諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

アルツハイマー&パーキンソン病患者との戦い。 その9

2014年12月25日 01時38分14秒 | 不動産賃貸業

総括です。続きます。

後日、凶相男は退室して行きました。最初引越ししてきたとき手伝った60代の男と一緒に家財を軽トラに積んで。手伝っていた60代男も「やっぱりな」って感じで。

私の弟は凶相男が以前住んでいたアパートに行って、そのアパートの住人に凶相男の評判を聞いたのですが、やっぱり夜中に大声をあげたり、両隣の部屋は勿論、上の階の部屋や下の階の部屋まで「うるせぇーぞ、静かにしろ」と怒鳴りまくり、不動産屋を困らせていたようです。

そう言えば引越しを手伝っていた60代男が「コンクリートのマンションはいいね。私も住みたいね」と何度も繰り返し言ってました。

引越し手伝いの60男も精神的な病で物音に神経質で幻聴も聞こえる。凶相男も幻聴が聞こえるため私のマンションに入りたいと思ったのかも知れません。通っている病院もスポーツクラブも近いと言う事もあるでしょうけど。

それにしても今回の事件で私の家では迷惑料として避難した201号室、203号室の家賃を二ヶ月分無料にしました。合計四ヶ月分です。とんだ損害です。しかも何時親が襲われるかも知れない。同じ建物の最上階が私の住まいですから。だから私も店に出れない。凶相男の襲来に備えて約二週間店を休みました。これも痛かったです。もう踏んだり蹴ったりです。

反面メリットとしては精神衰弱で7キロ近く痩せましたが、もう数週間続いたら本当に私も傷害事件を起こしていたかも知れません。本当に追い詰められましたからね。

でも、出て行く凶相男も気の毒です。彼は当時51歳。若年性のアルツハイマー&パーキンソン病です。若いから進行が早い。アルツハイマーかパーキンソンのどちらか忘れましたが、若年性の場合、平均余命は発病から8年だそうです。大抵、10年で死に至るらしいです。彼の場合、残りの寿命はあと長くて5年程度となります。

凶相男の狂乱ぶりを見ていない私の母親は「酷いことを言う」と私を非難しましたが、私もそれは自覚してます。

数ヶ月前にタクシー会社を辞めた時点ではまだ普通に話せたと言っていましたが、もうろれつが回っていないし、足の歩幅も短い。そして目は見開いたまま。数が月でかなり進行している様に思えます。しかも親族の兄には見放されている。私も少なからず気の毒だと思いましたし、罪悪感を覚えました。

蛇の様に目が見開いたままと言うのは、かなり辛いと思います。目も疲れるだろうし、誰からも怖がられる。そして幻覚・幻聴に悩まされる。現実と幻覚が分からなくなる。生きながらに心が死んで行く感じなのでしょうか。想像出来ませんが、現実に戻ると悲しいでしょうね。何かしら彼には行政の保護が必要なのではと思いましたわ。

私もこのままでは大変なことになると思い、彼のかかりつけの医者に話に行ったのですが、往診中と言われ一時間待っても会えませんでした。

会おうと思えば三分程度の時間位取れると思うのですが、何となく避けられている気配がしました。

凶相男の場合、一人で暮らすのは無理である事を言いたかったのですが、医者も商売。稼ぎになる患者を行政に渡したくないとの考えがあるのでしょうか。藪&悪医者が多い仙台ではそんな考えがまかり通っているとしたら、情けないですわね。

一応、受付の方にこれまでの経緯を語り、先生にお伝えてくれと言っておきましたが、多分、動かないと思います。それが仙台です。

以前、知的障害者の自殺に関わりましたが、金銭感覚がない彼にも施設は動かず一人暮らしさせていたので、とても無理だと思いますわ。

宮城県に金がないがのは分かっているが公務員には高いサラリーを支払って、人の命に関わる行政はケチる。金がかかるから動かないと言うのでは、ひと思いに県単位で経営破綻した方が良かったように思います(震災がなかったら宮城県は、2011年破綻確定と言われていた)。皆、困った方が人の痛みが分かるでしょうから。

