諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

長谷川豊氏の人工透析患者への発言を考える。その2

2016年09月28日 09時05分54秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画

続きます。

そのお気の毒であり辛い人生を必死で生きている人工透析患者に対し、自業自得とは考えさせられました。どこまでが自業自得なのかを。

私は甘党だし太っています。父親も糖尿病であります。糖尿病になりやすい血筋だと思います。透析患者になる可能性があるのか。先天的なのか。これは一概に言えません。

簡単に言うと私はオールドタイプの日本人。植物を食すのに向いた日本人。手っ取り早く言えば胴長短足であります。

つまり腸が長いから食べ物の栄養をとことん採るエコノミータイプの日本人。飢餓対応、貧乏対応型の日本人。粗食対応型の日本人なのです。

だから美食を食すには向いていない。糖尿病にもなりやすいし太りやすい。腸が長い分、毒素まで吸収し癌にもなりやすい。

しかも私、5~6歳の頃、腎臓病をやっています。母親の料理がしょっぱ過ぎたのか、塩分を好むためかも知れませんが、血圧も境界線を行ったりきたりしています。食事には気を使わないといけない。透析を受ける可能性も少なくない。でも怠惰と言われればそれも当っている。

長谷川氏は先天的な人工透析患者を省くと申していましたが、どこまでが先天的なのかどうやって判断できるのでしょう。

例えば私がギャル曽根みたいに喰いまくっていたら、完全に糖尿病を悪化させます。人工透析になるのは間違いないと思います。っとすると私は先天的となるのでしょうか。

基準をギャル曽根にすると膨大な数の日本人が先天的な透析患者になりえると思います。この判断が難しいです。

私も10年間、毎月一回40人の人工透析患者を見てきました。正直、私より痩せている患者さんが大部分です。彼らは怠惰な生活をしていたから人工透析を一生受けねば成らなくなったのか。それは違うと私は思いますね。

極論を申しますと私同様美食を食べるのに向いていない人達。臓器の性能が弱いタイプの人達。運も悪かったし、ストレスで馬鹿食いしたり、酒に溺れた人もいるでしょう。

私はその人の歩んだ人生も人工透析に大きく左右すると考えます。それを一概に怠惰と言い切って良いものなのでしょうか。

勿論、長谷川豊氏の言い分は判ります。年間500万円も透析費用が掛かるのは問題です。それは何とかせねば成りません。

胴長短足の人は糖尿病や人工透析に成り易いと言うのは私の偏見ですが、どんな食生活を送っている方が人工透析になってしまうのか知らしめるのが大切だと思います。そして人工透析や糖尿病患者の苦しみ、不自由さも伝えていくべきです。

私の通っていた病院は人工透析がメインの病院でした。儲かるから40台もベッドを用意し、透析を行っているのです。この金額を最低レベルとは言いませんが、減額できる要素はあると思えます。その部分も行政は考えていくべきだと思います。世の中、悪いお医者様は大勢いるみたいですから。

以上、私の人工透析患者への考えを述べさせてもらいました。長谷川豊氏の発言は物議をかもし出していますが、提言としては良かったと思っています。誰かが声を上げるべきだとも思います。

でもこの方、人工透析患者の苦しみを判っていっているのでしょうか。一度人工透析を体験して同じ事を発言できるでしょうか。

インパクトを持たせる為にあのような熾烈な発言をしたのだと思いますが、人工透析の苦しみをチョットだけ知っている私も酷い発言だと思いました。あの発言は苦しんでする透析患者の心の傷に塩を塗る発言です。言い過ぎだと思います。

この長谷川氏、私は知らなかったのですがフジテレビの元アナウンサーで業務上横領、虚偽記載で4階級降級で平社員となり退社。それでフリーとなったと聞いていますが、まさか毒舌ブームに乗ろうとして今回の発言をしたのでしょうか。

もしそうならとても許せないと思います。自分が芸能界で生きて行く為に注目して貰いたいから発言したのであれば。

私はこの人の人格を疑います。こんな人が出るテレビは見たくありません。今後は避けたいと思います。

 

