今回の記事は「家賃滞納者を追い出す為に簡易裁判を検討していたら・・・・」の続きと言うか総括。否、精神面・神道面で如何に対処すべきかの考えを書きたいと思います。
何故、我が家系は困難ばかり続くのか。極論を言います。誰もが困難を避けられない。これは神に縋ってもです。現に仏教やキリスト教に縋って命を落とした人は無宗教者より多いと私は考えています。日本では特に。
その理由は過去の記事に書きましたが、一向一揆、島原の乱、長崎のへ原爆の経緯で証明出来ます。宗教では解決出来ないのです。
では如何するか。世の中「正負の法則」で回っていると私は考えています。そして私は震災後楽をして来た。震災でショックを受け腑抜けになった。
勿論、震災での負も受けています。店での営業も停止してます。収入は激減してます。しかし震災で恵みも受けてます。震災前まで私の家の物件は空き室だらけでした。いくら家賃を下げても埋まらない。それでもローンの支払いもある。固定資産税も払わなくてはならない。
正直に言います。震災でのメリット、恵みの方が良かったのです。もっともそれが原因で家賃滞納男の事で苦しんでいますけど。
世の中「苦あれば楽あり」。その逆もしかりです。私は楽を受けすぎた。だから今回の苦が来ていると考えます。
それでなくても因果な家系を生きています。私の人生は苦楽の振幅が激しい。財産に恵まれた面もあるが、決して幸福な人生ではなかった。苦しい人生だった。辛かった。この辛さを如何緩和したら良いのか。
それは私の事故死した従兄弟、自殺した従姉妹が証明しています。負を自分の命で払えば周りに幸せが訪れる。
否、そんな事は無い。死んだ者に対しての嘆き、悲しみ程辛いものは無い。でも不思議に次に来るのは幸運。何故か「正」が訪れる。
従兄弟は本家の長男だったが、その慰謝料は本家のリホーム代となった。二人の弟は共に十代で結婚し、子供にも恵まれ、幸せの家庭を築いている。
従姉妹の場合は30代後半で娘を残して自殺したが・・・・・。
申し訳ない。従姉妹の話は又の機会にします。これは一言では語れない。従姉妹のケースも途轍もない因果なので。
さて今回、私は家賃滞納男の事で悩んでいます。彼は交通事故で人を殺している。それなのに大型車を買いその為に家賃が払えないでいる。彼は交通事故で殺した方に対しての鎮魂の心が無い。懺悔の心が無い。それは悪である。私はそんな人間が大嫌いである。何とかして追い出したいと思う。その思いが私の精神を乱している。苦悶しているのである。
その思いは私の両親にも感じている。何故何時も何時も私の敵に回るのか。それはもう解っている。もう私の親ではないから。違う者、私の家系に恨みを持つ者が入り込んだ。其の者が私の命を狙っている。殺したいと思っている。
考えてみたら従兄弟の死は私の父親が大きく絡んでいる。本家にもそれを指摘された。理不尽では有ったがそれは事実。従姉妹のケースも同じと言える。親兄弟等々、親戚等々、周りの者が敵になる。敵に入り込まれる。其の者を苦しめる為に。殺す為に。
一番解決策は死ぬ事。それは間違いない。瀧行の究極は瀧から落ちる事です。実施した修験者の大抵は死にます。死で持って禍津日神、つまり瀬織津姫を鎮める。調伏する。それが瀧行の究極も目的だと私は考えてます。死で対応するのが一番の様な気がします。
続く。