さて最後になりますが、私、結構痛烈に自分の親父の悪口と言うか、批判しているでしょ。自分の父親なのに何て奴だと思っているでしょ。

実はですね、こんな事件があったのに震災後に不動産屋を通じてですが、二人も精神病の男に部屋を貸しているんです。また同様の騒ぎを起こしているんです。何とか追い出しましたけど。まぁー、全然学習しないんですよ。

不動産屋を威張りちらして、不動産屋に敵を討たれた感じなんですが、どうしても不幸を拾い集めるんです。

そして凶相男が住んでいた202号室には、以前書いた家賃滞納男が入っています。これも不動産屋に騙されたんです。

不動産屋も商売です。家賃二ヶ月分の利益は捨てたくないから問題のある奴でも人を紹介する。そして騙しやすい親父に白矢が当たったのでしょうが、いい加減にして欲しいです。

まぁー賃貸経営って楽そうに見えますが、結構苦労するんです。殆ど儲かりませんし。特に人の悪い仙台ではやるべきではないです。ホント、楽じゃないですよ。

 

ではでは。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルツハイマー&パーキンソン病患者との戦い。 その8

2014年12月24日 00時25分59秒 | 不動産賃貸業

まさか、まさかですが、続きます。

凶相男が「部屋の壁をすり抜けて襲って来る・・・・・・」と言った瞬間、襖を開けてあの男が現れた。私の親父だ。涙目になって怒っている。そして「このバカヤロウ!!」と叫びながらテコテコと凶相男に近寄り、パコッと凶相男の頭をグーで殴っちゃった。うわぁーん・・・・・・(泣き)。

私は退去の交渉が決裂した場合、凶相男を態と怒らせ、殴られるつもりでいました。

殴られれば刑事事件になる。ここまでしなければ凶相男を退室させるのは無理だと思っていたのです。

それなのにこっちが最初に殴っちゃ、計画が全てパーです。何時も何時も私の親父は全てをぶち壊すんです。これまでも何度もありました。金額に直せば数千万円の損害を出してます。この貧乏神がいる限り、私に幸せはやってこないと子供の頃から思っていましたが、またやっちゃいました。いやいやいやいや・・・・・・・・(大泣き)。

私の母親は親父を体を呈して押さえ付けました。私も「話をしている時に何で出てくるんだ」と言ったら、「この馬鹿、こいつが、こいつが、こいつが全部悪いんだぁー」と泣きながら怒ってます。これは厄介な事になった。こっちが刑事事件になる。訴えられると思いました(ヒィー)。

「そうだ、凶相男はどうなった」と思い、そぉーと様子を見たらポカァーンとした表情です。怒りパターンになっていない。一先ず安心です。グーではあってもパコッと軽く殴ったので、何とかドーベルマンに成らずに済んだ様です。はぁーーーーーー(ヘロヘロ)。

私と母親は泣き怒り状態の親父を外に出し、凶相男に親父の件を謝りました。そして「私の親父が貴方に部屋を貸した為に、二人の住人が出て行ってしまった。それが悔しくてあんなことしてしまった。それだけこっちは困っている。このままでは203号室の浪人生の父親から裁判を起こされるし、私達も出て行った二部屋分の家賃も合わせて貴方に請求する」と言いました。

凶相男は「自分の顔が怖いから出て行ったのか。本当に包丁を持ってあっちが襲ってきたのだ」と言います。

私は「貴方が脳神経内科に通院している事を、貴方が勤めていたタクシー会社の人から聞いている。貴方は幻覚を見るから病院に通っているのでしょ。だったら貴方が見たのは幻覚だと思わないの」と。

