諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

閼伽井嶽薬師常福寺にて想う。その1

2021年01月31日 21時02分42秒 | 人生
いわき市生まれの者としては、いわき市を代表するお寺として閼伽井嶽常福寺を思い浮かべる人が多いと思います。私も機会があるごとに参拝しております。

今回はここ数年、この常福寺で想った事を書きたいと思います。

時は3~4年前の夏でしょうか。私は水石山頂上の水石山公園に鎮座する大岩・水石様を参拝へ行きました。

ここの水石様は龍蔵権現として祀られている。龍蔵権現と言えば山形県鶴岡市湯田川の由豆佐売神社が龍蔵権現と呼ばれていた。つまり三島溝咋姫が祀られていると考えられる。それで参った次第です。

その日は途轍もない暴風雨でした。水石様らしい歓迎と言えます。畏まって丁重に参拝しました。祟りが怖いですので。

そして次に向かったのが水石山の隣山??に鎮座する閼伽井嶽薬師常福寺。

私、子供の頃、ここの境内で写真を撮った事があるのですが、なんと下半身がオレンジ色になっていました。

オレンジ色が写ったと言うのは心霊的に凶と言われてますが、私は写真の写し方が悪かっのだと考えていた。

しかし、後に分かったのですが、その場所では秋に火渡りの神事が執り行われていた。

その火が残留思念と言うのでしょうか、それが写真に被さって写ったのか。或いは私は火による浄化の対象なのか・・・・・。

まっ、色々考えちゃいました。

暴風雨の中、私はアメリカ製の大き過ぎる迷彩色軍事用レインポンチョを頭から被り、傘もささずに歩きます。そしてお堂の前に佇む。

お堂では説法をしている様でした。私はそのまま佇みます。

説法が終わり、60代のお坊さんがお堂の勝手口??から出て来た。その後ろに30代のメガネをかけた若いお坊さんが、前のお坊さんの肩に手を置いてついて来る。

どうも若いお坊さんは目が見えないみたいです。

私、考えちゃいましたね。彼は目が見えないから生きる為仕方がなく仏門に入ったのか。心から仏に帰依したくて僧侶になったのか。

目が見えないと言う事は、情報が耳でしか入らない訳です。それで仏がどう言うものなのか悟れるのか。

私が目が見えなかったらどの様に生きようか。あん摩さんに成るしかないか。否、目が見えずに生きるのは辛い。私なら生を望まない。

何で自分は目が見えないのか。神も仏も居ないのではないか。何で自分はこんな辛い目に遭うのか。そう思うと神や仏を恨んでしまう。恨みながら死を選ぶ。私ならそうすると思う。

しかし、この若いお坊さんは仏門に入った。仏に縋った。縋っても視力は戻らないのは分かっている筈。それでも仏に帰依する。その心境はやっぱり目が見えない人生を歩んでいないと分からないのだと思います。

仏しか自分にはない。そう思ったのか。本当に其れしか無いのか。

その一生を生きて死の間際、どの様な想いをするのか。仏に捧げた自分の一生を誇らしく思うのか。納得出来て死ぬのか。そう生きるしかなかったと嘆くのか。

仏に付いて何も分からない私には、どう思案しても分かりません。目が見えていても人生に付いて全然分かっていないですし。

私にはどう考えても答えは出せそうもありません。


続く。




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パソコン・マウスはLogicool(ロジクール)に限る。

2021年01月31日 01時26分02秒 | アイテム
はぁー、JUKSTGなるamazonで購入したマウスが、とんでもない動きをしている。それでなくても私のディスクトップパソコン、NEC・Mateが変な変換をし捲くっていると言うのに。

はぁー、何で1月に厄が集中するのだろうか。

やっぱりコロナが重くのしかかっている。100年前のスペイン風邪の場合、完全終焉まで7年の歳月がかかったらしいけど、このマスク生活は後6年も続くのだろうか。

私は喉や鼻の気道が一般の方より大変狭いらしく、マスクでの呼吸が大変しづらい。苦しい。

大変な時代になった。否、戦時中よりはまだマシか。でも、中国との戦争が現実味を帯びている。バイデンがどう出るか分からん。バイデン次第だ。

今の所、バイデンの奴は「中国許さず」のスタイルを出してはいるが、息子が中国から息子に1000億円の資金が流れているのでは油断ができん。

また、アイツみたいにイエス・ユー・キャンと言いながら、中国を見て見ないふりするのではないだろうか。

そんな事よりマスク・・・・じゃなくマウスである。私の小さなロジクールのマウスが行方不明になって、2度amazonで無線のマウスを購入したが、3ヶ月程度で必ず変な動きになってしまう。中国のメーカーだからだろうか。

送料込みで無線のマウスが1000円チョイ。安さに負けて中国製を買ったけど3ヶ月でまたまたマウスを買わざる負えないなんて。

amazonでは良い評価だったのだが、中国メーカーは姑息な手を使う。amazonで評価をすると、1000円キャッシュバックとかやってたりするのだ。

故障して悪いコメントを書くと、直ぐに返金する。新しい商品と交換すると連絡が入る。それで評価を変えさせる。

amazonでは評価が命。それを中国人は良く知っている。だから中国メーカーの評価はあてにならんのだ。

以前買ったスマホの自動車用ホルダーだってそうだ。評価が良いから1600円程度で購入したが、スマホを挟む部分がとんでもなく力を要する。これでスマホが壊れないか心配になる。何たって私のスマホは壊れ易さでは右に出るものはいないスマホなので。

幾らなんでもこれは酷いと思って評価を書いたら、新しい商品と交換する。料金を返金する。上級品を進呈すると言って来た。何度もだ。めんどくさいからほって置いたけど。

ここまでして真実を知られたくないのかと思った。そしてamazonの評価も当てにはならぬと。

そうだった。マウスだった。メーカー名は出さないが、マウスは日本製もアメリカ製も随分と買った。そして簡単に壊れた。亡くなったマウスの死骸が累々となるほどマウスを壊した。

しかし、ロジクールは壊れなかった。ロジクールだけは信頼出来る。ただ、一番安いロジクールのマウスは小さ過ぎて失くし易い。大きいのは高過ぎるし。

それで今度はヤフオクでロジクールのマウスを探したのだが、どれも結構なお値段となっている。5000円近いのが大半だ。

私が今使っているパソコンは3000円程度。送料込みで4500円だ。それなのに5000円もするマウスなど、馬鹿馬鹿しくで買えないぞ。

出すとしたらギリで1000円程度だ。勿論、送料・消費税込みだ。でも、簡単に壊れる。これだったら中古でも良いのでロジクールの方が断然良いぞ。

っとは言ってもロジクールの無線マウスはヤフオクでも頗る高い。困ったなぁー。

こうなったらロジクールの有線マウスにターゲットを絞るしかないか。給水ポンプでお金がとんでもなく掛かるし。

はぁー、貧乏は辛い。20代の私は無敵だったのになぁー。マウス如きで悩んでいる様ではお終いだ。


ではでは。








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瀬織津姫も鬼渡神もロクでなしで、ロクなもんじゃない!?

2021年01月29日 10時47分40秒 | 瀬織津姫
掴みはOKだったでしようか。

「何て罰当たりな事を言うのだ。ロクなもんじゃないのはお前だ」と言いたいところでしょうが、「ロクなもんじゃない、ロクでなし」の意味は、本来は違うのであります。

「ロクなもんじゃない、ロクでなし」は「大したことない、まともじゃない」と訳されています。

そして「ロクなもんじゃない。ロクでなし」の「ロク」は「碌」の字が宛てられている。この碌とは一体どう言う意味なのか。

実は「陸(りく)」と同意語です。でも「陸でなし、陸なもんじゃない」って、どう言う意味か分からんでしょ。

一般的には「陸=なだらか」と訳されているみたいです。つまり「陸なもんじゃない」は「なだらかじゃない。平坦じゃない」。つまり「平坦じゃ無い者」、「癖がある者」、「どうしようもない者」、「駄目な者」と訳すみたいです。

でも本来は違う。陸には山がある。山は平坦ではない。つまり「陸なもんじない者」は平坦な陸に住めない人。平坦でない山に住む山人を指している。

更に「陸なもんじゃない者」を示せば、妖怪で言えば陸ではない水辺に住む河童。古代の一族で言えば海人族。神で言えば海神を指します。

この海人族ですが迫害されていたみたいで、山の奥地に追い立てられています。つまり山人に変わって行った。

私は以前から「大綿津見神=大山津見神」であると語っておりますが、それは海神を信仰する海人族が迫害され、山に追い立てられ、信仰していた海神が山神に変化したと言う事です。

