ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

岩盤浴は座禅に似て

2009-03-25 18:28:21 | おでかけ


温泉施設内の岩盤浴は3度目。
うつぶせ5分、仰向け10分、決まった時間で汗を出す。
1クール3回。

何だか、座禅に似てる。
我慢なのか、ゆだねているのか。
気持ちいいのか、苦しいのか。

リラックスしに来ているのに、いつも時間を気にする私。

何にも囚われない時間を過ごしたい。
何にも執着しない自分でいたい。

性格的に、無理…。(笑)

悩み多いし。
修行が足りないんだな、きっと。
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ランチとブルース

2009-02-14 17:11:46 | おでかけ


写真で見た角煮丼が、とても美味しそうだったので、
連れと一緒に、食べに行った。
チャイナ・タウンでは、安っぽい色の龍が踊っていた。

最近では、栗を配る中国人も、イケメンが多い。
ヘタクソな日本語で、
「2つで、1050円!」
初めから、1袋に半量しか入れてないんだろう。
「山盛りだよ!」
1袋でも、こっちの方が良心的か。

雑貨屋で見かけた、ブルース・リーのTシャツ。
あなたを思い出した。
もし、こんなの着て行ったら、
意味が解るのは、イラストレーターのあの人くらいだろう。
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岩盤浴ふたたび

2009-01-15 15:58:53 | おでかけ


「湯けむりの庄」に行って来た。
「万葉倶楽部」で気に入った岩盤浴が、この施設にもあったので利用した。

ここは、入館料や岩盤浴の料金が、「万葉倶楽部」より安い分、
利用できる物も小規模だが、
源泉が茶色のお湯で、肌がツルツルして良い感じだし、
岩盤浴の方には、予約制で25分の間、
光や音楽の演出が楽しめる部屋があって珍しい。

ただ、頭元に砂時計が設置されていて、
ミネラルウォーターが飲み放題の、「万葉倶楽部」の方が、
利用する者としては便利だが。
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岩盤ヨグーッ!

2008-12-11 16:31:12 | おでかけ


「万葉倶楽部」内に、新しく岩盤浴ができたので初体験。
これが、思っていたより良かった!

入館料とは別料金だが、ミネラルウォーターも自由に飲めるし。
サウナみたいに、熱くてビショビショになると思っていたのだが、
耐えられる温度と乾燥で、眠くなるくらいだ。

水分補給をしながら、まずうつ伏せで5分、
仰向けで10分、外に出てクールダウンを5分。
これを、2、3回繰り返す。

実際やってみて思ったのだが、
これは、3回繰り返した方が、効果がある気がする。
3回目で、汗がたくさん出てくるからだ。

うつ伏せの時に、お腹が温まるのが心地良い。
盤によって石が変えてあり、効能も違うらしいから、全種類試してみた。
どう違うか判りづらいが、
確かに、電気を発するという「トルマリン」は、少しピリピリした気がする。

お風呂で汗を流したら、リラックスルームで寝る。
長くお湯に入るより良いかも。
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ブラックダイヤのネックレス

2008-11-27 15:27:03 | おでかけ


パリミキ主催のメガネフェアに行った。
オマケの催しで、描いてもらった似顔絵は、
年令不詳のハセキョーとしか思えなかった。(笑)

メガネだけでなく、時計やアクセサリーの展示販売もやっている。
ウエンツ似で、やたら明るい青年が担当しているコーナーに、
小花のブラックダイヤのネックレスがあって、すごく気に入ったが、
15万7千円もするので、つけてみるだけ~。

同じ石でも、モチーフ、デザインで感じが変わるが、
実際につけてみると、もっと印象が違ってくる。
年代やその人の雰囲気でも、似合う物が違うのがよくわかる。

ブラックダイヤの下に、同じ花の形のホワイトダイヤがぶら下がっている。
そのシンプルなフォルムは、甘過ぎず、エレガント過ぎず、私にピツタリ。(笑)

KEIKOが小室さんに買ってもらった、2千万円のバーキンなんかいらない。
私は、このネックレスがいい。

誰か、買って!
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本当に食べたかったのは

2008-11-20 15:47:48 | おでかけ


酢飯が食べたくなり、カフェ店員に聞いた店が良さそうだったので、
市場の近くにある、その回転寿司屋に行こうと思った。

店の名前も、確かな場所もわからないまま、市場近くまで来た時、
歩いていた近所の住人に聞いて、やっとたどり着いたそこは、
店員が話してくれたイメージと、あまりに違っていた。

