そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

らーめん裸@大久保 「らーめん」

2013-04-13 09:09:55 | ラーメン 新宿区


気になりスギる
手作り感

ふと目をやると

「裸ラーメン 開店準備中」

って
思わず目を疑った

通り過ぎたあと
もう一回戻って
目を凝らしてしまった

「ララーメン」 でいいのか?

地球は青かった
みたいなー
青っちろいラーメンでスミマセーン
みたいなー


まあ
こういうの
イチバン好きな私ですから

思い出して来てみて




開いてるの見て
心躍っていたりしました


まあ
どう考えても
フツーの店であるはずがなく
限りなく「奇」のフレーバー




らーめん400円 って

対岸が歌舞伎町価格なら
コチラ側は間違いなく大久保価格

後で知ったけど
らーめん大盛500円なるは
麺量300gのDHR

迷いに迷って
賭けに降りたオレを
ホメ殺したい気分です


まあ
こういう奇印の店の十中八九は

狂ったオヤジが
奇声を発しながら
暴れていたりするわけだけど          (いつも思い出すのは銀座の勇)

意外にも愛想のイイ
ちょいと奇抜なねーちゃんが
セルフスタイルで
楽しげに麺を上げていたりして




さて
食券を渡して見渡すと

全席が壁に向かうように配置された
四角い店内
完全に中心がデッドスペースの
奇抜さは忘れない設定

おそらく
このビル自体が
ピラミッド構造ぐらいにはなっていて

あのデッドスペースに置いとけば
食材が腐らないんですよー
ぐらいにはなっているんだろう


はーい
らーめんの方
お待ちどうさまー

って
全員がらーめんの方で
全員がお待ちどうさまなわけだが

いつも秩序が保たれている場所ではないだけに
いつも秩序が保たれているのか心配にはなりますが




ちょ
美味そうじゃんか

ガガーリンにちなんで
やっぱりスープは青かった みたいなー

みたいなのを
ちょっとは期待していたのだけど





最後に乗せるべきであろう
チャームポイントのなるとが
メンマの下敷きになっていたので
サルベージしながら
仕切り直してみたりして




むう
逆にテクの入っていないオールディーズであれど
大判の肩ロースチャーシューが組み込まれていながら
この価格設定なら
まず人気が出ないわけはなくて

実はもう
開店2ヶ月ながら
ネットでは全ど見かけなかったという
オドロキの一方で

お昼を過ぎたこの時間帯ながら
ほぼ満席をキープしていたり




ほう
うっすらラードに
動物系主体のスープ

ほんのりとした甘みと
押し寄せるような旨味が
昔ながらでもない昔話

業が務まっている感じが
逆にもたらす安心感




硬めに茹で上げられた
コリコリと弾ける細縮れが
内側をくすぐって
こそばゆく

こりゃ
飲んだ後や
二日酔いのときにもイイかも

って
それ以外のときがないわけですから
一日の全てにおいてイイ
ということでイイですか




一周してきても
汚れてこなかった
この感じ

アメリカ留学してきても
生娘のままで戻ってきた
この感じ

奇 どころか
逆に計算まで垣間見えて




ラー油とか
そういうのでヤルのも

生娘の尻のところに
TATOOはもれなく入ってきた感じで
ちょっとイイかも


あのー
ネーミングの意味って
なんかあるんスか?

いやー
裸が好きだからー

へ?

今でも脱ぎたいぐらいですー

シャツの端っこのとこ
ヒラヒラさせながら
笑顔をふりまく
ファンキーなねーちゃん

やっぱり




奇印じゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

ねーちゃん
アンタ流行るかも

間違いなく
アンタ流行ってみてくれよ


Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする