今回の川崎登戸殺傷事件。カリタス学園のスクールバスの子供たちを襲い、大人の男性と小学生女児を殺害。17人が重軽傷。
大変な事件が起きたものです。こんな事で命を奪われた方、その親族はたまったものではないです。
しかも犯人は自殺している。誰に怒りをぶつけたらよいのか。
私、それが犯行の動機だと思ってます。つまり犯行動機は親への恨み。親を貶めたい。自分が犯罪を犯し、世間から親が後ろ指を刺される。それが狙い。
親が憎い。でも親を殺すだけでは気が済まない。親の罪を自覚させたい。親が生きていけないほど追い詰めたい。精神的な苦痛を与えたい。それにはどうしたら良いのか。
自殺ですね、一番は。自分が死ぬ。自殺する。それが最強の復讐法。
人間は善と悪の心があります。親の善の部分を徹底的に攻撃する。それには子である自分が自殺するのが一番効く。子の自殺は親への全面否定ですから。
自分が自殺することで親の責任を追及する。育て方の間違いを明確にする。良心の呵責に訴える。これ以上の復讐方法は無いです。
さて、今回の事件ですが、特殊だ、防ぎ様がない等、喧々諤々の議論がされています。色々考えがあると思います。人の気持ちなんて中々分からない。それはしょうがないです。
私も犯人に会ったことがないので彼の性格なんて全然分かりませんけど、私は徹底的な親への復讐を果たすため背水の陣の戦法を執ったと考えます。
先ず女子児童が乗っているスクールバスを襲った。何故か。
私も新聞販売店時代、父親が自殺した若い店員に、店の寮で寝ていたところを襲われた事があります。力で捻じ伏せましたが、今度は包丁を持って襲って来た。殺されそうになった。
理由は私が恵まれているからだそうです。確かに彼より私は恵まれている。しかも彼は頭が良い。妹は東北大生でしたが、仕事を覚えるのが頗る早い。本来ならエリートに成れる男でした。
しかし父親が自殺した。首つり自殺。養殖していたヒラメが絶滅しての自殺。第一発見者は彼。そうなると精神が歪みます。アル中になり少年院にも入った。
そんな彼から見たら私は幸せにみえる。だから酔いに任せて寝ている私を襲ったのです。これは嫉妬による犯行と言えます。
岩崎隆一容疑者(51歳)が襲ったのはカリタス学園の生徒。小・中・高のお嬢さん学校の様です。中々の名門学校で、裕福な家の子供が通っているみたいです。
女児を襲ったのは絶対的に弱い立場なのは間違いないでしょう。それ以上に生徒への嫉妬があったと思います。
自分とは正反対の存在。カリタス学園の生徒は自分には無い優しい親に育てられている。恵まれている。許せない。
自分の家の近くに自分と正反対の幸せな生活を送っている生徒達がいる。長年、嫉妬の対象になっていた。
自分は親への復讐から自殺を決意した。後戻りはしない。確実に自殺する。それを躊躇なく決行するにはどうしたら良いか。
以前より嫉妬の対象だったカリタス学園の生徒も道連れにすればよい。人を二人殺せば死刑になる。死刑になる位なら自殺の方がましだ。それで自殺しか道は無くなる。
そんな想いが心のどこかにあっての凶行だと私は考えます。
調べてみたら岩崎容疑者の親は離婚。伯父夫婦に育てられた。実子とは差別されて育てられたとの話です。
兄弟として育てられた従兄弟達もカリタス学園へ通っていたらしい。これは明確な差別と感じたのかも知れない。
だとしたら実の親+伯父夫婦にも恨みがあった。死ぬほど憎んでいたと考えられます。
案外、人間は天涯孤独の方が良いのかも知れません。
他人を殺害する事件より、近親憎悪で肉親を殺すケースの方が多い。人と接しなければ人に傷付けられない。恨まなくても済む。独りが幸せな人は少なからずいます。私もその一人です。
そんな事を考えても仕方が無いのかも知れませんが、死ぬなら全てを浄化して一人で死ぬべきだと思います。浄化するのは大変難しいですけど。
実の親や伯父夫婦が生きているかは分かりませんが、既に高齢の筈。死も近い筈です。死ねば足枷が外れる。
それまで待つのも手だと思いますが、50を過ぎた男は心身が弱くなっている。堪え性が無くなっている。待てなかった。限界に来ていたのか。
難しい問題ですね、これ。岩崎容疑者に殺され傷付けられた人が本当に気の毒。自殺を決行する為の切欠にされて殺された様なもの。犯人に自殺されては恨みをぶつけようがない。これは本当に辛いです。
嫉妬しない、人を恨まない生き方。それは山で独りで生きていくしかないのかな。
人は浄化が必要ですね。でも浄化し過ぎて私みたいに生きる意欲が無くなるのも問題。何が正しいのだろう。
岩崎容疑者は家庭に恵まれなかった。祖母にも厳しく育てられた。そこには愛は無かった。
親、そして自分を育てた者への復讐。それも辛い人生。死んだ方が楽。だからと言って他人を道連れにするのは悪。悪意そのものです。被害者及びその家族には理不尽で不条理な話です。
ご冥福をお祈りするしかないです。そしてこの事件を心に刻む事。それが僅かではありますが、被害に遭われた方への供養になる。そう思いたいです。