私は念の為、市場まで行き、ガードマンにも聞いてみた。
そうしたら、市場の外にある一番近い回転寿司屋は、
やはり、そこしか無いと言う。

だが、私はイメージが違う事に納得できず、
せっかく来たので、市場内にある食堂街について聞いてみた。

「日曜日だから休みですよね?」
そうしたら、「やってる店もあるみたいですよ。」と言う。
以前、友人が行きたいと言っていた店、「M」はどうかと確認すると、
「やっている。」と言うではないか。
私は、曖昧な寿司屋に行くのは止めて、「M」で食べる事にした。

「M」は、主に魚介を扱っているはずなのに、
なぜか店頭には、「カレーがうまい!」と書かれていた。(笑)

1時少し前、12、3席ある狭い店内は、ほぼ満席だった。
どこに座ろうか戸惑っていたら、帰る人がいて、
テーブルが空いたので、ようやく落ち着いた。

ハエが何匹か飛んでいて、目障りだった。
値段の割りにお得な気がして、
好きでもないウニが付いている、海鮮丼を頼んだ。

出てきた丼は、ビチャッとした大盛りご飯に、
いろんな魚の余り物をブツ切りにしたようなのが、
雑に盛り付けされていて、
メニューの写真にあったきざみ海苔は、
わざと忘れられたのか、かかっていなかった。(笑)

1時過ぎると、客がどんどん減っていって、最後のカップルが帰り、
1時20分には、店内の客は私1人だけになった。
それと同時に、ハエもいなくなった。(笑)

冷蔵庫には、ビールやチューハイが入っていたが、
張り紙には、「チーハイ」と書いてあった。(笑)

本当は、酢飯が食べたかったのに、
やたら多い白飯にのっている、生暖かくなったサシミは美味しいとは思えず、
無意味に満たされた苦しい腹をさすりながら、
「やはり最初の目的からはずれた物を食べるのではなかった。」と、後悔した。

店主が言うには、
「仕込みがあるので、HP上は定休日になっている。
 でも実際は、来てしまう客の為に日曜日もやっている。」
これは裏情報なのだ。

後日、店員に聞いたら、行きたかった回転寿司屋は、
通行人やガードマンが教えてくれた店で、あっていたそうだ。(笑)
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「オトコ」は上越にはいない

2008-10-25 14:49:20 | おでかけ


先日、上越のT駅近くにある、Bar「Z」に行って来た。
誕生日だからと、久しぶりに連休を取ったので、
遠出しようと思い、ペンフレンドの女性に会いに行った。

実は、彼女に会う為というよりも、
彼女の手紙に頻繁に出てくる、そのBarに行ってみたかったのだ。

30分遅れでやってきた彼女は、薄いメイクと、娘のお下がりのチュニック、
ボブの後ろ髪をはねさせている、油断した主婦だったが、(笑)
しっかりした話し方の、知的美人。
写真で顔はわかっていたし、4年間の文通で、初めて会う気はしなかった。

店は、思っていたより内装もオシャレで、料理は見た目も美しく美味しかった。
お互い、手紙の内容のほとんどを占める、
それぞれの「オトコ」の事で、5時間話し込んだが、
カクテルに酔えなかったせいもあって、
私が、日常から持ち込んだストレスも、
彼女の前では、笑い話になってしまう気がした。

自由人の私は、彼女に会うのはBarでだけ、と決めていたので、
次の日は、見つからないお土産を探して、
閑散とした城下町を1人歩き回り、昼過ぎには高速バスに乗り込んだ。

お酒の情報をくれた人と、勤務代行してくれたYさんにだけは、
お土産を買っていこうと思ったのだが、
日持ちする適当な良い物が、現地では無くて、
SAでの、わずかな休憩時間で選んだ。

職場でYさんに渡すと、喜んではくれたが、驚く事を言われた。

「たくさん友達がいるのねぇ。」

その怪訝そうな表情は明らかに、
私には「上越にオトコがいる」と思ったようだった。

私は親しくない人に、プライベートな事を知られたくない。
1人で遠出した事さえ、彼女に口止めしたから、
かえって怪しまれたのかもしれない。
でも、何がキッカケで知り合ったペンフレンドだと、
正直に言っているのに、疑うなんて…。

