令和6年11月8日
「にじのきらめき」視察研修会
JA晴れの国岡山勝英支店主催の担い手部会研究会
視察先:木徳神糧株式会社中四国支店岡山工場
〒701-4241. 岡山県瀬戸内市邑久町福元111-1
木徳神糧株式会社
目的:にじのきらめき」の特徴と販売先について
前半は座学、後半は工場見学を2班に分かれて行われました。
JA晴れの国岡山で「にじのきらめき」の栽培経緯
令和5年度10万トン、令和6年度計画100万トン
令和7年度200万トンに倍増計画で進める。
※AKファームは、令和6年産「にじのきらめき」の栽培を初めて取り組む
栽培面積 164a
販売収量 9090kg
10a当たり 554kg(9.23俵/10a)
別途屑米 600kg (6.2%)
総収量 9690kg
木徳神糧 岡山米新商品を限定発売 販売実績応じ子ども食堂に寄付も
さんデジ2024年10月30日
木徳神糧 岡山米新商品を限定発売:山陽新聞デジタル|さんデジ
コメ卸大手・木徳神糧(東京)の中四国支店(瀬戸内市邑久町福元)は、
岡山県産米の新商品「岡山米にじの架け橋」を数量限定で発売し、
販売実績に応じて県内の子ども食堂にコメを寄付するキャンペーンを始めた。
地域貢献のほか、県産米の知名度アップにつなげる狙い。
品種は、国立研究開発法人の農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県)が2018年に開発した「にじのきらめき」で、
粒が大きく食べ応えがあるのが特徴。
暑さに強く猛暑でも品質が落ちにくいことから、岡山県内でも作付け拡大の動きが出ている。
1袋5・5キロ入りを1万袋用意し、24日に発売。
生活協同組合おかやまコープ(岡山市北区奉還町)の県内各店で販売し、今後は他の主要スーパーでも取り扱う。
オープン価格で、店頭想定価格は3千円台前半。
同支店は1袋購入されるごとに、一般社団法人岡山こども食堂支援センター(倉敷市鶴形)を通じて
コメ500グラムを県内の子ども食堂に提供する。
完売すれば5トン分の寄付につながる。
同支店は「猛暑でも高品質なにじのきらめきは生産者の期待も大きいが、知名度が低く生産拡大しにくいのが悩みどころ。
新商品の発売で子ども食堂と生産者両方の支援につなげたい」としている。