うかい亭＠表参道 「旬の味覚とうかい特選牛コース（と思われ）」

各階
各種
複数テナントが入っている
表参道のビルの




最上階5階を
一軒で借り切るという
深スギる意味あい




ギョッとするのは
奇抜なオブジェ
だけではなく




ジャージで入店＝即死刑　的
明瞭過ぎる境界線

安易に踏み込んではイケナイ空気の
エクストリームラグジュアリー




うっかりメニューの
価格表を見た瞬間
眼球がつぶれるかと思いました




自力では行けないし
自力ではイケナイ




自力では行かないし
自力では逝きそうです




さすがに
コレで不味かったら
タイヘンなことになるだろうな
ってアンバイの




無難な路線における
究極で至高で
飲み込みにくい
シチュエーションプレイ




アウトバーンを
時速250kmで追い越していく
ランボルギーニのような
逆価格破壊




鯛を
昆布とワカメで包んで
蒸し焼きにしたものに
アサリベースの濃厚ソース　というのは




金塊を
金箔で包みまして
砂金を散らしたものに
プラチナを添えました　みたいなこと


美味くて

当然じゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！




ああ
これ一食で
吉牛100杯食えるんだ
って考えると




ますます以って
二つの意味で
飲み込めなくなります




まったく
いったいどんな人種が
こんな世界で食事をしてるのかと
隣の部屋をチラリとしてみると


5人の客のうち3名が
テンガロンハットみたいなの
かぶっていました


脱帽しなくて
いいんだネ！！




むしろ一周してきて
ガーリックライスって
どのランクの人たちが食べても
喜べるものなんだ！！


目からウロコと一緒に角膜がはげ落ちる
センセーショナルな出来事




どれもこれも
ホッペが落ちるほどではないけれど
奥歯の二本は抜け落ちるぐらいの
アメイジングな出来事




人の金でも得られる
強烈な罪悪感


一生の思い出として
温めて行く所存です