正直、ウザイ。

しかたなく後日、Barで撮った写真を見せて、相手は女性だと証明した。
親しいYさんでさえ、そんなふうに思うのだから、
他の人だったら、何を言われるか…。
職場の人間の噂好きに、改めてウンザリした。
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ぼんぼり祭

2008-08-10 15:29:55 | おでかけ


鎌倉には、早めに行った。
連れにごちそうになった、「ミルクホール」の温野菜ランチは、
よく煮込まれていて、体に優しい。

近くの席の、オタクカップルがうるさかった。
キャベツの芯に残っていた固いスジを、コッソリ吐き出す。

時間もあるし、
まだ日の落ちぬうちに、絵だけ見ておこうと、
境内を歩き始めた。

中に灯がともされると、又違って見えるのだ。
灯に透かされたぼんぼりは、
濃い色より淡い色で描かれた作品の方が、映えるのである。

「地球へ…」 「エヴァンゲリオン」
「これってオタクがマネして描いたのか?」と思っていたら、
それぞれ「竹宮恵子」「庵野秀明」、本人の作品だった。(笑)
和紙に描くのって難しいのか、そんなに上手く見えないんだよね。

「ぼんぼりうちわ」がデッカくて、
アレで扇ぐと涼しそうで、何だか欲しかったな。

全部回りきれないうちに、境内にアナウンスが流れた。
ぼんぼりは、あっという間に撤収された。

その時に降った小雨は、すぐに止んだが、
ぼんぼりが元に戻される事はなかったろう。
その後、ザッと降り出した。

早めに来たから、かろうじて見られたが、
知らずに夕方から来た人は、ガッカリしたにちがいない。

久しぶりに歩いた鎌倉は疲れた。
あまりいい散歩じゃなかったが、
その夜は、久しぶりに爆睡した。

何をしても、楽しくない。
私がいても、意味が無い。

私のが消えたら、
あなたは一瞬でも気にしてくれるのだろうか。


そんな事ばかり、考えているよ。



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大人はタテノリしちゃいけないのかよっ!

2008-03-23 14:24:59 | おでかけ


職場の知り合いが、ライブをやるので、
これからも仲良くできそうな友人と一緒に、観に行く事にした。

私は、1時間遅れで勤務を終える彼女を、休憩室で待っていた。
開演までに会場に着くには、それほど時間の余裕は無かったが、
彼女には、「お腹が空くだろうから」と、食事をとるよう勧めた。

彼女は買いに行くのも、食べるのも、のんびりしていた。
あげく、トイレでは、「これから、つけまつ毛をつける。」と言い出した。
なぜ、朝からつけてこないのだ?
私はだんだん、彼女との感覚のズレを感じ始めていた。

八方美人

電車の中で、それは更に増した。
私の好きな人の情報はありがたいが、
以前「○○さんのどこがいいの?」と言っていたくせに、
「あの人は頭いいよ。○○さんのお嫁さんになる人は幸せよ。」と、
まるで逆の事を言う。

彼の「元彼女」についても、褒めてばかり。
私だって「元彼女」が悪い人だとは思っていない。
でも彼を間に挟めば、敵なのだ。
私は「元彼女」の口からもれる、私への敵意の言葉を、何度か聞いている。
だから、いくら「元彼女」の良さを聞かされようと、仲良くはできないのだ。

最寄り駅に着いた。
「中で2杯目のドリンク買うと高いから、買ってかない?」
彼女がそう言うのは、これで何度目だろう。
今まで曖昧に返事していたが、
大通りの向かいにある100円ショップに行こうと言うので、
しかたなくつきあった。

案の定、お酒など置いてはいなかった。
近くの自販機にも無かった。
開演時間は過ぎていた。
もう、気が済んだかと思い、私は地下への階段を、先にどんどん降りて行った。

感性の違い

最初のバンドの演奏が終わり、客のノリがイマイチなのを見て、
「みんな、ただつっ立ってるだけなんだね。」と私が言うと、
「大人だから、タテノリしないんじゃない。」と彼女が答えた。

