令和4年9月5日
ローカル線で厳しい数値
鉄道のあり方の議論に JR西日本が21年度の「輸送密度」を公表【岡山】
JR西日本は10月5日、2021年度の1キロ当たりの1日の利用者数を示す輸送密度を公表しました。
あり方の議論が進むローカル線では依然、厳しい状況が続いています。
JRが5日、新幹線と在来線の各路線別にデータを公表しました。
それによりますと、岡山県内で2021年度、輸送密度が最も小さかったのは
芸備線の備中神代と東城の間で80人、
次いで因美線の東津山と智頭の間で131人、
姫新線の中国勝山と新見の間で136人となっていて、
いずれも前の年度と比べ横ばいです。
国の有識者検討会は2022年7月、輸送密度が1000人未満の区間などを対象に国が主導して鉄道会社や自治体が参加する協議会を設置し、
バスへの転換などを議論するよう求めています。
JR因美線 三浦駅のさくら(令和3年4月2日)
2015年
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