そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

麺や 七彩@八丁堀 「喜多方らーめん 煮干&醤油」

2015-07-09 10:02:10 | ラーメン 中央区
麺を打つところから始めますので
お時間かかりますがよろしいでしょうか?

(むしろそのお時間を楽しむために来たのだから)




もちろんダイジョブデス!!

そう
オレたちは
ココに来るまで
日比谷線に揺られながら

周囲にラヲタ臭を
存分にまき散らしながら

「麺帯までにはしているんだよね」
「そこから切っているはずですよ」
「オマケに揉んでいるとか」
「やっぱ喜多方系で?」
「タイプSとか アレっぽいですよ」
「じゃあHとかもあったりして?」
「そうです あのラインで行くらしいです」
「っつか 回転ダイジョブなのかね?」
「まあその辺は超激プロのお二人ですから」

ってな
特濃のカンバセーション




あの
小泉さんでも
目眩にヤラれるようなな
ラヲタエキスを垂れ流して来たはずなのに

まさかの
オーダー入ってからーの




水回しから始めている
のを知って

ラヲタのオレら二人
おててをつなぎながら
ひっくり返るの巻


っつか

マジっ (゜д゜lll) スカ!?

一度に
おそらく3-5食分

体力がもつのか

っつか
回転に耐えるのか

ノンマシーンの完全手打ちで
いったい一日に
何食イケるのか

バシーン!!
バシーン!!の
あのチャイナスタイルでも
一度に上げる玉数に
しっかりと計算を入れているはず

都度 (゜д゜lll) 麺打!!

過酷がスギるにもバドガール!!


なんて
店内奥の行列に接続しながら
目をドットにして眺めていると

もうそろそろ
お昼営業のストップの入ったところに

ラス客
断られる か なー

なんてのが
高田馬場の麺打ち師匠だったりして

「じゃあ着替えて 厨房にどうぞー」
なんつて笑顔の一幕も

そんな製麺の師匠も
この光景を見て
衝撃を受けていたようですけれど




ええ
のども乾くというもの

麺打ち砂かぶり席にて
なんたる鎮静剤
ってことになりますけれど





七彩が七彩として識別されるべくの
全国民の脳スジにキッチリ
刻まれているビジュアルってば




サスガですねー!!

なにやら
煮干しの方には
食券に「SA」の文字

タイプSA ってのは
あの「さゆり食堂」
リスペクパイアってことらしいですけど




ガッ (゜д゜lll) ツーン!!

ってな

さゆり食堂が性転換して
マッチョにパンプアップってな

SAってよりは
SSSAのアンバイにブン殴られつつも




とりあえず
つい10分前まで粉だったのが
しっかり麺に仕上がって出てくるとか


その「揉み」
うちまだ
慣れておまへん

あきまへん
いけまへん
かんにんしておくんなまし

的に
イケナイ妄想にも到りうるかな

うどんとの明確な差異でもある
せっかくの
「かん水」も

キキを見せる前に
流れちゃうアンバイで




いわゆる
食感としては
ラーメンではなくて
刀削麺のアレですよね

いやもっと
どんどん吸って育つアンバイが
博多のうどんの
ソレっぽくもあるのかしら




一方
CとEの間のアイツが頼んだ
煮干しをイってない方の
「醤油」の方




もうすでに
中世ヨーロッパの貴婦人のセルライトのごたる
モチモチブルブルに育った麺に

「それが美しさですよ奥様」と
さらなる贅を画策して言い寄って来た
「こなれた男爵」風情




ファーストタッチは
コチラだろうなという
まとまりが七彩っぽく

コチラがむしろ
スタンダードの左上に
置いてあってもよい感じ


まあ
ぶっちゃけますけど
あの業態ってば
体力的にムリスギるはずなので

「今しか食えないであろう かつてないお店」
にも映るわけで

人生はその一瞬一瞬に意味がある!! の
それの究極を求めたラヲタが
ゴマンと駆け込んだころには、、

もうすでに
止めてしまっている

かと思いきや

コレを続けて
ガリガリになった
ライザップ藤井さん
あたりが確認できたりして

恐るべき七彩!!

ってことになるのでしょうか



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