜も満開になるだろう
だが園内ではこの写真の一本だけが花開いていた
違う種類なのだろうか?
園内では植え込みに何本ものアセビの木があるが
ここで見る花は白色のアセビだけだ
空堀川沿いではピンクの花を付けるアセビがあるが
それは 「アケボノアセビ」 と呼ぶそうです
池の南側では一羽の鴨がお昼寝中
一本足で器用に立っているが
目だけは開けて、セキュリティには怠りなし
南側遊歩道の植え込みには沢山の木瓜が咲いていた
木瓜はバラ科ボケ属とのことだが
古い時代に中国から日本に渡来したらしい
園内のソメイヨシノはまだこんな咲き具合です
ソメイヨシノはクローン種だから
増やすのは一般的には 「接ぎ木」 だけです
ひと際目立つのがこの 「カンヒザクラ (寒緋桜) 」
別名 「タイワンザクラ (台湾桜)」、 「ヒザクラ (緋桜)」 とも言うそうです
池ではキンクロハジロが何羽も遊弋
キンクロハジロは目が金色で頭が黒く羽が白い
頭の後ろがボサボサ (冠羽) なのが何とも愛らしい姿です
だが陽気も暖かくなってきたから
もうすぐ北への超遠距離飛行への準備中でしょう
今あちこちで問題となっているのは桜の倒木
ソメイヨシノの寿命は60年とか? 80年とか?
戦後、植え付けられた木がその寿命になったようです
この園内でも何本も切り倒されて安全先取り中ですが
この写真の桜、何年くらい経っているのでしょうか?
写真説明: 今日の散歩で見た光景
撮影場所: 所沢航空記念公園 (H270328 撮影)
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テレビを見ると朝5時から場所取りとか。
雨が降らないといいですね。
所沢航空記念公園も春ですね。
お花の画像はどれも綺麗です。
岩手はもう少し先になりますが、春の足音が
聞こえてきています。
気温は上がりましたがまだまだ春モードにはなっていません
桜は不思議な花ですね
あの満艦飾の桜を見ていると
何故か私も元気を貰います
それと今年も桜の花を見られたと
感謝するばかりです
牡丹さん
人生は複雑ですね
でも毎日あの桜花のように
活き活きと過ごしたいものです
岩手の桜は4月になってからでしょうか?
今日は気温も上がりました
でも明日は午後から雨予報
「春うらら」の陽気が待ち遠しいです
毎年花を咲かせる大木の桜もありますが・・ほとんどの
桜はのぶまつさんのおしゃられる通り50年か60年
そして老木となって花も沢山つけなくなり次第に
寿命を
告げられて切り倒されています、ところが桜の
公園では、いつの間にかまた何処かからか移植
されてまた数年後にはきれいに花が咲きます
やはり人間と同じで・・若い者は元気があり早く
花を咲かせます。あの一本だけ咲いていた桜は
そんな境遇なのかもしれません、彼らがしゃべれたら
桜を見上げてくれた人たちのことをなんと言って
お話してくれるのか?? なんて想像しています
素晴らしいお花が咲きますように・・・祈ります
今日、東京・上野恩賜公園の桜は
七分くらい咲いているそうですが
今日も沢山のお客さんで賑わっているでしょうが
気温も高いのでもうすぐに満開になるでしょう
ところが所沢航空記念公園の桜は
まだまだこれから咲き出すようです
「桜を切る馬鹿、梅を切らぬ馬鹿」と言われますが
最近は桜の枝落としも増えました
植える時に何十年後の木姿を想像しなかったので
大木になって嫌われて、切られているようです
特に路肩に植えられた桜は大きく成り過ぎて
路上の上空に延びたから
ほとんどが邪魔物扱いされています
桜を切るのも当たり前になってしまいました
でも桜の花を見るといつも
”凄いなあ~” と感嘆詞の連続です
お陰さまで今年も満開の桜を見ることができそうです