福島県いわき市三和町にある永井神社は海神・大綿津見神を祀っていますが、旧・鬼渡神社である永井神社は山の中にある。

山で海神を祀るって変だとお思いでしょうが、鬼渡の「渡」は川や海を示している。

「綿(わた)=海」。「海を渡る」。「ワタをワタる」。それが山の中にある。海人族が山に追い立てられた事の証明になると思います。

瀬織津姫も鬼渡神も水神であり、川神でもありますが、そのルーツは海にある。

故に「瀬織津姫も鬼渡神も陸でなしで、陸なもんじゃない!?」と言う事です。

海神系である瀬織津姫も鬼渡神も日本古来の国津神ですが、こんな風に蔑む言葉が残っていて、違う意味合いに変化して行ったと言う事ですね。

悲しいかな、悲しいかな。


ではでは。



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水は出たけど、給水ポンプが壊れてた。その2

2021年01月28日 22時16分53秒 | 不動産賃貸業
パソコンが大不調。モデムのコンセントを一旦抜いて、また繋いだら不調ながら何とか打てるようになりました。焦った。

さて、続きです。

他に仙台市請負の水道工事会社に電話するも、急な寒さで水道の凍結、破裂が相次いでいるらしく、中々直ぐに駆けつけてくれる業者がいない。最短で明後日になると言う。

仕方がないので一応それでお願いする。

でも、業者が来ても給水ポンプの発注に1ヶ月以上かかるらしい。どうしたら良いのだ。

多くの業者に電話して情報を集める。先ずは給水ポンプメーカーがどこなのか調べる事が専決だ。

ある業者が、給水タンクの清掃を頼んでいる業者なら知っている筈と教えてくれた。

以前の報告書を調べる。あった、A社だ。しかも給水ポンプはタンクの中にあった。

電話をする。直ぐには来られないと言う。やはり明後日になるらしい。

そして当日の午前、最初に頼んだ業者が到着。清掃業者の報告書を見せ、配電盤を操作する。

私は給水ポンプに付いて全然知識がなかったのだが、タンク内に給水ポンプは2つあり、それぞれ交互に給水をするらしい。

故障したのは1つの給水ポンプ。それが給水しないのに動き続けていた状態だった。其れを削除し、正常な給水ポンプに固定。そしたら水が出て来た。取り合えずは助かった。

次に給水ポンプメーカーが到着。タンク内の給水ポンプを見る。見たことがないポンプだと言う。

何でだ。報告書にはA社と書いてあるのに。

メーカーの営業が言うには、清掃業者が適当にメーカーをでっち上げて書いた可能性があるとのこと。

実はこの給水ポンプの清掃業者は弟の友人が務めている会社だ。結構。割高な料金だった。それでこう言ういい加減な仕事をする。これが仙台だ。だから仙台の業者は信じられないのだ。

メーカーの営業が言うには、タンク内に水が入っているからポンプの確認は出来ない。早急にタンクを掃除して、その業者にメーカーと品番を確認させて欲しいとの事。品番が判れば、どのメーカーの給水ポンプも装着が可能と語った。

私は聞いた。そのポンプはいくらするのかと。

営業は「報告書が正しければポンプ1つで50万円弱。2つで100万円。其れに部材と技術料がかかる」と言う。

卒倒しそうだった。幅15cm、全長60cm程度のポンプが50万円ですと。高過ぎだろ。どこにそんなコストがかかっていると言うのか。

信じられん。こんな小さいポンプが50万円とは。

先の業者も言っていたが、1つのポンプが壊れたら、もう1つのポンプが釈迦力で動く。だから早く壊れる。だから2つとも交換するのか通常らしい。

そうなると合計で120万円はかかりそうだ。馬鹿馬鹿しい。

ここは仙台。詐欺師が住まう街。何か裏がある。業務用のエアコンが100万円しても、実際は8割引で買える。それが建設業界だ。絶対に裏がある。水道は絶対に必要なもの。早急に付けなくてはならないから、こんなに高い価格を設定して、騙せる奴は騙す魂胆に違いない。

