ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

右往左往 in 万葉倶楽部

2005-08-11 10:46:32 | おでかけ


まずはブログ

競走馬のように、受付ゲートが開くのを待っていた。
その日は、目一杯楽しむつもりだったから。

「万葉倶楽部」の館内着には、それぞれ名前がついている。
大好きなピンク色の浴衣を選べば、それはブサイクが着ても「薔薇美人」。(笑)

朝から汗ばんでいたが、着替えずに、ネットコーナーに向かう。
この日の為に1ケ月間、書くのを我慢していたのだ。

すぐ横のリフレの若い女性スタッフが、客が少ない事をぼやき、敷布で戯れていた。
ヒマでしゃべりたいのはわかるが、もう少し静かにしてくれ。
そもそも、マッサージの種類とブースがあり過ぎる。
客の割に、スタッフが多い気がするのはそのせいか。

投稿直前の長文が、一瞬にして消え、めまいがした。
腹ペコだったが、キリのいいところまでブログっていたら、4時間以上たってしまった。

心も体もドスッピン

やっと風呂に入ると、噂の秘密のシャワーヘッドをみつけた。
噴射が細かいので気持ちいい。
数台しかないのに、場所取りしている人がいるんだよ、まったく。

浴衣はうまく着られたタメシがない。
何度やっても帯はねじれ、前結びにしても、スソは広がる。

風呂の後は、ドスッピンでウロウロ。
誰も(知ってる人)見てないからいいか。知らない人は、たくさん見てるけど。(笑)
ここで寝ればいいのに、又ブログる。

夜景で腹を満たす

ざわつく食堂では、「出てきたお茶に、色がついていない。」とスタッフに言った直後、
自分が「お茶」ではなく、「お湯」のボタンを押していた事に気づいた。テヘッ。(和美のマネ)

ツマミのような単品でさえ、気が引けるくらい高い。
サラダバーのお皿に、値段がついているのを見て、いい事を思いついた。
380円のを手に取り、数種類のパスタを盛れるだけ盛った。
てんこ盛りのそれを、サイフのいらないレジで見せ、バーコードされるのは恥ずかしい。
もはやそれはサラダではなく、主食だった。(爆笑)

夜の展望足湯からの眺めは最高だ。来た甲斐があったというものだ。
PM7:15。目の前のコスモクロックが、大きな花火のように色を変えていく。

リラックスできない愚か者

2度目の風呂に入って、今度こそリラックスルームでくつろぐつもりが、
各リクライニングチェアに付いている、TVのつけ方がわからない。
肘掛けの脇の電源を押すと、ボタンの点灯が消えてしまうのだ。
液晶のあらゆるところをツンツン押してみた。

女性専用ルームにいる数人は、みんな眠っているので起こせない。
しかたなく、明るい方のリラックスルームまで歩いて行って、携帯いじってるおじさんにささやいた。

「すみませ~ん。すみませ~ん。どーやって、TVつけるんですか?」
やっと気づいてくれて、手招きされたら、さっきの電源ボタンを押せばいいだけだった。
点灯が消えてから数秒後、TVがつくのだった。(汗)

TOTAL8時間くらい、ネットをやっていて、頭痛はするし、
階段の昇り降りで、ふくらはぎは筋肉痛だし、
TVをつけるのもままならないなんて、何やってるんだろう。
そう思いながら仮眠していたら、最後の最後で、本気で眠ってしまった。

「やばっ。何時?」PM10:30を回っていた。
入館してから12時間半いて、眠ったのはたった30分。
夜風に吹かれ、プチ・リゾートから帰宅する。

気に入ったから、もう一度行って、もらったドリンク券使うぞ。
今度こそ、もっとくつろいでやる!(すでに力入り過ぎ。)

蓮音は、もう行ってみた?

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