諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

マスコミは上から目線で威圧的。しかも捏造するし、調べもしないで平気で嘘を書く。その3

2024年05月03日 16時43分18秒 | 事件・事故
続きです。

さて、警察署での事情聴取が終わった二日後、仕事が終わって家に帰ってきた時、自宅に電話がありました。午前0時にです。こんな時間帯だから親族に不幸があったと思い、焦って電話に出ました。

そしたら地元のテレビ局の記者からでした。こんな時間帯に電話をかけてくる。相手の迷惑を全然考えていない。まっ、悪人の街・仙台市ですから、良くある事ではありますが。

電話の内容は取材の申し込みです。この放送局、地元なのに全国放送局に先を越されて報道された。だから特集的に詳しく報道したいと思ったようです。

私は勿論断りました。日中も店へ6社から電話がかかって来た。全部断っています。それなのに今度はどこで調べたのか自宅にもかけてきた。そして当然の如く取材を申し込んだ。

私は「こんな時間帯に電話をかけてくるようなテレビ局とは話をしたくないです。取材は全部断っていますので失礼します」と言って電話を切りました。

そして次の日、店で仕事をしていた時にその記者がやってきてまた取材の申し込みです。ホントしつこい。

私は「前回、お断りした通りです。真夜中に電話を掛けてくるような失礼なテレビ局には絶対に話しません」と断る。

断っているのに質問してくる記者。まるで自分は特権階級で、質問に答えるのは平民の義務だと言わんが如くに。

私は「犯人の名前も大々的に報道されたのです。もう十分苦しんでいます。
これ以上、犯人を追い詰めても仕方がないでしょう」と返答。それでも食い下がる記者。

実は前日、私は母親に苦言を呈されていました。犯人の人が可哀そうだと。

母は自分のストレスを私にぶつけて生きている人です。ストレスを私にぶつけないと十二指腸潰瘍になります。9か月も入院したほどです。しつこく言われました。だからこの事件、早く忘れたかった。それでも質問を重ねる記者。

私は「前日のテレビ報道は間違っている部分があります。全然調べず報道されていますし、私の店も許可も得ずにテレビに出した。大変迷惑です。もし、お宅も勝手に適当にテレビで特集するのであれば、事実無根を放送したとして訴えますよ」と返答。

私もね、知らなかったとは言え総会屋系経済紙で記者をしていた男です。東京BJ、ブラックジャーナリストだったのです。潰し合いでは、こんな田舎のテレビ記者には負けませんよ。

私のキッパリとした態度で、地元テレビ局の記者は帰りました。

私もね、昔の殺伐とした記者時代を思い出していました。こんな私でも大蔵省、通産省の事務次官に取材したことがあるのです。こう言う戦いでは負けませんよ。

まっ、それで取材騒動は終わりましたが、一番悪いのは犯人です。奴は追いかける私を確認しておきながら、細道に入って逃げた。

私としては商品を置いていけば、事件にする気はなかった。あれだけ大々的に全国区のテレビで名前が流された。「2ちゃんねる」でも馬鹿な犯人として名前が出た。それで犯人は逃げるように引っ越した。仙台には住めなくなった。

あんな恥ずかしい捕まり方をしたのだ。親にも友人にも恥ずかしくて合わせる顔は無い。惨め過ぎる。

「もう十分だから、これ以上報道するな」。その想いもあったので取材には応じなかった。

一番悪いのは犯人だ。でも、報道には嘘がある。事件を面白おかしく報道した。報道した全ての媒体に悪意を感じた。

今のマスコミも反日報道に終始している。嘘ばかり、誇張ばかりしている。

マスコミは何時の時代でも悪。それも多くの人に見破られている。だからテレビ離れしている。週刊誌も売れなくなった。

今更遅いけど、そんな報道を続けて来たから誰も信じなくなった。ネットでの素人の報道の方が信頼性がある。

もうマスコミの時代も終わった。自業自得。

その言葉以外には無い。


ではでは。








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マスコミは上から目線で威圧的。しかも捏造するし、調べもしないで平気で噓を書く。その2

