続きます。
言い忘れていました。私が重度の糖尿病と誤診された理由は注射恐怖症が原因です。血液検査で採血する時、恐怖で異常に血糖値が上がるのです。300以上になります。血圧もついでに200まで上がります。私は小心者なのですわ。
しかし、指先でほんの僅かな針でパチンとやるホッチキスみたいな採血の器具で測れば、血糖値は正常値でした。80から110程度でしたから。血圧も大丈夫です。つまり全然重度の糖尿病ではなかったのです。
それでもヘモグロビンA1cは糖尿病の境界線前後の数値ですので今でも糖尿病の薬を飲んでいますが、薬の量はこれまでの三分の一以下になりました。
注射による採血を今でも続けてはいますが、注射の不安を取るため精神安定剤を飲んで挑みます。それでも恐怖で血糖値は高めに出ます。全ては精神的な弱さが原因。治療続けなくても良いのではないかと思えます。
さて、胃痛・腹痛の話に戻ります。
S先生が処方した薬は「ランソプラゾールOD錠30mg」と「エカベトNa顆粒」です。どちらもサワイ製薬です。つまりジェネリックです。っと言う事はオリジナルは以前から存在していた事になりますね。
この薬の効果ですが、凄い効き目です。一瞬と言っていいほど直ぐに治りました。いやいやいや、此れほどの薬があったとは・・・・・・・。
今までのガスター20の数倍の効き目です。何でこんなに良い薬を以前の先生は出してくれなかったのだろう。しかもガスター20もジェネリックが出てます。もっと安く服用できたのです。そんな事も教えてくれなかった。全然患者の身になって考えてくれなかった訳です。
知らなかったのかも知れませんが、残念なお医者さんだったと言う事です。何時も空いてて直ぐに診察してくれるので良いと思っていたのですが、空いている理由が判りましたよ。仙台にはこんな先生ばかりですわ。
今まで糖尿病の治療に毎月16000円程掛かっていました。しかし今では2ヶ月で1万円掛かりません。この先生のおかげで本当に大損しましたわ。全くもう。
サワイ製薬のジェネリックは大変良く効きます。しかし、暫くするとまた痛くなる。そしてまた薬を飲むの繰り返しの生活をしてました。
そこでS先生は私の食生活について聞いてきました。
私は水は飲まず、冷たいお茶を飲んでいる。氷を入れてです。だから痛くなるのかと考えてました。
それで私は「冷たいお茶を飲んでいるから胃腸が痛くなるのでは無いでしょうか」と逆質問。そしたらS先生、「そのお茶は烏龍茶では」と聞いてきましたね。
私は冷たい烏龍茶を良く飲んでいました。油を分解して体に吸収されないと聞いて。ダイエットにも良いし、血糖値も抑えられるので好んで飲んでいたのです。
その事をS先生に告げると、「それが原因だ」と断言したんです。
理由は烏龍茶は脂分を分解するから。どう言う事かと言うと、胃の胃粘膜は油で出来ている。それが烏龍茶で分解され胃が保護されなくなる為と言う事です。メリットと思っていたのが胃腸に対してはデメリットだったのです。
続けてS先生は続けて「生のトマトを食べていないか」と質問。
私はトマトを好んで食べてます。トマトに含まれるリコピンが脂肪の燃焼を助ける、血糖値も下げると聞いているので。
それで「生トマトは良く食べます。朝と晩はほぼ毎日、トマトジュース・野菜ジュースをがぶ飲みしています」と伝えました。
S先生曰く、「トマトには胃を痛める成分が含まれている。烏龍茶で胃の胃粘膜が分解されたところに、直に胃腸を痛めるトマトを食べたから胃腸が痛くなるのだろう」と。
以前の病院の管理栄養士は「トマトを多く食べろ」言ってました。だから、トマトを食べていたのに胃には毒だなんて知りませんでしたわ。しかも烏龍茶はいくら飲んでもカロリーが無いから良いとその栄養士は言っていたし。あー馬鹿だった。
烏龍茶とトマトが胃腸に悪いなんて知っている人は少ないと思います。多分、医者であっても管理栄養士であっても、
先生って一度なってしまうと、あんまり勉強しないのでしょうね。勉強しなくても生活出来るから。
人間、一生勉強だと思います。医学も進んでいます。医者なら医者である為に勉強し続けるべきだと思います。私みたいな犠牲者を出さない為に。それが医者の使命だと思うのですが、仙台の医者は怠慢でヤブばっかりなんですよね。
だから仙台では東京まで行って手術を受ける患者が多いのですが、いい加減、医療に意欲を持って励んで頂きたいです。
病気を煩っている人、苦しんでいる人ははいくらでもいるのですから。
ではでは。