凶相男はシンミリと黙っています。

私は「今出て行くのであれば、203号室の父親にも訴えないように私から謝っておく。出て行かなかったら来月から三部屋分の家賃を請求する」と繰り返し言いました。

凶相男は暫く考え、退室する事に同意しました。


続く。



 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルツハイマー&パーキンソン病患者との戦い。 その7

2014年12月23日 00時34分09秒 | 不動産賃貸業

そろそろ終わらせたいですが、続きます。

凶相男と何度となく対峙して判ったのですが、凶相男は朝方は借りて来た猫の様に大人しい。日中は少々イライラしている。夕方は怒り口調。そして夜になると最大MAXでドーベルマン状態となります。理由は判らないですが、顔を見なけれはとても同一人物とは思えません。まるで別人です。

朝方は表情も少し真面に見えます。口調も敬語だし、これで私の親父も騙されたのかと思いました。多分、本来の凶相男は朝方だと思われます。タクシー会社の上司も大人しい男と言っていましたから。それが夜になると人が変わる。まるで満月の夜の狼男です。昔の日本だと狐憑きなのでしょうね。何が作用して変わってしまうのか判りませんが、人間の脳は変な意味合いですが神秘です。私には全然判らない世界です。

凶相男の法則と言いますか、精神状態を鑑みれば朝方交渉した方が良いと思いました。そして私と弟のコンビでは凶相男に恐怖心を与えてしまう。怖いから暴れている可能性も十分考えられます。ここは私と私の母親とて穏便になだめながら対応した方が良いのではないかと考えます。

それと今までは凶相男の部屋の前や玄関先で対話して来ましたが、私の部屋に入れ、お茶を出し、事の重大性を説けば判るのではないかと考えました。流石に朝方は木刀を持って私の部屋には来ないでしょうし、その方が安全でもあります。

勿論、凶相男が怒号を上げ、暴れる可能性がある。そうなった場合、私が凶相男を押さえつけ、隣の部屋に待機させている親父が外へ出て近所の人に助けを求めれば万全の筈。私の母親には電話で警察を呼ばせればモアベターです。この方法でチャレンジしようと思いました。

凶相男には私と母親とで部屋に出向き、明日の朝9時に私らの部屋に来るように伝えました。来るかどうかは判りません。本人も忘れてしまう可能性もある。それで手紙も書き渡しました。「話し合う題目はここに書いている」と言って。

凶相男の部屋には朝方言ったのですが、大人しく対応してました。やはり朝方は正常に近い。「判りました」と返事してましたし。これは期待が持てます。何とかなりそうです。

そして当日、午前9時。凶相男はしおらしくやって来ました。木刀を持たずに。私は母親と一緒に玄関で出迎え、リビングへ。

凶相男は今までに無く大人しい。おどおどしてます。これは何とかなりそうです。

私は言いました。「201号室、203号室の人が貴方に襲われ部屋を出て行った。それは判っているね。特に203号室の方は浪人生で受験勉強の為に青森から仙台に来た。貴方のせいで勉強が出来なくなった。青森の親御さんも大変怒っていて、裁判すると言っている。どうして203号室の人を木刀を持って襲いに行ったのか」と。

凶相男は「襲っていない。201号室の男が毎夜酒を飲んで大声出して暴れている。それが聞こえないのか聞きに行っただけだ」と。

「それじゃ、何で木刀を持って聞きに行ったの」と私。

凶相男は「ナイフを持っているから」と。

「誰もナイフなんか持っていないよ。相手は18歳の子供だよ。ナイフなんて持っていないし、貴方をナイフで刺そうなんて思っていない。何でそんな風に思うの」と私。

凶相男は「201号室の男は包丁持って襲って来た。203号室の男もナイフを持っている」と言います。

私は「201号室の人は介護の仕事をしている真面目で優しい人だよ。貴方を襲ってなんかいない。何でそう思うの」と質問。

凶相男は「毎夜、毎夜、部屋の壁をすり抜けて襲って来る。包丁で刺しに来る。だから木刀で部屋に行ったんだ」と発言。

その瞬間、またまた事件が。まさか、まさか・・・・・・・・・・・・・・。

 

