ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

ダークリバーなアレンジ

2013-07-29 09:51:13 | 音楽

久しぶりに、CDを買った。

昔は、よく歌い、よく聴いていたのに、
年令と共に、恋と音楽は、
私から、遠ざかってしまった。

NHKドラマ10 「激流」の主題歌である、
GLAYの「DARK RIVER」は、
エンディングの映像にかぶせると、
とても、ドラマティックだ。

前奏のギターが、
夜桜の下の、冬葉のナゾを深める。

衰えた感性が、少しよみがえって、
心が、ザワザワする。

アレンジが勝負

店頭のヘッドホンで、フルコーラス聴いていたら、
宣伝コピーが目に入り、
グレイ+SEIJI KAMEDAと書かれていた。

私は知らないが、
有名なアレンジャーなんだろう。

家で、イヤホンで、何度も聴いていたら、
ストリングスが、印象的なフレーズに、
聴き覚えがあった。

もしやと思い、映画「失楽園」のテーマ、
平井堅の「哀歌」のCDを出してきて、
歌詞カードを見たら、
アレンジ亀田誠治、とあった。

メロディも、テンポも、まるで違うのに、
アレンジャーが同じって、分かる私って、

やっぱ、アーティストじゃん!

私は、主題歌にはうるさい。

得意になってみたものの、語る相手がいない。

昔、仲が良かった、音楽好きの男友達は、
数年前に、久しぶりに会った時、話が合うと思ったが、
彼の好きな、お笑いコンビNの事を、
「面白くない。」とメールした為に、縁が切れた。

お笑いの感性は、違ったという事か。(笑)

「激流」は、出ている役者も良い。
特に、桐谷健太、山本耕史は、上手い。
竹山は、気持ち悪い。(笑)

幸せかと問いかける 深く長い河~♪

まるで、自分に、言われているようだよ。

人生も、上手いアレンジャーと組まないと、
ダメだって事か。

 

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孤独の証明

2013-07-29 09:31:45 | Weblog

この事件で、思い出した。
薬師丸ひろ子のデビュー作。

映画「野生の証明」の冒頭で、
村人が、次々に惨殺されるシーン。

ひろ子ちゃんの横で、切りつけられるエキストラが、
友人のお祖母さんだと言うので、観に行った。

薬師丸ひろ子は、今でも可愛いと思うけど、
当時の目力は、そりゃ~すごかった。

呪われそう

あんな小さな集落で、
5人も殺して、火つけて、
後世、呪われた村になっちゃうよ。

死ぬ気じゃないと、できないね。
63才のおっさん、自殺してるかと思ったら、いたけど。

2年前に、警察に相談した時、
もう限界を、感じてたんじゃないの。
警察が、親身になってくれるわけないじゃん。

前にも、いたよね。
相談しに行った後、殺した人。

人殺しを作ってるのは、人殺しなんだよ。
周りにいて、黙殺してる人殺し達。

この事件は、「人は孤独に負ける」という事の、
証明だろう。

 

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