名前に使ってはいけない文字。
「そんなの誰が決めたのだ」と言われそうですが、戒名では使うべきではない文字が存在します。
極論、名前も戒名も同じです。
違うのは現世とあの世での名前と言う事だけ。意味の悪い文字であるならば、戒名で使うべき文字で無いのであれば、名前でも使うべきではないでしょう。
っとは言え、使わない方が良い文字をここで羅列するのは大変。っと言う事で戒名で使うべきではない文字だけ書きたいと思います。
先ずは数字。
一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万までです。これらの数字は、病にかかりやすく金運にも見放されます。
さて、それでは一番致命的と思われる「変死、病気で苦しみ、財産も無くなり絶縁する文字」は、下記の通りです。
「峰 懐 綺 憶 花 菊 湖 封 武 重 倹 山 吟 江 冠 鉄 流 波 廓 香 亀 化 天 遊 締 大 宝 立 外 圓 礎 海 鶴 獄 金 空 本 秀 軽 献 心 実 爽 証 速 水 岩 華 忍 狐 楽 斎 全 泉 王 畑 忠 荷 玩 悟 剛 怒 勝 巌 因 英」っとなります。私が読んだ本に、そう書いています。
それと終わりを意味する「了」も命が亡くなる文字だと言えます。
これっ、当たっているかどうか一般論は別として、私の父母と弟、姪の名前に入っている文字もあります。 姪は二文字も。残念ながら私的には当たっていると認識します。
名前も戒名も自分で選べません。だから上記の文字は絶対に付けるべきではないと断言は出来ませんが、悪い名前を付けられた者の気持ちは地獄です。私も悪い名前で苦しんでいます。単純に上記の文字は避けた方が良いと思います。
こればっかりは、その人の気の持ちようと考えにはよりますけど。
ではでは。