ではでは。
大変な事件が起きたものです。こんな事で命を奪われた方、その親族はたまったものではないです。
しかも犯人は自殺している。誰に怒りをぶつけたらよいのか。
私、それが犯行の動機だと思ってます。つまり犯行動機は親への恨み。親を貶めたい。自分が犯罪を犯し、世間から親が後ろ指を刺される。それが狙い。
親が憎い。でも親を殺すだけでは気が済まない。親の罪を自覚させたい。親が生きていけないほど追い詰めたい。精神的な苦痛を与えたい。それにはどうしたら良いのか。
自殺ですね、一番は。自分が死ぬ。自殺する。それが最強の復讐法。
人間は善と悪の心があります。親の善の部分を徹底的に攻撃する。それには子である自分が自殺するのが一番効く。子の自殺は親への全面否定ですから。
自分が自殺することで親の責任を追及する。育て方の間違いを明確にする。良心の呵責に訴える。これ以上の復讐方法は無いです。
さて、今回の事件ですが、特殊だ、防ぎ様がない等、喧々諤々の議論がされています。色々考えがあると思います。人の気持ちなんて中々分からない。それはしょうがないです。
私も犯人に会ったことがないので彼の性格なんて全然分かりませんけど、私は徹底的な親への復讐を果たすため背水の陣の戦法を執ったと考えます。
先ず女子児童が乗っているスクールバスを襲った。何故か。
私も新聞販売店時代、父親が自殺した若い店員に、店の寮で寝ていたところを襲われた事があります。力で捻じ伏せましたが、今度は包丁を持って襲って来た。殺されそうになった。
理由は私が恵まれているからだそうです。確かに彼より私は恵まれている。しかも彼は頭が良い。妹は東北大生でしたが、仕事を覚えるのが頗る早い。本来ならエリートに成れる男でした。
しかし父親が自殺した。首つり自殺。養殖していたヒラメが絶滅しての自殺。第一発見者は彼。そうなると精神が歪みます。アル中になり少年院にも入った。
そんな彼から見たら私は幸せにみえる。だから酔いに任せて寝ている私を襲ったのです。これは嫉妬による犯行と言えます。
岩崎隆一容疑者(51歳)が襲ったのはカリタス学園の生徒。小・中・高のお嬢さん学校の様です。中々の名門学校で、裕福な家の子供が通っているみたいです。
女児を襲ったのは絶対的に弱い立場なのは間違いないでしょう。それ以上に生徒への嫉妬があったと思います。
自分とは正反対の存在。カリタス学園の生徒は自分には無い優しい親に育てられている。恵まれている。許せない。
自分の家の近くに自分と正反対の幸せな生活を送っている生徒達がいる。長年、嫉妬の対象になっていた。
自分は親への復讐から自殺を決意した。後戻りはしない。確実に自殺する。それを躊躇なく決行するにはどうしたら良いか。
以前より嫉妬の対象だったカリタス学園の生徒も道連れにすればよい。人を二人殺せば死刑になる。死刑になる位なら自殺の方がましだ。それで自殺しか道は無くなる。
そんな想いが心のどこかにあっての凶行だと私は考えます。
調べてみたら岩崎容疑者の親は離婚。伯父夫婦に育てられた。実子とは差別されて育てられたとの話です。
兄弟として育てられた従兄弟達もカリタス学園へ通っていたらしい。これは明確な差別と感じたのかも知れない。
だとしたら実の親+伯父夫婦にも恨みがあった。死ぬほど憎んでいたと考えられます。
案外、人間は天涯孤独の方が良いのかも知れません。
他人を殺害する事件より、近親憎悪で肉親を殺すケースの方が多い。人と接しなければ人に傷付けられない。恨まなくても済む。独りが幸せな人は少なからずいます。私もその一人です。
そんな事を考えても仕方が無いのかも知れませんが、死ぬなら全てを浄化して一人で死ぬべきだと思います。浄化するのは大変難しいですけど。
実の親や伯父夫婦が生きているかは分かりませんが、既に高齢の筈。死も近い筈です。死ねば足枷が外れる。
それまで待つのも手だと思いますが、50を過ぎた男は心身が弱くなっている。堪え性が無くなっている。待てなかった。限界に来ていたのか。
難しい問題ですね、これ。岩崎容疑者に殺され傷付けられた人が本当に気の毒。自殺を決行する為の切欠にされて殺された様なもの。犯人に自殺されては恨みをぶつけようがない。これは本当に辛いです。
嫉妬しない、人を恨まない生き方。それは山で独りで生きていくしかないのかな。
人は浄化が必要ですね。でも浄化し過ぎて私みたいに生きる意欲が無くなるのも問題。何が正しいのだろう。
岩崎容疑者は家庭に恵まれなかった。祖母にも厳しく育てられた。そこには愛は無かった。
親、そして自分を育てた者への復讐。それも辛い人生。死んだ方が楽。だからと言って他人を道連れにするのは悪。悪意そのものです。被害者及びその家族には理不尽で不条理な話です。
ご冥福をお祈りするしかないです。そしてこの事件を心に刻む事。それが僅かではありますが、被害に遭われた方への供養になる。そう思いたいです。
ではでは。