ではでは。

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷川豊氏の人工透析患者への発言を考える。その1

2016年09月26日 22時32分39秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画

考えさせられました。長谷川豊氏の「自業自得の人工透析患者なんて、全額実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」との発言には・・・・・・・・・。

実は私、「このままだと60歳頃には人工透析になっているよ」と言われていたのです。内科の医者に。一時期、糖尿病で血糖値が300以上有りましたからね。確かに確率的には十分あったと思います。うーん。

私、もしそうなったら死のうと思っていました。何たって注射恐怖症てす。注射器を見たたけて過呼吸になります。血糖値を計る為に血液を採る時は失神寸前になります。勿論、失神した時もあります。それだけ私は注射が怖いのです。

先ず1分持ちません。1分以上針を刺していたら必ず失神します。その私が4~5時間も腕に針を刺し透析なんて出来る訳無いじゃないですか。

否、失神しているから出来るかも。うーん、判らん。でも私は透析は受けたくない。もしそうなったら死のう。そこまでして生きていたくない。それは当時も今もそう思います。私は尊厳死を望みます。

何と言っても私、インシュリン注射を拒否しましたからね。そこまでして生きていくほど私には価値が無い。第一、自分で注射するなんて無理です。だから私は「インシュリン注射するくらいなら死んだ方が良いので拒否します」と医者に言った位ですから。

その後、別の病院で鼻の手術をする事となり、ホッチキスみたいなパチンとやる血糖値を計る機械で調べたら血糖値は正常だった。

病院食を食べていたからとも言えますが、一番の理由は注射への恐怖から血糖値と血圧が急上昇するのが判った。私の糖尿病はそれほど重症ではない。境界線付近だった。インシュリン注射をしていたら、大変なことになっているところだった。医者の意見を跳ね除けて良かった。

ホント、これは私の人生で滅多に無い不幸中の幸いでした。強い薬を飲まされましたが、インシュリン注射しなくて良かったです。もし医者の言う事を聞いていたら一生インシュリン注射だったかも知れません。

人間なんてそんなに大した差は無い。医者だって間違いはある。人を信じない事も時には大切だと思いましたね。

さて、そろそろ本題に入りますか。

以前通っていた病院の2階は透析用のベッドが40台程ありました。毎月、糖尿病の食生活に付いて、管理栄養士の栄養指導をその2階で受けていていたのですが卒倒しそうでした。殆どのベッドで透析患者が横たわって透析を受けているのですから。

血液が機械と体を循環しているなんて見ていられません。見ていて過呼吸になります。私はやっぱり無理です。私には透析を受ける勇気が無い。怖い。そこまでして生きていく気力も無い。私の人生、そこまでして生きていく価値が無い。

私にとって透析は死より恐ろしい。透析を死ぬまで続ける人生なんて絶対にありえない。絶対に無理。絶対に嫌。或る意味、透析を受けている人に対しお気の毒との思いを通り越して、尊敬さえ感じます。そこまでの人生を送っている方々に対し、土下座して謝りたい思いになります。ちょっとした事でくよくよする私の心の弱さをです。

辛い人生を送るのです。本当に平伏したい思いで一杯になります。

 

続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植松聖容疑者を正負の法則で再び考えて見た。

2016年09月23日 08時15分43秒 | 占い

植松聖容疑者。最近、風化して来た感じがします。高畑裕太の事件が芸能界を賑わせていましたからね。

この二人ですが似ているような気がしてます。どちらも精神的に問題があると思える。でも、やった事はやはり植松容疑者の方が酷い。19人を殺害したのですから。

私、父親と仲が悪いですが、もしかしたら植松容疑者寄りなのではないかと自分が恐ろしくなっています。勿論、私は介護職なんて無理。私は精神が脆い。そんな者が介護職なんて絶対無理です。

病気の人を助けたいと言う気持ちは有ります。障害を持つ人のためになることをしたいと思っています。しかし、精神的におかしくなっている人物と接するのはもう無理。近年、そのような賃借人との交渉で参りました。限界だと思いました。精神的に。

まだ解決しなければならない人物が一人いますが、命がけに成るかもしれません。しかもハンディキャップが相手の味方をします。もうどうなる事やら。本当に辛いです。

そんな好き勝手な事をする人と接するなんて限界。自分の事しか考えず大嘘を語る凶暴な人物とはもう縁を切りたいです。そして幻覚・幻聴で暴れる人間とも。

植松容疑者が勤めていた施設にはそんな乱暴な人物はいなかったのかも知れませんが、何を考えているのか判らない人間ほど怖い者は無いです。目を開きっぱなしのアルツハイマー&パーキンソン病の賃貸人を追い出した時、つくづくそう思いました。

あんな経験はもうしたくない。本当に私には無理です。私に取って判らない事は恐怖。判ろうとしても人によっては千差万別。私のキャパでは難しいと思う。介護職は選ばれた人物じゃないと出来ないと確信します。

長々と自分の言い訳を書いてしまいましたが、もう一度植松容疑者に付いて考えたいと思います。一応、正負の法則をタイトルにしましたが、多少ずれているかも知れんです。すいません。

さて、植松容疑者の父親は教師。母親は漫画家。完全に正反対の職業です。この二人の親に育てられたとしたらどんな人間になるのだろう。厳格と自由。この相反する人物が両親だったら、言い過ぎかも知れませんが精神的に参るかも知れません。相反する考えを享受するのは大変ですから。

私も経済評論家の邱永漢とカヌーイストの野田知佑の生き方に憧れていました。邱永漢のように金儲けして、野田知佑のように遊ぶ人生を送りたいと思っていたのです。

結果、どっちも駄目でした。 金儲けにも遊びにも才能が必要。努力が必要だったのです。二人の天才の生き方をスーパー凡人の私が二つとも達成するなんて無理だったのです。

植松容疑者も両親双方の生き方を模索した。その結果が教師を目指していながら入墨を入れた。どちらも目指したがどちらも駄目だった。それで精神状態が乱れた。その状態だから介護の仕事しか選べなかったとしたら、やはり恐ろしいと思います。

姓名判断で植松容疑者は最凶の20画を持っています。人に不幸を及ぼす魔数字です。人に負を撒かないと生きていけない画数です。その彼が介護職に付いた。負を撒き散らすつもりが回りは障害者。大変失礼ですが負だらけであった。この場合どうなるのか考えていました。

運の良い人に負を与える。その人は運気が落ちる。最悪、死ぬ。しかし初めから運気が低い人であったら。

負を与えても相手はそれ以上の負。負と負。負が返されてしまうのではないか。

何度も負の応酬が繰り返される。どうしても負を押し付けないと生きていけない。そして精神を乱す。最終的にはあのような凶行に及んだ。大変不謹慎では有りますが、そう思えてならないです。

障害者のご家族に対し負と言ってしまうのは大変失礼ですが、大変な愛情を注いで障害者を育ててきたのです。それを植松容疑者と言う狂人に奪われてしまった。これは負にダメ押しの負を受けたと言えます。余りにも理不尽です。

そして負と負の応酬で植松容疑者もダメ押しの負を相手から受けた。自分の身も負そのものになった。やはり介護の職は選ばれた者ではないと無理とつくづく思います。

私は向いていない職に付いて1年で投げ出した事がありますが、向いていないならしない方が良いと思います。自分も不幸になるし回りにも迷惑をかけるので。

やりたい仕事、自分にあっている仕事に就くのは中々難しいかも知れませんが、好きこそ物の上手なれ。給料が安くても好きな事をやるのが一番だと思います。

それが難しいことは十分承知していますが・・・・・・・・・。

 

ではでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリスマ大家との対話。その2

2016年09月22日 09時28分12秒 | 出来事

続きです。

私は聞きました。「不動産屋に騙されて精神障害者を入れられた事は無いか。契約書を確認する前に入居者を入れられた事は無いか。何時の間にか建物の販売契約書を作成されたことはないか。相場の半額以下の賃料が相場だと嘘をつかれ、不動産屋のリホーム部門に店舗を格安で貸されそうになったことがあったが、それに近いことがあったか。建設した建物が欠陥だったりしたか」等々を。

