安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

会派「未来」視察

2019年10月31日 | 政務調査
令和元年11月1日

10月30日から11月1日の3日間、会派視察で信州に来ています。

10月30日
諏訪市 駅前交流テラス「すわっチャオ!!」訪問








17時 ホテルから諏訪湖の様子


10月31日
松本市
健康寿命都市






塩尻市
市民交流センター 「えんぱーく」の視察








11月1日
飯田市
飯田OIDE長姫高校の取り組み






飯田市は、「市政提携都市」を昭和44年3月に締結。
都市提携の理念と、飯田市側の儀礼・交際的な姉妹都市では意味がないという考えが合致
し、「行政資料の相互交換」や「研修のための職員派遣」を盛り込んだ「市政提携都市」として縁組を行いました。

飯田市の「地域人教育」の取組みは参考すべきことが多くあり、12月24日の飯田OIDE長姫高校の生徒発表会には是非職員は派遣すべきと考える。

詳細は、今後まとめて報告します。

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つやまデザインミーティング(第3回)

2019年10月29日 | 傍聴
令和元年10月28日 18:30~

つやまデザインミーティング(第3回)に参加する。

天候の影響で延期になっていた、城下地区の街歩きの成果を発表した後、参加者全員からまちの未来の姿の意見交換を行いました。
 実施日 10月26日(土) 14:00~



第4回のネット討論会を楽しみにしていたのですが、別の予定が入り残念ながら参加できません。
是非多数の参加を期待しています。
 
開催日:11月14日(木)
津山会場:Ziba Plattform
     津山市山下46-19
東京会場:ワークビジョンズ
     品川区東品川1-5-10-8

「津山から首都圏へ 首都圏から津山へ」(仮)
 津山と東京を中継でつなぎ、首都圏在住の津山出身者の方などと共に、津山の未来を考える。











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10月度津山観光ボランティアガイドの会定例会

2019年10月29日 | 観光
令和元年10月28日(月) 10:00~

津山観光ボランティアガイドの会10月度定例会に出席
 久しぶりの出席となりました。



派遣報告
・津山商工会議所主催の市内高校生との観光意見交換会
  観光ボランティアガイドの取組みと組織状況の説明
 高校生の意見の内容を聴きました。
・観光ボランティアガイド育成セミナー(全6回開催)
 11月18日に最終(ガイドの実施を評価、アドバイスの予定

研修
・新入会員の研修(5月から月1回のペースで実施)
・岡山県ボランティアガイド連絡会・研修会
  11月29日 閑谷学校で開催予定
・来年度は美作地域が担当
  津山が担当となり、小原会長が県の会長となる

議題
 ・活動実績について
 ・もみじまつり期間中のガイド実施について
 ・11月11日理事会の開催
 ・ディスカバーウエストの取組み対応について
 ・定例会欠席者へのフォローについて

11月度のガイド調整
 現時点で、24件の申し込みが入っています。
   内バスは14件
 長時間観光(10時から16時前後)が3件入っています。
 津山での滞在時間が長くなる傾向になってきたかな!
 例示:11月21日 バス1台 27名 9:00~15:10
    中山神社・M&Y・衆楽園・鉄道館・高野神社

 11月9・10日秋のみまさかスローライフ列車運行(2日間限定)
  往路:津山駅 12:03発 智頭駅 14:43着
  復路:智頭駅 14:50発 津山駅 16:49着

  詳細は、JRのホームページをご覧ください
 
  
 
次回開催は11月25日(月)
 定例会は毎月第4週目の月曜日に開催





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世界に誇れる美作国アートゾーン構想

2019年10月28日 | 講演
令和元年10月27日(日) 13:00~

特別シンポジューム
世界に誇れる美作国アートゾーン構想
 300万人誘客実現に向けて

会場:衆楽園内 迎賓館



来賓あいさつ
 谷口圭三津山市長
 武藤 浩氏(津山みらい戦略ディレクター・元国土交通省事務次官)

