令和5年5月26日
26日19時03分ころ、地震がありました。
震源地は、千葉県東方沖(北緯35.6度 東経140.7度 深さ 50km)
地震の規模(マグニチュード)は、6.2と推定されます。
政府の地震調査委員会委員長の平田直・東京大名誉教授(地震学)によると、
今回の地震は太平洋プレートの沈み込みに伴うもので、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界付近で発生したとみられるという。
千葉県東方沖は地震が多い場所で、1987年にはM6・7の地震も起きている。
11日の未明には千葉県木更津市で最大震度5強を観測する地震があったが、
今回の地震とは震源の場所や深さが違い、
時間も経っていることから、直接の関係はないとみられるという。
今回の地震では、東北地方や東海地方でも震度1以上が観測されるなど、揺れが広範囲に及んだ。
高い建物が長時間揺れる「長周期地震動」も観測された。
いずれも、地震の規模が大きかったためと考えられるという。
令和5年5月11日
千葉県南部で最大震度5強の地震、津波の心配なし
5月11日午前4時16分頃、千葉県南部を震源地とする地震が発生。
気象庁のウェブサイトによると、最大震度は千葉県南部で観測された震度5強で、
地震の規模はマグニチュード5.4と推定される。
対岸の火事と考えず、常に災害に対応できるように考えておくことが必要です。
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石川県珠洲市で震度6強の地震発生 - 安東伸昭ブログ (goo.ne.jp)
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