2024年04月30日 14時00分19秒 | 事件・事故
続きです。

当時の私、体重96キロはありました。土台、追っかけるのは無理だったかもしれないのですが、窃盗犯を見失いました。

実際、窃盗犯は私が追いかけているのを見ていた。だから細道を通って私を巻いた。

でも、特殊な人物がそのシーンを見て窃盗犯を追いかけていた。そして自宅アパートに入るシーンまで確認。

それからが間違って報道された。特殊な人物が警察に通報し、無事窃盗犯は逮捕と報道された。全ての媒体がそう報道していた。

事実は違います。私が特殊な人物から犯人の部屋を教えられて一緒にクルマで行って確認し、警察に直接通報したのです。交番に出向いて。

しかし、交番の警察官は二の足を踏んでいました。私の情報がガセだったら、警察のメンツは丸つぶれとなる。だから窃盗犯の部屋には踏み込めない感じでした。

私は警察官を連れて店舗に戻りました。近所の人が店番をしてくれていました。客は大勢いました。

何で客がいたのか。こいつら、私がいなくなれば商品は盗み放題になる。仙台名物万引きをしようとしていた。それを近所の方が防いでいてくれたのです。

そこに私と警察官が来たもんだから、蜘蛛の子を散らす様に帰って行きましたがね。

それで警察官も窃盗の事実を把握した。それでも二の足を踏んでいる。所詮、この程度ですよ、仙台の警察は。

私は「窃盗された商品は把握している。特殊な人が犯人が入ったアパートの部屋も知っている。私が責任を持つから捕まえてください」と。

それで警察官は渋々了解した感じです。それから私は数人の警察官とパトカーに乗り、犯人のアパートの部屋へ。

警察官数人は部屋のチャイムを鳴らす。ドアを開ける犯人。そこで窃盗事件について質問する警察官。私は態と犯人の視野に入った。それで犯人は諦めて犯行を認めたみたいだった。

その後、犯人と私は警察署へ行って事情聴取。私は正直に話したのですが、報道では私は犯人を取り逃がした間抜けな店主として伝えられていた。

普通だったらこの程度の事件、新聞沙汰にもならないし、テレビのワイドショーでも取り上げられません。

特殊な人物が特殊過ぎるから話題になった。故に特殊な人物が全面的に手柄を立てた事にしたかったのだと思えます。それを知っていて報道したのです。

その方がドラスティックですからね。


続く。




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マスコミは上から目線で威圧的。しかも捏造するし、調べもしないで嘘を平気で書く。その1

2024年04月29日 21時44分01秒 | 事件・事故
上記のタイトルですが、「アンタもだろ」と言われたら半分は肯定します。

私は上から目線で威圧的に接したことはありませんが、嘘を書いたと言われれば「そうだ」と答えます。

どういう事かというと、取材もしていないのに「関係者の発言によると」と、あたかも取材して聞いた話の様に記事にしていました。それは認めます。

実際、取材したらアポを取るのも大変ですし、限られた時間で取材する時間もないし、取材対象がこちらが意図する事を語ってくれるとは限らない。

例えば731部隊の生き残りに取材したことがあるのですが、米軍は731部隊の資料を欲していた。その資料のおかげで731部隊だけでなく、多くの戦争犯罪者の罪は減刑された。軍部人員の命を救った。軍本部から大変感謝されていた。

この事実、書けますか。

731部隊は非道な人体実験を繰り返しています。残酷の一言です。しかし、取材対象はヒーロー然としている。731部隊に誇りを持っている。

私的には[戦争時にこんな非道な事をしていた」と書きたかったのに、取材対象は反省どころかエリート気取りだ。

彼の取材の元、「731部隊のおかげで、多くの日本人の命が救われた。良かった、良かった」って書けないでしょ。

仕方がないので、この取材は没にして、自分で取材したかのようにでっち上げてしまいました。これは今でも仕方なかったと思っています。

さて、これからが本題です。実際にあった事件ですし、被害者は私です。詳しく書くと私の存在が特定されてしまいますので、今回の話は大分暈して書きます。その点、宜しくです。

さてさて、もう十数年前の話です。店舗で商売をしていた時、窃盗事件に遭遇しました。そしてこの事件の犯人、かなり特殊な捕まり方をしました。被害者の私が憐れむほど。そして次の日の展開が読めるほどです。

此の程度の話、大した事件ではありませんが、何せ特殊な捕まり方をしたのです。全国的なニュースとなりました。新聞やニュースで私の店が出てしまいました。

もうね、全国のワイドショーでも取り上げられるし、バンキシャだったと思いますが、私に「再現ドラマに出てくれ」とのオファーもありました。6社くらい取材の依頼が来ました。

実は私、その犯人を追っかけたのです。しかし、太っている上にサンダル履き。結構な盗品を持って逃げている犯人を捕まえる事は出来なかった。間抜けなピエロを演じていたのです。


続く。

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大阪ビル放火事件・谷本盛雄容疑者の心情を探る。その5

2022年01月09日 11時56分34秒 | 事件・事故
続きです。

事件の現場となった「西梅田こころとからだのクリニック」ですが、西澤弘太郎医師は鬱病患者に対し積極的な治療を試みていたみたいです。800人も通院していたそうですし。

ただ単に睡眠薬や精神安定剤を処方するだけのクリニックではない。患者に医師や臨床心理士のアドバイスで心のリハビリを行い、社会復帰を目指す集団での啓発プログラムがあったそうです。これは私も受けてみたいと思いますね。