基調講演
 林 省吾氏(ふるさと財団会長・元総務省事務次官)
 「これからの時代と地域」
 ~歴史と文化活動の重要性~

特別講演
 出江 寛氏(第10第日本建築家協会会長)
 「世界に誇れる茶室・数寄屋に見る日本美」

特別講演
 松平洋史子氏「社)日本おもてなしコンシェルジュ協会会長
 「日本の文化とおもてなし-世界への発信」

特別パネルディスカッション
 「世界に誇れる美作国アートゾーン構想-300万人誘客実現に向けて」
コーディネータ
 ・山本 昇氏(津山街デザイン創造研究所 所長)
パネリスト
 ・武藤 浩氏(津山みらい戦略ディレクター・元国土交通省事務次官)
 ・林 省吾氏(ふるさと財団会長・元総務省事務次官)
 ・松平洋史子氏「社)日本おもてなしコンシェルジュ協会会長
 ・出江 寛氏(第10第日本建築家協会会長)
 ・谷口圭三(津山市長)
 ・菊池 清文氏(情報彫刻家 長野オリンピック聖火台製作者)
 ・中山 眞琴氏(建築家 北海道都市文化デザイン研究所 所長)
 ・笹森 則次氏(建築家 リストワール奈義設計者)
 ・大場 晃平氏(建築家)
 ・和田 優輝氏(建築家)

パネラーの皆さんが一同に会する今回のシンポジュームは、奇跡です。
 短時間で、県北の未来に向けて、語っていただきました。
 一言一言に重みを感じ、聞き入りました。

今回は、衆楽園迎賓館ということで席数に制限がありましたが、今後の広がりに期待したいと思います。

ポイント
 歴史の転換期をどうとらえるか
 地方分権改革
 文化とは、文明とは「文化は漬物、文明は野菜サラダ」
 二元対比と間合いの美
 沈黙の美学
 

参考ホームページ
 @Press






 

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日本原駐屯地創設54周年記念行事

2019年10月28日 | 安全・安心
令和元年10月27日(日) 10:00~

日本原駐屯地創設54周年記念行事に出席してまいりました。

厳粛な中での記念式典が挙行されました。



国の安全なくして日々の平和はありません。
普段の隊員の皆様へ、国防、災害出動に心より感謝申し上げます。

訓練展示では、女性隊員によるヘリコプターからの降下訓練も観させていただきました。



今回、早めに日本原駐屯地につきましたが、これまでにない来場者数と感じました。
「どこから来られましたか?」とお尋ねすると、大阪から!
式典、観閲行進、訓練展示終了後に駐車場に行くと、バスが50台余り待機していました。

来賓の皆さんの到着が遅れる方もおられ、国道53号は大変な渋滞であったと聞きました。



当日のプログラム




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地方分権と自治体の行政改革の研修を受講する

2019年10月27日 | 地方自治
令和元年10月27日 

市町村議会議員研修
地方分権と自治体の行政改革

地方分権が解る番組が制作されていました。
皆さん是非ご覧ください。


 政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/)

 



BS放送の政府広報の番組
https://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/shiritai/movie/20181216.html




10月23〜25日、全国から64名の市町村議会議員の参加のもと、全国市町村国際文化研修所(JIAM)に参加しました。(概要)

●地方行政をめぐる最近の動向
総務省自治行政局行政課長 阿部知明氏
地方制度調査会における概要や今後の審議、自治体と民間企業との協働、
進められているマイナンバーカードの利用促進策等、
地方分権や行政改革等に関する最新の動向や今後の見通しを聴きました。


●地方分権時代のまちづくり
兵庫県養父市長 広瀬 栄氏
国家戦略特区制度を活用した、地方創生に向けての様々な分野での取り組み事例について、お聴きしました。
市職員が積極的に課題を掘り起こし、施策を考え、形にすることで、職員のやりがいにも繋がり、他市町からの若い職員さんも増えているとのことでした。

●地方分権時代の中で地方自治体に期待される役割
〜人口減社を見据えた取組〜
内閣府地方分権改革推進室 参事官 萩原英樹氏
地方分権改革は、自治体(地域)に即した住民サービスの向上と行財政の効率化を進めることであり、それぞれの自治体(地域)の実情・支障事例等に合わせて、制度を変えたり、規制を緩和できることを聴きました。(知らなかった!反省です。)
グループワークで11班として、公務員の兼務について意見交換し取組をまとめ、発表いたしました。

