ユーチューブで「そこまで言って委員会NP」を見ていたら、「旧統一教会巡り竹田恒泰VS鈴木エイト大激論」のタイトルが。
鈴木エイトは「山上徹也とは何者だったのか」との著書を出した。私は是非とも彼の話を聞きたかった。
エイトは出だしに「山上容疑者は自分の記事を読んで、旧統一教会と安倍元総理の接点を知ったのではないか。旧統一教会の総会に、安倍元首相がメッセージを送ったことを知ったのではないか」と語った。
更には「山上容疑者は私にSNSで質問を送って来た。調べてみたら自分も返答していた。もしかしたら山上容疑者の安倍元首相暗殺の切欠は自分のせいではないのか。旧統一教会への取材は20年を超えているが、もっと自分に力があったら、知名度があったら、大々的に旧統一教会の問題を世間に広められたのではないか。今回の事件は防げたのではないか」等々語った。
そしたら天皇家の馬の骨の武田恒康が大狂乱。鈴木エイトに怒号を浴びせた。「売名行為だ。だったら山上は旧統一教会を襲えばよいだろ」的に怒鳴った。
鈴木エイトも激しい口調で反論。収拾がつかない大喧嘩となって、詳しく話が聞けませんでした。
確かに鈴木エイトも世に出たいとの思いもあって、その本を出版したのでしょう。「山上容疑者を一番知っているのは自分だ」と言う主張は傲りを感じます。
現に山上容疑者とは接見もしていないのです。想像で本を書いたのだと思いました。それでは私もその本をお金を出して読む気にはならないですね。
竹田恒泰も安部元首相を自民党の取って置きの政治家だと思っていた。暗殺されて川上容疑者には怒り心頭だった気持ちも分かる。でも、どっちもヒートし過ぎ。
私も安倍元総理がは日本で最も尊い政治家だと思っていました。一番信頼していました。
だから暗殺された時、「山上容疑者は反日か。中国に暗殺を依頼されたのか。こんなヤツは死刑でも飽き足らない。反日の売国奴だ」と大激怒しました。
これからまだまだ、安倍元総理には活躍して貰わなければならない。安倍元首相は日本の外交の要だった。アメリカにも中国にも意見が言える日本唯一の政治家。それが暗殺されて腹が立って腹が立って仕方が無かった。
でも、山上徹也容疑者の受けた苦しみの人生を知って愕然としました。そして私が山上容疑者であっても安部元総理を暗殺候補に上げるだろうと思っちゃいました。
重度のHSPである私は山上容疑者が私に憑依した感じになって、頭がショートしちゃいました。精神的におかしくなっちゃいました。
一番悪いのは旧統一教会です。暗殺するなら韓鶴子。最初は私もそう考えました。山上容疑者もそう考えたみたいですが、現実的には大変難しい。
更に韓鶴子を暗殺したとしても旧統一教会は運営し続ける筈。それでは意味はない。旧統一教会の息の根を止めるにはどうしたら良いのか。
私もどうしても安倍元総理の顔が浮かんでしまいます。山上徹也容疑者が安倍元総理を暗殺した理由が良く分かるのです。それが旧統一教会を潰すには一番効果的だと考えられるので。
勿論、それは逆恨みです。倒すべきは旧統一教会。
でも、自民党議員で旧統一教会と親密な関係な政治家は50名以上いた。その筆頭が安倍元首相。
安倍元首相を含め親密な関係にあった自民党議員は、旧統一教会がカルト教団だと知っていた筈です。
しかし、旧統一教会の信者達は選挙時に無償で積極的に働いてくれる。便利な存在。確実な票田でもある。だから旧統一教会の悪行には目を瞑っていた。
山上容疑者が受けた苦しみは安倍元首相を含め、自民党への責任が多分にある。山上容疑者は安倍元総理を暗殺して達成感を感じている筈です。川上容疑者の思惑通りに事が運んでいますので。
だからね、私は政治と宗教を一緒にするなと言っているのです。
自民党のコバンザメ政党も母体は宗教団体。旧統一教会と被るやり方で献金を集めている。私の伯父も毎年1000万円も献金を割り当てられていた。
こんなだから旧統一教会とも持ちつ持たれつの関係にあったのでしょう。
コバンザメとは離れられない関係だったから、旧統一教会に対しても小さなコバンザメ的に軽く考えていたと思います。
それで多くの信者の家族が苦しんで来た。自殺者も出ている。その罪は安倍元首相を含めた自民党にもあると断言出来ます。
続く。