でも、この集団でのプログラムは自分の鬱病の度合いが分かってしまう。

自分が思っていた以上に重度の鬱病だった。回復は困難ではないのか。それが鬱病の他の患者を見て分かってしまう。

私がそうだったら居たたまれない。劣等感で更に鬱が深まるのではないか。

心療内科・精神科に通う患者の平均年齢に付いては知りませんが、57歳の私は高齢の方だと思います。

若い患者が社会復帰を目指し鬱病と戦っている。それに比べ自分はどうか。もう年齢的に間に合わないのではないか。鬱病と戦っても仕方が無いのでは。一生、鬱病のままなのでは。

谷本容疑者は61歳。定年の年齢です。間に合わなかった。その絶望感を感じていたのではないか。

西澤医師は「仕事でトラブルを抱えている」と、同じ医師である父親に語っていたそうですが、谷本容疑者が何かしら問題を起こしていたと考えられます。彼は病的に短気ですし重度の鬱病です。こうなるのを予感していたのではないか。

私も心療内科に通院していますが、多くのクリニックでは患者の振り分けを行っています。患者に態と横柄な態度をとる医師や受付が異常に多い。

何故なのか考えていたのですが、東日本大震災の被害が甚大だった宮城県では精神的に狂っている者が多い。既に対応出来ない者、治療できない者が多い。

それで患者を怒らせて様子を見ていたのだと思えます。重度の鬱病患者には通院して欲しくない。狂っている者に逆恨みされてはたまったものではないので。

谷本容疑者もそのレベルにあったのでしょう。そして明日を目指して治療していた若い患者らに嫉妬を覚えた。

「お前らだけ鬱病を完治させて社会復帰などさせない。お前らは俺と同類なのだ。俺と一緒に死ぬべきなのだ」。そんな想いが凶行に走らせたのではないか。

谷本容疑者は自殺した訳です。自殺は少なからず人を恨んでの決行だと思います。

これだけの事件を起こせば、自分を跡継ぎに選ばなかった親や家業の跡継ぎとなった兄、自分を捨てた元妻、そして対立した息子に復讐出来る。そんな想いもあったと思えます。

鬱病患者には治療不可能な者もいる。それを見分けるのは至難の業。そんな患者を民間のクリニックで治療するのは無理です。

鬱病は大変な病気です。「自殺=鬱病」であるなら、40歳以下の最大の死因が鬱病です。

此処まで来ると国が乗り出す必要がある。国の施設で防犯体制を万全にして治療する必要があると思います。

こい言った無差別殺人は度々起きています。国で考える時期は来ていると思います。


ではでは。








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大阪ビル放火事件・谷本盛雄容疑者の心情を探る。その4

2022年01月07日 10時30分57秒 | 事件・事故
続きます。

さて、谷本容疑者はアルツハイマー・パーキンソン病患者の様に精神がおかしくなっていたのか。

おかしくは無かった筈です。計画性があったのですから。

自宅も放火している。逃げられない様にドアをテープ等で固定していた。そして逃げる者を身をもって妨げた。狂っていた筈は無い。冷静だったと思います。

何故にこんな事件を起こしたのか。一言で言うと病的に短気だからなのでしょう。

本来の谷本容疑者はおとなしい性格だが、ちょっとしたアクシデントで豹変していたらしいです。

ギャンブルが好きみたいで、馬券を買って飲み屋でレースの行方をテレビで見ていた。

騎士が何かをミスして買っていた馬券が紙くずになった。その後、暫くして急に怒り出し、白い錠剤を10錠ほど焼酎で飲み干し、椅子を持って暴れたそうです。

仲間が取り押さえたそうですが、これは短気+アルコール中毒が考えられます。これでは嫁に逃げられ、子供に反感を買われるのも当然だと思いますね。

谷本容疑者が飲んでいた白い錠剤ですが、精神安定剤だと思われます。10錠も飲んだと言う事は、重度の鬱病と考えられます。

事実、通院していた「西梅田こころとからだのクリニック」で貰っている薬が全然効かないとこぼしていたそうです。

私、心が苦しい時、一般的な精神安定剤であるデパスの0.5を1錠飲んでいますが、飲んでも急には効きません。30分後に何となく効いて来た感じになります。

このデパス0.5を2錠飲んだことがありますが、ふらつきを感じ意識を失いそうになりました。因みにデパス0.5は一番容量が小さいレベルです。

谷本容疑者は飲んでいた精神薬がデパスなのかは知りませんが、10錠飲むのは異常です。それほど心の苦しさを感じていたのだと思います。

ここまで来ると社会生活は無理です。病院に入院するレベルです。通院し薬で治るレベルではない。鉄格子で囲まれた病室で隔離すべきレベルだと思います。

うーん、私もこの記事を書いていて心が苦しくなってきた。一旦中止します。


続く。





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