安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

「東京五輪・開会式」(23日、国立競技場)

2021年07月23日 | スポーツ
令和3年7月23日

「東京五輪・開会式」(23日、国立競技場)

東京五輪の開会式が23日、国立競技場で始まり、午後8時39分から始まった。
入場行進で、午後10時30分過ぎ、ついに最後の206か国目として日本が登場
日本選手団は、白シャツに赤パンツのスタイルで入場。
旗手を務めたのは、バスケットボール男子に出場する八村塁(ウィザーズ)と、レスリング女子代表・須崎優衣(早大)の身長差50センチの2人。



野老(ところ)朝雄さんが制作した市松模様のエンブレムが国立競技場の上空に1824台のドローンを使って現れ、地球の形に変化した。


ドローンは地球を表現する。



開会式で地球をかたどったドローンは1824台のIntel製「Shooting Star」

競技場の上空で多数のドローンが市松模様のエンブレムを形成し、地球の形に変わるパフォーマンスがハイライトの1つになった。
使われたドローンは1824台。米Intelの「Shooting Star」システムだ。

Intelのドローンは2018年の平昌五輪でも活躍した。
このときは1218台でギネス記録を更新した。

Shooting Starは重さ330グラム、ローターの直径が15センチの小型クアッドコプター。
LEDライトの組み合わせで40億以上の色の光を表現できる。
1台のPCで数千台のドローン群全体をコントロールする。
IntelのWebサイトによると、現在は2タイプのドローンがあるが、23日に公開された動画(記事末に転載)を見ると、開会式で使われたのはオリジナルの「CLASSIC DRONE」のようだ。

Intelはドローンによるライトショーをパッケージで請け負っており、例えば200台のCLASSIC DRONEによるショーであれば価格は9万9000ドル(約1100万円)だ。
ドローン群で動きのある立体感を実現するカスタムソフトウェアの開発、航空承認や安全性の確認、プロジェクト管理、セットアップなどが含まれる。


国立競技場


最終の聖火ランナーは大阪なおみ選手




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1 コメント

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Unknown (カリスマ声優白書)
2022-07-25 20:08:36
東京五輪開会式。ドローンでのオリンピックエンブレムと地球。これはリアルですね。
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