平成25年4月30日
農水省、農林水産物の機能性研究で開発戦略
健康産業速報 4月26日(金)16時49分配信
農林水産省は5月中に、農林水産物と健康に関する研究開発戦略を策定する。
3月に立ちあがった農水省の検討会が、今月24日の会合で研究開発戦略案について合意。機能性が科学的に確認された農林水産物・食品を活用することで、バランスのよい食生活を推進することを目標に掲げた。検討会での指摘事項を踏まえて、5月中にも研究開発戦略を策定、研究を開始する。
研究対象は、日常的に摂取する農林水産物およびその加工食品で、医薬品と栄養補助食品は対象外。健康に有用な農林水産物の機能性検証を推進する。
農水省では2012年度補正予算で、新たに「機能性を持つ農林水産物・食品開発プロジェクト」に着手。個人の健康状態に応じて、機能性成分を含む農林水産物や食品を供給するシステムの確立に乗り出した。プロジェクトは研究開発戦略を基本に、研究対象を重点化して推進していく。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00010002-kenkosoku-ind
動き出した、農林水産物と「健康!」
食品添加物、ポストハーベストの課題等が含まれることを期待しながら、注視したい。
私は、これまで「販売されるいる食品(野菜、加工食品」は安全で有ると信じていたが、疑いを持つようになっている。
4月になっても芽の出ない玉ねぎ、じゃがいも。冷蔵庫の中で、溶けてしまうホウレンソウやキュウリ。一方、茶色に枯れてしますホウレンソウ。
「食」の安全に関し、色々な話しが耳に入るようになってきています。
さて、どのような研究方針が出されるのか、期待したい。(5月中旬)