そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

米山@赤羽 「超激聖地的居酒屋」

2009-10-28 07:00:59 | 飲み 居酒屋 & Bar
そんなの当たり前じゃん!!

なんて思っていたのに
当たり前じゃないことが
世の中にはあります


今一番可愛いのは
佐々木希だよね!!



同意が得られなかったときが
最近ではそのようなときになりますが



昔からよく
意見の分かれるところである


食べる順番をつけなければならないとき
好きなものをいつ食べるか


という永遠のテーマ


たとえば「幕の内弁当」
たとえば「寿司」
たとえば夕食のメインの一皿の中にだって
そのドラマは脈々と息づいているものです




そこには
そう


途中で食べればいーじゃん!!


なんていう
生やさしい選択肢は存在せず


争うように最初に食べてしまい
隙あらば隣のそれをも狙う という
激情直下型の人生


もしくは


最低ランクのものから渋々と攻めていき
最後の最後に蜜に溺れる という
偽動物的な保険人生


食うことが好きな人間にとって
こればかりは
中庸を生きていく なんて
その術はありません


常に
両極端の選択肢



そんな極端が
2つもあると知ったのは
齢6つのときだったのか




いつ死ぬかわからないじゃん!! という
今すぐにでも死んだ方がよい様な
まるでアンニマルな飛びつき方


まず「カツ」から食い終わる
いとこのユウ君を
白い目で見る一方で


オレすごい発明をしたんだ!!と
キライなキャベツを牛乳で流し込んで
残った「カツ」を涙目で誇らしげ


仲良しのマサキ君は
一生の友達でいられると誇ったものでした



さて
どちらが良いか? なんて


前者の是を語るような人間とは
まずビールも乾けない
偽動物の僕ですから



なぜそのような選択を迫られるのか?


というところに
本日の焦点を置きたいと思うわけです



簡単な話
ヤだけど
ガマンしなきゃイケナイから ですね


「カツ」ばっかり食ってちゃ
イケナイからなんですね


周りのヤサイ
ヌルいトマトとか
ワカメの味噌汁まで


やっつけないと大きくなれませんよ!! って


そこには
ママのきまりがあったからですね



「健康」という
ガキのころには
あってないような概念を


よーわからんけど
しゃーないからと


しなびたキュウリで
マヨをかき集めなきゃ
ならんかったのですわ



さて
そこでです


ママのルールが
なくなってしまったら
どうなるか? ということです




怒る人が
いなくなってしまったら
どうなるか? ということです




キライなものがなくて
好きなものばっかりが並んでいたら
どうなるか? ということです




酔っ払いが
並ぶんですねー


もう
自由なんですから




好き放題
食べるわけですね




だってもう
自由なんですから




そして
足腰に来るまで酔っ払う




稼いだ金で
どう飲もうが
自由なんですから




ええ そりゃ
ルールを守らないと
マスターにブスッとヤラれますけれど


ルールさえ守っていたら
もうそりゃ
好き放題




好きなものしか
出てきません


順番なんて
つける必要がありません


順番は
マスターがつけてくれます




ぜーんぶ
好きなものだけ


飲みたいだけ
飲みながら




ぜーんぶ
好きなものだけ


タガの外れた大人が
楽しく神様に近づける場所




幸せじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!



怒られることもなく
争うこともなく


好きなものを
好きなだけ


飲みたいだけ
好きなだけ




コレを
ユートピア


たぶんそう
言うのでしょうね



ああそうだ
動画にナイスノイズ
入ってるみたいですが


アレこそ
ユートピアの住人ということで
間違いないと思います





そんなの当たり前じゃん!!


評価を語るに
割れが生じるはずもなく


それを語るだけ
無粋を語るというものです


あえて語りたい人とは
僕は語りたくないと


ただそういう
ことなんです


Comments (3)
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