続く。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルツハイマー&パーキンソン病患者との戦い。 その6

2014年12月22日 00時08分57秒 | 不動産賃貸業

続きますね。

ドーベルマンと化した凶相男と対峙。私は「木刀で殴らせるべきだった」とチョット後悔。「凶相男がキッチンから包丁を持ってきたら、木刀で応戦しよう」と考えながら、凶相男と舌戦を繰り返していました。私もまた、気が狂いそうになりながら。

そうこうしている内に数名の警察が到着。何と警察官達全員、防弾チョッキを着ています。私はジーパンとTシャツだけだと言うのに。私に防弾チョッキ貸してくれよ、もう。

そして激高・発狂している凶相男を取り押さえ、私に「怪我はありませんか」と。私は「ありません」と答えましたが、無いのなら凶相男を警察署にしょっ引く事は不可能です。警察官も凶相男に「暴れるな、冷静になれ」と言ってなだめるしかありません。警察官も困ってます。

以前、警察に相談していたことから警察でも「すわっ大事件」と思ったらしく、パトカーが続々集まり総勢13名の武装した警察官が集まりましたが、被害がないのであればなだめる事しか出来ない。

一人の警察官が私に近づき、「あの男は精神が崩壊している。意味不明なことばかり口走っている。これを放っているのは区役所の怠慢だ。危険だが犯罪を犯している訳ではないので、我々ではどうしようもない。言葉で諭しても分かっていないだろうし・・・」と。

「区役所には全然対応してもらえません。守秘義務で精神病である事も認めません」と私。お互い解決策が出ず、思案に暮れるばかりでした。

警察官が到着して40分が経ち、凶相男も段々と落ち着いて来ました。

警察官は「取り敢えず戸締りを厳重にして下さい。襲ってくる可能性がありますから。また木刀等を持ち出したら、連絡してください」と言って13名の武装警官たちは帰り、凶相男も静まって部屋に戻りました。

警察が来て精神が狂っているのが分かれば対応してくれると思ったのですが、この程度ではダメなんですね。狂っている事を証明出来なくては。

国はこの凶相男に免許証を与えています。国がこの凶相男を免許証で真面と保証しているのです。誰が見ても狂っているのに野放しにされているのです。

仮に私がこの凶相男に包丁で刺され命を落とす。それで初めて精神鑑定される。当然、精神に異常をきたしている事は証明される。つまり凶相男は私を殺しても無罪なのです。精神に異常をきたしているので。

精神異常だから何の罪を受けずに精神病院に入院するだけ。こんなの不条理ですよ。どう対応すれば良いんでしょ、私。

次の日、区役所へ行って先日の経緯を話しましたが、担当者は私の話を聞いているだけ。「守秘義務があるから何も対応出来ない」と繰り返すだけです。

「警察官が区役所の対応が怠慢だ」と言っていたと言うと、チョット表情が凍りつき「どちらの警察官ですか」と聞いてきました。私は「ここの窓から見える警察署のだ」と言うと、少々困り顔してましたわ。こっちの方がその100倍も困っているのに。

私もここまで言っても何の対応もしないのかと頭にきて、「何も対応してくれないのでしたら、もう分かりました。私は何時襲われるか判らないし、両親の命も危ない。私はもう何日も店を休んで、もしもの時に備えているが、何時までもこんな状態ではいられない。しょうがない、私、あの男を半殺しにして縄で縛って、ここに連れてきます。相手に殺されるよりは半殺しにして警察に捕まった方が何倍もマシだ。勿論、ここでの経緯はマスコミに全部話します。それでは」と言って席を立ちました。担当者はそれでも困り顔していただけでした。