調べてやる。必ず安く交換する方法がある筈だ。

其れまでは1つのポンプに頑張って貰うしかない。ポンプを持たせる為に、徹底的に節水しよう。そして必ず安く交換してやる。

仙台の業者に騙されてなるものか。


ではでは。





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水は出たけど、給水ポンプが壊れてた。その1

2021年01月26日 22時15分57秒 | 不動産賃貸業
辛い。鬱が辛い。損するのは辛い。損するくらいなら死んだ方がましだ・・・・っとは言いませんけど。

あっー、気が重い。去年から何度も銀行に通っている。通帳とカード落とし捲くりで。

大体、銀行のカードの裏に暗証番号を書くって、人間として終わっているだろ。そんな奴と子供の頃から付き合うって地獄だ。三浦春馬の気持ちが良く分かるわ。

再発行したカードは郵送で届いた。ちゃんと郵便局員から受け渡され、ハンコまで押した。それも失くした。っと言うより受け取っていないと言う。このボケが。

銀行通帳の再々発行も確認書が送られ、それを持って銀行に行かねばならないのだが、それも2度続けて失くした。其れでなくても再発行して貰ったばかりなのだ。

3度目で規定違反だが私宛に確認書を送って貰って再々発行できた。

其れよりも馬鹿親共が家賃の確認を全然しておらず、その為の裁判も考えねばならん。本当に辛い。私の親、肉親は禍だ。

土地の境界線トラブルも親のボケ具合を見て、隣の土地所有者と不動産屋が企てた。これで2度目だ。全然学習しない。今まで何度騙された事か。何度苦しんだ事か。

以前、アルツハイマー&パーキンソン病の男と対峙したが、その男並に私の二親が負担になっている。人間って嫌だなぁー、本当に。1人じゃないと私は生きられない。

それはさて置き、水が出なくなって困っていた。多くの業者に原因を聞いた。

水道管が凍結しているから。ポンプが落ち葉などのゴミで詰っている。そんな事言っている業者がいた。仙台名物、モグリ業者だ。

そんな筈がないの、素人の私だって知っている。本当に仙台の業者は素人だらけだ。

仕方ないから建築した工務店に聞きに行った。この会社は地元ではブラックで有名、社長が吉外・・・・じゃ無かった大変な癇癪持ちで、社員が直ぐに辞める。だから熟練した者がいないと評判だ。

私の家、マンションなのだが、初めから雨漏りした。ここで建てた物件は総じて雨漏りがする欠陥住宅として有名。

当時、私は東京で働いていたから知らないが、私の親父が吉外になって大騒ぎしたらしい。

大体、担当者が建築の知識に疎い26歳の男だった。私の父親だけではなく、多くのオーナーから怒鳴られ、ノイローゼとなり工務店を辞めている。

そしてノイローゼの為か、死にたくなったのか、辞めて直ぐクルマで崖から落ちて死亡したらしい。

この26歳の男に建築の責任を負わせる会社が悪いと思う。誰だって大金をはたいたのに欠陥住宅を造られたら腹が立つ。担当者が責められるのは当然。

しかし、その者には無理だったのだ。26歳の経験では対応できない。それでノイローゼになり会社を辞めて事故死。この者もブラック工務店の犠牲者だ。うちも犠牲者だけど。

仕方なく、この工務店に出かけた。担当したのは女性事務員。古い話なので設計図も残っていないし、技術者もいないとの事で分からなかった。

多分、給水ポンプが故障している。そう取替えになる。そう言った。

給水ポンプ代は70万円以上。それに部材と技術料が付くらしい。大変な事になった。

私としてはこの工務店に交換を頼みたかったが、管理をしていないから基本的に出来ないと後から電話があった。忙しくて緊急に派遣するのも難しいとも。

多分、私の父親と大モメしたので、やりたくなかったのだろう。

この会社のブラック度は仙台の大家なら大抵は知っている。だからマンションをここで建てる人も激減。修理で食っている感じ。

ダメな会社なのに仙台はボッタクリ業者だから、何とか続いているのだろう。

あっー、嫌だ、嫌だ。仙台で建物なんか建てるべきではない。住むのも間違っている・・・・・っと私は思っている。


続く。



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