私はその瞬間、カチンときた。
少し前に私は、「○○さんが出る時、前に行って踊らない?」と、
提案していたのだ。
彼女にとっては、「冗談じゃない」事だったろう。

私は知り合いを盛り上げたいし、自分も楽しみたい。
「大人がノッてたらおかしい」とでも言うのか。
その後のバンドの演奏は何も楽しめず、
私はバカにされた感覚で頭が一杯で、憮然としてつっ立っていた。

知り合いが出る1つ前のバンドの演奏が始まる時、
私は彼女には声をかけず、1人で最前列に行き、
ベースの彼が立つであろう位置の、目の前に陣取った。
彼女にはそばに、会場で合流したご主人もついているし、いいだろう。
声をかけなかったのは、わざとだ。

最前列ならリズムをとる人もいるから、私だけ目立つ事もない。
私は久しぶりのライブを楽しみたかった。
彼女のそばでは、それはありえない。
もう、一緒に外出する気も失せた。

リズムをとる私を、少し離れた場所からチラ見していた彼女が、
何を思ったかは知らない。
知り合いのバンドの演奏が終わった後、彼女は私のそばに来て、
「明日、仕事だから。」と、ご主人と一緒に帰って行った。
一緒に帰りたくもなかった。

大人になってから他人と仲良くしようと思っても、
「合わない」と感じると、もうダメだ。
お互いに「合わせよう」とも思わないのだ。

感性が合う人とでないと、一緒には過ごせない。
でも好きな人とは、感性は同じなのに、似すぎていて合わない。
職場では、もう誰とも話したくない。
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おっぱっぴーな学園祭

2007-11-22 12:41:33 | おでかけ


市大医学部の学園祭に、「小島よしおが来る」というので行く事にした。
お笑いライブの前の、ミスターコンテストも見ようと思って、早めに行ったのに、
すでに大学の壁づたいに、長蛇の列ができていた。

スタッフに聞くと、受験相談、講義、イベント、全て同じ列に並べと言う。
最後尾をめざせど、延々と列は続き、私は歩きながら
「小島よしおは、もうムリだな。」と感じていた。

ミスターコンテストの時間はとっくに過ぎ、列がゆっくり動き出しても、
スタッフからの説明は、何もなかった。
お笑ライブが始まる頃、ようやくスタッフがメガホンを持ってやってきて、
「お並びいただいても、小島よしおのライブは見る事ができません。
その他の催しも、ライブが終わるまで入場できません。」と叫んだ。

「…だろうな。」

でも、小島よしおだけ見に来た人もいるかもしれないのだから、
もっと早くキャパを把握すべきだろう。

群集心理をかきたてるリズム

私が初めて小島よしおを見たのはTVで、
「東京ガールズコレクション」か何かのファッションショーだった。

「そんなの関係ねぇ。おっぱっぴー。」と叫ぶパンツ姿の男の、
どこが面白いんだろうと、イラッとした。
でも何回か見るたび、「そんなの関係ねぇ。」の前にネタがあるという事と、
あれは「ブリーフ」ではなく「海パン」だという事を知った。

それからの私は、ネタがどうであれ、つられて口ずさんでしまうようになった。
ここまで盛り上がるのは、誰もが心の中で、
「そんなの関係ねぇ。」って言いたいからだろうか。


「気持ち悪いけど、気になる。」

「ああいうのは、どこの大学でもいるよ。」

「何で、海パンなんだろう。」

「早稲田(卒業)だから。」

友人の妙な答えに、なぜか納得してしまった。

やがて垣根の向こうから、ワーッという歓声が聞こえ、
マイクを通した声が、何か言っている。
どうやら始まったようだ。

結局、キャンパスに入れたのは、ライブ終了10分前くらい。
野外ステージから離れたところに張られたロープの前まで行くと、
ズンズンズンと音楽が聞こえ、小島とお客の掛け合いが始まった。
だが、「そんなの関係ねぇ。」も「おっぱっぴー。」もよく聞こえず、
小島よしおの姿も見られないまま、ライブは終わってしまった。

その後、音楽ライブやミスコンを見て、野外ステージのショボさに驚いた。
大学も私も、小島人気をなめていたのだ。

でも そんなの 関係ねぇ。

私はそれでも、小島よしおが見たかった…。(笑)
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