これ、全て私の父親がやられたのです。相手の不動産屋から電話があり偶然に私が出て発覚したのです。それで何とか私が食い止めたのです。私の父は他人の話は全て信じます。デカイ車に乗っている者を偉い奴だと思ってしまいます。それで何度も騙されています。8月も階段の塗装で通常の三倍の価格でサインして、手抜き工事されちゃいました。

私が仙台を貶しているのは何度も何度もこのように騙されてきたからです。私の父がザルなのです。本当に不動産賃貸業に嫌気が差していたのです。

カリスマ大家は言いました。無いと。

カリスマは私より7歳ほど年下です。大家の経験は当然私の父より短い。しかし90部屋を貸しています。ゼロからのスタートで短期間でです。凄い。しかしリスキー。小心者の私には真似が出来ない。私は株や不動産取引での失敗者を数多く見てきましたから。そして私の父もその1人ですから。

カリスマは言います。「不動産屋や業者は騙すのも仕事。そんなの全然珍しくも無い。不動産屋に期待するのが可笑しい」と。

私は「この人の会の会員は400人近くいる。この人を騙したらこの会員に話は広がり、噂が噂を呼んで仙台では仕事が出来なくなる。だから騙す人間が現れないのだろう」と思いました。

実際、仙台の不動産屋業界で彼は有名人です。私が彼の会の会員になったと言ったら、一瞬凍りつき嫌な顔をした不動産業者もいました。「このカモに知恵が付いたら困るな」って感じで。

「それは大家の会を主催しているからでしょ」とは言いませんでしたが、この会を主催するメリット、そして入るメリットとしては十分高いと思います。

カリスマは続けて「私が騙されなかった、騙そうとする業者がいなかったのは、不動産賃貸の知識でこの男は騙すのは難しいと思わせたから」だと言います。

確かにそうでしょうね。しっかりした信念を感じさせる表情をしていますから。

私の父みたいに自慢話ばかりする客や、私みたいに「この客はチョロイな」と思わせるような馬面は騙せる、もっと金を出させると思うのでしょう。やっぱり顔は大切だと思いましたわ。

続けてカリスマは「人を騙してばかりの業者はいない。騙せない相手には丁重に扱う。人にはメリハリがある。騙していい相手と悪い相手がいる。人間だから皆そう思っている。騙されないように知識で武装する事も大切だ」と言います。

そうでしょうねぇー。しかし80歳を超えた私の父にはもう無理。私が前面に立つと「オレが責任者なんだ。代表者なんだぁー、お前は黙ってろぉー」と怒り狂われてはどうしようもない。残念ながら父が元気な内は騙される運命なのかなぁー。

私、思っていたのです。不動産屋に騙されない為には、不動産屋との縁を断つ。自分が不動産屋に成るしかないのではないかと。

大家が直に賃借人に部屋を貸すのであれば、不動産屋への手数料や礼金の必要が無くなる。借りる側は家賃2ヶ月分が浮く。更新料も取らないからメリットは高い。トラブルは家賃保障会社を入れれば家賃の滞納は解決できる。その方が客にも好都合なのではないかと。

そしたらカリスマは既にやっていました。自分のホームページで前家賃と敷金のみで直に貸していたのです。やっぱり行動力があります。凄いわこの人。

私はスーパー機械音痴でホームページの作り方はおろか、写真の貼り方も判らない。生き残るにはネットやパソコンの知識は必要ですね。今後の不動産賃貸業は。その前に私の父と言う壁の突破が必要ですけど。

カリスマとの対話は本当に有意義でした。しかし、ふと思ったのですが、このカリスマが低額の手数料のネット不動産会社を設立したらどうなるだろうか。ネットやパソコンの知識に疎い私は直ぐに加盟します。これはとんでもなく儲かるのではないか。

そして株式取引がネット主流になったように不動産賃貸もネット取引が主流となる。そうなると不動産屋は管理料位しか利益が取れない。不動産屋の淘汰が始まるのではないか。

やっぱりどんな業種であっても所行無常。株の業界を見て来た私は、不動産業界も近々そうなるのではないかと考えます。

私はその方が良いと思います。もう騙されたくないですので。

 

