3日、朝刊のある記事に驚いた。その記事とは
『米航空宇宙局 (NASA) は1日、太陽の影響下にある 「太陽圏」 を離れて飛行中の 「無人探査機ボイジャー1号」 に搭載され、1980年以来使っていなかったエンジンを37年ぶりに噴射させることに成功したと発表した。探査機の寿命を2~3年延ばすことが可能になるという』
姿勢制御に使うエンジンが劣化したため、軌道制御の役目を終えて休眠状態にあった4基のエンジンを試し、使えることを確認したとのことだった。NASA の技術、恐るべしです。
私が注釈するまでもなく凄い快挙だと思った。
2010年6月、あの日本製 「小型惑星探査機 はやぶさ」 が地球への帰還を果たした時は感動したが、このエンジン復活も感動的なニュースだった。
すでに地球を離れて40年が経過した 「無人探査機ボイジャー1号」 は今、何処に?
現在、地球から約200億キロ離れた宇宙で観測を続けている。想像も出来ない程離れた宇宙空間でまだ頑張っているとは驚愕の物語でもある。
人間の叡智は計り知れない事を可能にしている。素晴らしいニュースだった。
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日本の科学者達も見なわねばなりません
科学技術の世界で37年の時間差というものは
ものすごい時間差、今から37年前の自動車や
家電を思い起こして見れば想像がつくように
遠く離れた宇宙の中で当時のコントロール
した周辺機器を駆使して現代の英知を結集
して37年前の動かなくなった車を動かした
それ以上の事、すごいことです。
私もいつかアップしようかと・・情報を収集中
でしたが、此れはホント興味深いニュースでした
このボイジャーは宇宙へ行ったことになります。
少し信じられないような現実ですが
素晴らしい技術を称賛するばかりです。
それと宇宙と言うのは無限なんですね。
200億キロも宇宙があるなんて
まだまだ信じることができません。
このような宇宙探査に
情熱を傾ける科学者たちに栄光あれです。