勝楽＠中野富士見町 「煮干しラーメン」

この界隈に住んでいた
あの頃は

ラヲタには
そこそこ目覚めていた
あの頃だけど

街中華にも
目覚めていればヨカッタのにと思う
あの頃なのでした




っつかココは
果たして街中華で
括れるものなのかと

いやコレ完全に
ラーメン専門店




な・の・か・なー！！
みたいなね

半チャーハンの存在と
納豆つけめんあたりのユルさと
気のキキスギているセットの数々




ラで括れなければ
中で括れるワケでもなく

旧でもなければ
新って感じでもなく

羊の皮をカブったラーテルのような
なかなか東京で見かけることのない
分類不可でフシギなイキフン




あえての煮干しラーメン

ヤリスギか
ヤラなスギか
どっちかにフレていると
いろいろと面白いはずだけど




フレないほどにニボした
近代的なミクスチャー
ってことになりますか




ご店主オススメの
太ましいサイズは

ハイブリッドスープを
しっかりと受け止めつつ




ネギってよりは
タマネギが合いそうだな

って
そうだコレ
背脂散らせば
燕っぽくなるんじゃまいか

って
デフォラーには背脂が浮くはずなのに
煮干しの方では
あえてそれをヤラないあたり




味噌とか
担々麺とか
俄然興味が湧き出しながら




TRYとかに取り上げられない大賞
みたいなの
ないのかしら

メニューをバッサリ絞って
煮干しに背脂あたり撒き散らして
低温の大判肩ロースあたりを乗せた瞬間に

フッと取り上げられて
グッと話題に
なんて要素を孕みつつ

そういうのを絶対にやらなそう大賞
みたいなの
ないのかしら