そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

一品香 城東店@栃木県小山市 「チャーシューメン+餃子」

2015-07-02 09:37:52 | ラーメン 北関東
なにやら
ソウルフードと聞きまして




だったら
本店とキメてまして

平日の
14時もほどほどに過ぎてーの
閉店手前にテクニカルに

って
入ってビクーリ
店内DGRに驚きつつも
厳かに接続しますれば

ハイ ご注文どうしましょう?

って
まだ決まってませんので
メニュー見せて下さい

なんて放った瞬間の

「しゃーねぇーなー」 ってな
店員さんの溜息を見逃さなければ

「しゃーねーなー!!」 ってな
行列のお客さんの
刺さる視線を見逃せるはずもない
オレたちですけど




コレほどまでに常連臭




それでこそのソウルフード




老若男女の
リーマンから家族連れ
会話のトーンもレヴェルも
頻度さえも抑え目に




コレほどまでに
皆さん黙々と

コレほどまでに
皆さんワシワシと




こんなのをフツーに食っとるのか!!
ってな




入れる前から
全身にめり込んでくるような
インパクトがスギる水面




あくまで
清湯サイドに身を置きながらも




心はおそらく
昭和中後期の
全国同時多発テロ的

二郎
燕三条に通ずる




「誰の心にも二郎は存在する」
ってなアレが

あの頃の
高度経済成長の波に乗って
丼の上に具現化されたやーつ




コイツは
3軒目に挟むにはスギたる一杯どころか




5 → 3 へと
本日のプランを
シフトダウンさせるに余りある一杯
ってな折




バカ餃子登場

3 → 2 にしておくんだった!!と
後悔の念に圧死しながら




添えた半ライスに
脂汗が滴るひととき




重 (゜д゜lll) めぇ!!

ラーメンに添える一品でもなければ
さらにライスを並べる一品でもなければ

そもそも
3軒目にキメるセットでもないという




いや
しかし
誰の心にも存在する二郎
誰のハートにも眠る男の子を
メリケンサックで殴り起こすかのごたる

恐ろしきかな
ご当地ソウルフード


っつか
このセットを
そこの厨房クラスも
そこのBBAも
もれなくペロリと

日々の鍛錬がスギているだろうに!!

っつか
ウラヤマシイ

この普段使い
この空気に匹敵するお店を
東京に知らないオレからすれば

ウラヤマシさが
スギていたのでした




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

一軒勝負で

とりあえずビール!!
チャーシューメンと餃子三ヶ!!

あっ
あと半ライスも!!

なんてのが
組み込まれた日常

ああ
想像しただけで
シアワセに溺死する

ああ
たしかに
間違いなく
ソールフードになってまう



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Comments (2)
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