●地方分権の展望
一橋大学大学院法科研究科 教授 辻 琢也氏
少子高齢社会においても、行政が今後取り組むべきことや課題等についてお聴きしました。
 客観的データの提示を受けましたので、津山市に置き換えて考えていく必要があります。

●分権時代における地方議員のあり方
明治大学政治経済学部地域行政学科長 教授 牛山久仁彦氏
地方分権による首長権限の強大化、「強い首長と弱い議会」の課題解決のための議員の意識改革・議会運営方法の改革、議員定数や報酬の課題等についてお聴きしました。

今回の研修は、密度が濃く120%満足しております。
これをいかに生かすか!が重要です。
津山市から3名の議員が参加していましたので、後日相互の意見を持ち寄り共有していきたいと考えています。


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集落のあり方を考えるシンポジューム

2019年10月27日 | 講演
令和元年10月26日 13:00~

集落のあり方を考えるシンポジュウム
 ~暮らしと誇りの持続~

会場:真庭市北房文化センター

林直樹准教授
 金沢大学人間社会研究域 人間科学系
 
過疎・無居住化の現状と集落維持の手法
 数十年スケールの生き残り戦略を考えてみる

 「撤退の農村計画」





過疎が山から下りてくる時代
財政の健全化については別問題と考える

「保険的な選択肢」 
 集落の将来については「わからない」と考える
 「減っても大丈夫な姿」を描く

全国の事例の紹介があいました。

手段としての集落移転

ヒノキ純林(人工林)は放棄すると表土が浸食されやすくなる。
広葉樹の多い針広混交林に誘導する。
 
集落を消滅させないための問(地域住民へのメッセージ)
 あきらめるものを間違わなければ、集落は消滅しない。

議論を不毛なのににするための六つの方法
 ※やっちゃあいけない議論
 ①危機を誇張する
 ②個々の違いを無視して十把一からげに叫ぶ
 ③当事者でない人が「良否」の判断を押し付ける
 ④「Will」「Can」「should」を区別しない。
 ⑤選択と集中をタブーにする。
 ⑥未来を一つだけと考える

林直樹先生のお話しを聴くのは、2回目です。
 前回は、中国5県リレーフォーラム 岡山(平成30年1月31日)

パネルディスカッション
 ・
 ・NPO法人TEAM旦波(たにわ) 京都府 小山元孝氏
 ・十津川村総務課企画グループ 奈良県 玉置広之氏
 ・金沢大学人間社会研究域 人間科学系 林直樹准教授

最初に2二人から講話がありました。
 ・NPO法人TEAM旦波(たにわ) 京都府 小山元孝氏
  消えない村
   京丹後市の離村村集落とその後

 ・十津川村総務課企画グループ 奈良県 玉置広之氏
  誰もが最後まで村で住み続けることができる「高森の家」
   平成23年8月25日の台風12号による大水害で、山々が深層崩壊を起こし、孤立村が生じた
   高森地区に高齢者専用住宅を建設し、村内での移転(集落移転)の施策を取る







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第20回「森林(もり)を考える岡山県民のつどい」

2019年10月27日 | 農林業
令和元年10月26日 10:00~

第20回「森林(もり)を考える岡山県民のつどい」に参加する。
 谷口市長のあいさつ
 

 基調講演
 講師:橋本 大二郎氏(元高知県知事)
 演題:森林は生きている

高知県知事16年間の実績を踏まえ、今後の森林事業に向かっての取組みの考えを聴講することができました。

 

森林が果たしている2つの役割
 1)経済財としての役割
 2)環境財としての役割

林業は一次産業なのか
 一次産業とは、「自然に働きかけて収穫を得る産業」
 林業全体を二次産業の視点でとらえる
  原木の切り出し⇒乾燥⇒製材⇒住宅材・家具・事務用品に加工⇒販売
  モノづくりの工程と変わらない

木材の価格についての変遷

林業・木材産業全体の課題と解決の道筋
 日本の山に眠っている52億4千万㎥の森林資源を経済財としてよみがえらせる

最近起きていること
 ・森林経営管理法(2019年4月1日施行)
 ・森林環境税(2024年4月施行予定)
 ・森林・林業と地方創生

配布された資料を読み解きながら、森林(もり)の活用を図っていかなければなりません。
 
森林環境贈与税の金額及び使途について(平成31年3月議会で質問)