ではでは。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリスマ大家との対話。その1

2016年09月21日 09時47分04秒 | 出来事

先日、メガネを忘れた事が切欠で不動産賃貸業のアスリートと言うか、とんでもないカリスマ大家と会談する機会を持った。ガストで2時間ほど話したのだが、凄い知識と情熱だった。まるで20代の自分を見ているようだった。

私の場合、度重なる運の悪さ、実力の無さ、頭の悪さ、そして抵抗勢力(親)の理不尽さが禍して精神的にズタボロ、スクラップ状態と成り果てたが、この人は成功に次ぐ成功。40代も半ばだと言うのにとんでもない財産を持っている。仙台では超有名な高級住宅地に自宅も自分で買った。震災直前の安い時に。幸せな結婚をして二人の娘もいる。

正直言って私、劣等感の塊になりましたわ。何だこの違いは。

私、高校時代から株と不動産に興味を持ち、勉強そっちのけでその系統の本ばかり読んでいたんです。だから株の業界紙で整理記者やったり、経済紙で編集記者になれたと思っています。とんでもない会社だったけど。

しかし、結果はこの通り。とんでもない体たらくとなっています。生きる意欲も失くした。どうしてこんなに差が開いたのか。

人のせいにするようですが協力者に恵まれなかったのは間違いない。私は母親に「子供のくせに金の事ばっかり考えて気持ちが悪い」と言い捨てられていました。「お父さんの財産なんだから口出すな」とも言われた。何度説得してもダメ。そして欠陥住宅ばかり建てた。震災でそれが更に暴かれた。こうなる事は或る程度予想がついた。

判っていた失敗。それで私、不貞腐れました。もう欝と言って良いかもしれない。そこまで追い込まれました。

私は震災で大ダメージを受けましたが、カリスマ大家はこの震災で大躍進してます。この違いは何なのか。

私、奥さんの存在があると思います。彼は元公務員です。不動産賃貸業が忙しくなったから辞めたのです。震災が千載一遇ののチャンスと見たようです。

更に奥さんも共働きでカリスマ大家と同じ程度の収入があったと言う事から考えて、同じ公務員なのだと思います。子供もいて旦那と同じ収入で続けられる仕事は公務員しか無いと思います。

収入面での基盤がある。奥さんと言うパートナーの力は絶大だと思います。こんな協力者がいるなんて羨ましい。私は親という荷物を背負っている。これ以上荷物は背負えないと思っていましたが、一緒に荷物を背負って貰えるなんて本当に羨ましいです。

そして親も協力的だった。私の目から見ても彼は努力家の秀才に見えます。周りからも期待された。そして期待に応えられる人物だった。その違いが私と此れほどさが開いたのだと思います。

私は近年、不動産賃貸業でとんでもないアクシデントに見舞われていました。

父親がスポーツジムで知り合ったアルツハイマー&パーキンソン病の男に部屋を貸した。まだ顛末を語っていませんが、二人の精神病の男に不動産屋を通じて部屋を貸した。そしてまだ解決していない長期に渡る家賃賃貸男の問題。この男も精神的に問題がある筈です。もうヘロヘロです。こんな人たちと付き合うのは。

そして震災前まで空き部屋だらけだった。とんでもなく家賃を下げても入らなかった。正直、不動産賃貸業なんてやるもんじゃありません。全然儲からない。ゴミ屋敷・・・・もといウンコ屋敷にされた事もあります。賃借人に家賃滞納で夜逃げされた事もあるし、大変醜い女性に部屋を貸したと思ったら全身刺青で何時も裸で刺青を見せびらかす二十歳の馬鹿男と同棲し始め、怖がって両隣の部屋の人が退去した事もあります。

まだまだあります。本当にトラブルばかり。家業だった新聞販売業もトラブルの巣窟でしたか、もうとことん人と蜜に接する仕事は嫌です。そこまで私、追い込まれていたのです。

 

続く。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする