ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

ねぇムーミン

2022-01-05 10:20:43 | おでかけ

久しぶりのバスツアーだ。

ガキが、何度も鼻をかんでいるのが、うるさ過ぎる。
体調悪いのに、連れてくんなよ!

ムーミンバレーパーク

ネットで、公式に紹介されているイメージとは、まるで違う。
テーマパークとして、洗練されているわけでもなく、
湖の周りに、カフェや施設が点在していて、
「こどもの国」を、小さくした感じだ。

ただ、本当に、北欧やムーミン好きなら、
こんなもんでいいかもしれない。
散歩するには、いい場所だ。

運休中だが、湖上を滑走する「飛行おにのジップライン」がある。
これは、別料金払っても、面白そうだ。

コロナでディスタンスだから、
キャラクターは、円の仕切りの中にいて、
客が声をかけたら、振り向いてくれる。

ムーミンにいたっては、
ムーミンハウスのベランダから手を振るのを、
遠くから撮るだけだった。

事情を知らずに、
移動中のムーミンを追いかけてしまい、
アングルが変な、気味の悪いツーショットが撮れた。

メインの施設「コケムス」の外観に、違和感あり。
ぼんやりしたグレーで、
遠くから見ると、廃墟の病院のようだ。

その手前に、いい感じの、ムーミンのオブジェがあるのだが、
そこに座って写真を撮ると、
後ろのコケムスが映り込んでしまい、嫌だった。
ムーミンの世界観に、合っていない建物だ。

あらかじめ、ネットで調べておいた土産物を買い、
ホットドッグを食べたら、自由時間がもうすぐ終わり。

満喫するには、5~6時間かかる。

ムーミングッズはバカ高いので、十分なお金を用意せよ。

あしかがフラワーパーク

日本三大イルミネーションとか言ってるが、
私は、そうは思わない。

確かに、規模は大きいが、
「これを、電飾で見るイミあるのか?」と思うのもあった。

しかし、藤棚は綺麗だ。
可愛いカップルシートも多く、
記念写真を撮るには楽しい。

すごく混んでて、お城も見られなかったし、
光るキャンディーも買えなかった。

何でも、光ってればいいってもんじゃない。
品もムードも無い。
子供向けのテーマパークだ。

帰りの蓮田SAのトイレが、広くて綺麗で感動した。
しばらく遠出しないと、SAも変わるもんだ。

時間にうるさい私は、
20分ごときの休憩では、何もしたくないのだが、
今回の旅では、目一杯、時間を使っている。

コンビニで、サンドイッチを買って食べ、
赤ベコを売ってたから買い、
自販機でココアを買って、
二度目のトイレに行ってから戻った。

想像とは違うテーマパークだったが、
楽しかったので満足。

疲れるけど、たまには遠出もいいもんだ。

 

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沙也加へ

2022-01-05 09:20:07 | 気になる

人身事故が多い。
お願いだから、電車で死ぬのは止めてくれ。

私は、満身創痍で、振り替え輸送は、体力を消耗する。
死にたくなったら、小野田さんの本でも読んでくれ。

しかし、一番許せないのは、放火や無差別殺人である。
全く関係ない人を巻き込む。

悲しみや怒りを感じた時、
全て周りのせいにする奴は、他人を殺し、
それができない場合は、自殺する。

そんな矢先、神田沙也加が死んだ。

ショックだった。
ファンでも身内でもないのに、とても悲しかった。
松田聖子の悲しみを思うと、ゾッとした。

何で、あんなかわい子ちゃんが、死なねばならんのだ。
私が、あの顔なら、とりあえず生きる。

三浦春馬を思い出した。
彼と沙也加の死は、どこか似ている。

容姿にも恵まれ、ストイックで仕事も順調。
しかし、それを全うせずに死んでいる。

人生は、0か100なのか。
自分が死んだら悲しむ人がいる、と思えなかったのか。

恐ろしや、子は自らの死をもって親に仕返しす。

松田聖子が悪いとは言わない。
でも、彼女は、ずっと寂しかったと思う。

母親より、歌が上手くても、
永遠のアイドルにはかなわない。

理由なんかどうでもいい。
理由なんて無い。

恋人とうまくいかないとか、喉の調子が悪いとか、
そんな事じゃない。

ただ、寂しい。
生きるのに疲れた。
どうでもよくなる。

薬が、後押ししたのかもしれない。

でも、あなたには、最強のおかあちゃんがいたんだよ。
松田聖子を頼れよ!
できなかったんだろうな。

まるで映画のワンシーン

倒れていた彼女の上には、雪が降っていた。
眠り姫のように、霊安室に横たわる彼女の傍らで、
松田聖子が、泣きくずれる。

想像するが、リアリティーがない。

しかし、神田正輝の泣きはらした目を見ると、
2人の凄絶な悲しみは、想像に難くない。

聖子ちゃんともなると、
遺骨や位牌を胸に、記者会見せねばならんのか。

いや、2人が望んだのかもしれない。
心配されてるから、顔を見せなきゃとか、
出て来ないと、勝手に色々言われるからとか。

身内も私も、ただ、
「かわいそう。」としか言えなかった。

ひとり娘に、先に逝かれるのは、キツイなぁ。

聖子ちゃんも、もうすぐ還暦だ。
これをキッカケに、どっとフケこんでしまわなければいいが。

今は、そっとしておくしかない。

沙也加さん、残念だよ。
みんな、あなたが、お腹にいる時から知っているよ。
でもそれが、あなたには、重かったのかもしれないね。

 

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