平成31年度は約2,900万円が交付を受ける予定で、同3月議会で「つやま森づくり・木材産業活性化基金」条例を制定し、全額積み立てることが決定。

岡山県の森づくり県民税事業は、平成16年度から実施されています。
平成29年度においては、人工林の整備や担い手対策、木材の利用促進などに4,017万円の補助金が津山市に交付されております。

平成30年度の見込み
・除伐・間伐の費用として3,399万円、
・ナラ枯れ被害林の再生費用などに88万円、
・就業相談会や林業体験費用として150万円、
・美作材の韓国等での販路開拓支援や建物内部の木質化などに1,163万円、
・住宅展示会や県民のつどいなどの開催費用に160万円
合計4,960万円の交付予定となっております。











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「森林を考える岡山県民のつどい」開催

2019年10月23日 | 農林業
令和元年10月23日

「森林を考える岡山県民のつどい」開催のご案内

日時:令和元年10月26日(土曜日)  
   10:00~14:30

会場:グリーンヒルズ津山

基調講演
 講師:橋本 大二郎氏(元高知県知事)
 演題:森林は生きている
 時間:10:40~12:10

テント村・イベントが盛りだくさんです。

ブルーベリーの苗木無料配布(1200本準備しています)
 12:10頃から






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市町村議会議員研修を受講

2019年10月23日 | 研修
令和元年10月23日

10月23日~25日までの3日間、全国市町村国際文化研修所(JIAM)にて受講する。



研修のポイント
● 地方分権や行政改革等に関する最新の動向について学びます。
● 行政改革を先進的に行っている自治体の事例から、改革の手法について学びます。
● 講義・意見交換を通じて、人口減少社会を見据えた自治体の取り組みや制度のあり方について考えます。
● 地方行政の現状と課題を理解し、これからの議員や議会の役割について理解を深めます。


10月23日
13:00 ~ 15:15
地方行政をめぐる最近の動向
総務省自治行政局行政課長 阿部 知明 氏
 地方行政制度や地方自治体の行政改革をめぐる最近の動向や今後の見通しなどをお話しいただきます。

15:30 ~ 17:00
地方分権時代のまちづくり
兵庫県 養父市長 広瀬 栄 氏
 養父市は国家戦略特区制度を活用し、人口減少や高齢化による農業の担い手不足等の課題に対し、市自らが施策を考え、中山間農業や高齢者雇用など、様々な分野で地方創生に取り組んでいます。
これらの実績や今後の展望を踏まえ、養父市ならではのまちづくりについてお話しいただきます。

17:30 ~ 交流会 ともに学ぶ受講者同士の親睦(情報交換・交流)を深めます。

10月24日
9:25 ~ 15:10
地方分権時代の中で地方自治体に期待される役割
~人口減少を見据えた取組~
内閣府地方分権改革推進室 参事官 萩原 英樹 氏

 日本全体が人口減少に向かう中で、個性ある地域づくりや住民サービスの向上等の観点から、地方分権改革がどのように進められているのか、これまでの経緯や成果、政府が現在取り組む提案募集方式の概要や、今後、自治体が取り組むべき対応についてお話しいただきます。
 その後、講義を踏まえグループに分かれ、複数のテーマで意見交換を行うとともに、全体で共有し、地方分権改革による住民サービスの向上等についての理解を深めます。

15:25 ~ 17:35
   地方分権の展望
一橋大学大学院法学研究科 教授 辻 琢也 氏
 少子高齢社会においてもなお質の高い行政サービスを維持し、地方自治体が発展していくために、行政が現在取り組むべきことや、自治体経営の今後の課題についてお話しいただきます。

10月25日
9:25 ~ 12:00
分権時代における地方議員のあり方
 明治大学政治経済学部地域行政学科長・教授 牛山 久仁彦 氏
 分権時代において多様化する地域の課題に対応し、人口減少時代の地方自治を実現するために、求められる地方議会のあり方と地方議員のあるべき姿についてお話しいただきます。
12:00 ~ 12:15 閉講・事務連絡




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