そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

すする まる弐@学芸大学 「肉辛らーめん 大辛」

2013-12-26 16:19:00 | ラーメン 目黒区
左のポッケにはデジカメ
右のポッケには愛ホン
右手には千円札を握り締めて

って

ナビタイムの示す位置が
最近よく間違っていたりして
Googleマップとズレていたりして

到着地点に
目的のお店が無くて

再度地図を確認しなくちゃで
いったん愛ホンを取り出して

あーだこーだ
どーのこーの
やっていると




ようやくたどり着くの巻




さて
それではお目当ての
「肉辛ラーメン」とやらを

って

千円 (゜д゜lll) が無い!!

ポケットの中には
ビスケットが一つどころこ
あるはずの千円がアリマセン!!

も一つ叩くと
二千円札どころか
あるはずの千円がアリマセン!!

ガーンだな

さっき
愛ホン取り出すとき
おそらく落としたものと思われ

片道280円かけて
電車乗ってやってきて
オマケに千円落として




どこぞ既視感のある
どこぞ焼き直しっぽい




850万円という
強制納得価格の
カラシビラーメンを食うことになろうとは

ずいぶんと
ホントに
ずいぶんと
ムダに贅沢なランチタイムに
なってしまったということです




むう
濃厚魚介豚骨に
ラー油をブチ込んで
シビれを散らしたら
この味にしかならんだろう
というところに

取って付けたような
肉を散らしてみたけど
どうでしょう

どーも
こーも




まあ
こういうことに
なるんでしょうなぁ
という一杯

ぶっちゃけると
スープ一口
肉なしのところを一口
肉ありのところを一口
の残りは
全てが惰性にさえ映るようで

むう
なんだか
最後の方は




ヘトヘトになるような一杯

ああ
踏んだり蹴ったり
とまでは言わないけれど

ひっぱたかれたり殴られたり
のようなランチタイムでした

なんだか
魂と一緒に
千円札を抜かれたような
そんなランチタイムでした


って
寒い指先に当たる
この感触ってば

まさかのまさかで

千円 (゜д゜lll) あるじゃん!!

さっき
ポケットひっくり返しても
無かったのに!!

マジ奇跡じゃんかコレ!!

リアル「ふしぎなポケット」
じゃんかコレ!!


ということで
お約束ですから

ポケットの なかには
千円札が ひとつ

ポケットを たたくと
千円札は ひとつ

もひとつ たたくと
千円札は ひとつ

たたいて みるたび
千円札は ふえない

歓喜した裏で
実は何一つ得をしてないと気付く
そんなランチタイムでした


すする まる弐つけ麺 / 学芸大学駅



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江ざわ@勝浦 「担々麺+タンメン+餃子」

2013-12-26 11:38:42 | ラーメン 千葉県
鴨川シーワールドって
楽しいところだったんですね!!


むしろガキよりも
喜んでいるのは大人サイド
オレのアシカを
トドばりにさせながら

ということで
ブランチにアリランをキメたオレたち
夕食には竹岡か
はたまた勝浦かと迷うわけですが

双方
麺切れ終了という
日曜の夕方

竹岡ってば
結構アブナそうだな

って




19:00終了予定の勝浦も
17:00到着のオレらがラストで
みごと麺切れ終了という
超激アブナかったりして




そうです
移転前の前回は
強風で麺が届かないという
超激レアなフラれ具合だったけど

こんな遠征で
2連続フラれるとか
ありえないわけで




とりあえず
ホッと
胸を揉みしだいていたのです




あのー
この「上担々麺」っての何が違うんですか?

ひき肉とか具が多いんですけど
もうそれも今日は終わっちゃってまして

って
麺切れってよりも
具切れってヤツかと
ホントにアブナかったんだなと

ということで




お約束の担々麺と




お約束ではないタンメンに




そっと
添えてみますれば




おう!!

なにコレ
スープが違うのか!? (そうです)

かつて食べた
どの勝タンより美味いという

っつか
勝タンを美味いと思ったのが
初めてのことかもしんまい




辛いの取り除いたら
たまねぎとひき肉が入っただけの
フツーの薄っぺらいラーメンじゃんか

ってのが
勝タンのこれまでの印象



対してコレは
どっしりとしたスープが
確実にラー油のパンチを受け止めていて

そこに足される
たまねぎの甘みとひき肉のコクが
まさにここに不可欠のスーパーサブとして
絶妙なキキを魅せていて




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

さすが
勝浦担々麺発祥の店 (でイイんだよね)

納得のコレだったら
悠久の歴史ってやつを
思い馳せることができるというもの




一方タンメン

野菜どっちゃりで
迫力満点




特筆するべきは
見当たらない感じの
街の中華のど真ん中って感じだけど




あえて特筆すべきは
その量か

マジでコレ
勝タンと同量の一玉なのか




うっそーん
減らないじゃーん

倍の質量
あるじゃんかー


いつも
こうやって
辛いのと辛くないのを
二つ並べたとき

確実に辛くない方に落ち着いていく
ウチのカーチャンが
この日は文句なしで
勝タンの方に収束していくという初体験

確かに
この味の
この一杯があったからこそ
周りもフィーチャーして
拡散していったんだろうな
という歴史を感じる一杯




10分遅れていたら
おそらく食えなかったであろう一杯

わざわざ出向かれる方は
くれぐれも17:00までには
駆け込まれますよう



江ざわラーメン / 勝浦市その他)



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