結局、警察署には三回、区役所にも三回相談に行きましたが、問題は解決しませんでした。所詮はお役所仕事なんだなぁーと思いました。公務員は良いなぁーと思いましたわ。

やっぱり頼れるのは自分だけ。自分で解決するしか方法は無い。それにはどうしたら良いか。私は何度となく凶相男と対峙してきて、凶相男にある法則がある事に気がつきました。そこを突くしかない。それが駄目なら半殺し。暴力沙汰の事件にするしかないと思いました。既にそこまで追い詰められました。

 

続く。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルツハイマー&パーキンソン病患者との戦い。 その5

2014年12月21日 03時00分38秒 | 不動産賃貸業

思い出したくもないですが続きます。

またまた不幸の電話が掛かってきました。今度は203号室の浪人生の父親からです。何とあの凶相男が203号室の浪人生を、またまた木刀を持って襲ったと言うのです。あちゃー(涙目)。

浪人生は青森県から出てきて、東北大学を目指して予備校に通う為に部屋を借りていた訳です。そこに瞬きしない悪魔のような凶相の男が木刀を持って怒鳴り込んで来た。浪人生も余りの怖さに平謝りで事無きを得たが、命の危険を感じてやっぱり友人の家に退避していると言うのです。

電話の父親は大激怒で「勉強する為に仙台の予備校に通わせているのに、これでは勉強も出来ない。どうしてくれるのだ。裁判も検討する」と言って来ました。うわぁーん(大泣き)。

もう、ここまで来ると警察と区役所に相談するしかないです。しかし警察は「何らかの被害に合わなければ出動出来ない」と言います。どう言う事かと言うと「木刀や包丁で襲われても、実際に木刀で殴られたり、包丁で刺されない限り警察は動けない。殴られそうになったり、刺されそうになっただけでは駄目」と言う事です。これ、下手したら死にますよ。

警察は気の毒そうな顔で、「凶相男と交渉する時は、絶対一人で会っては駄目だ。二人以上で対応して下さい」と言います。そりゃ一人でなんか交渉出来ませんよ。一人で交渉し、もし刺されたら誰が警察にに連絡するのかって話ですからね。そんな事言われなくても分かってます。

それではと言う事で、区役所の障害高齢課へ相談に。そしたら守秘義務があるとかで凶相男が生活保護と言う事もアルツハイマー&パーキンソン病である事も話せませんと言います。「それじゃどうすれば良いの。何の為の役所なの」と言いましたが、全然解決策も出してもらえず話を聞いているだけです。こんなに役に立たない間かと唖然としました。何も出来ないのに給料を貰えるなんて羨ましくなりましたわ。

しょうがない。また弟と二人で凶相男へ話に行き聞きました。「何で203号室の浪人生を襲ったのか」と。そしたら凶相男の奴、「201号室の介護職男が毎夜暴れているの聞こえているよな」と聞きに行った」と。

「アンタは木刀を持たなければ話が出来ないのか。アンタ、アルツハイマー病、パーキンソン病なんだろ。幻聴が聞こえる病気なのだろ。誰も暴れてなんかいない。暴れているのはアンタだ」と言いました。

言い忘れていましたが、凶相男とは何度となく出て行くよう交渉しています。凶相男は「出て行かない。出て行かせたいのなら金を出せ」と言います。私は本当にアルツハイマーでありパーキンソンなのか疑ったりもしました。よくそんな事が言えるなと思って。知恵はあるんです。

ただ、その日によって冷静に話ができたり、怒鳴りまくったりで要領が得ず対応に苦慮してました。そして今回は今までに無い怒号をあげた。狂ったドーベルマンのような狂気を見せました。これは演技では無い。間違いなく狂っている。そして傘立てに差していた木刀を手にしようとします。私は弟に「警察へ電話しろ」と言い、木刀を持てないように体を傘立てを私の体で隠し、狂った凶相男と対峙。新聞屋で身に付けた啖呵で渡り合いました。

 

続く。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする