安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

金星が最大高度

2025年02月15日 | 気象情報

令和7年2月15日

金星が最大高度

今日15日、金星が「最大光度」となり、最も明るく輝きます。

国立天文台によりますと、最大光度のころの金星の明るさはマイナス4.9等に達し、

1等星の100倍以上の明るさとなります。

肉眼でも見えますので、日の入り後の西の空で、いつも以上に明るく輝く金星をぜひ眺めてみてください。

金星は地球から見ると、約1年7カ月の周期で満ち欠けを繰り返し、見かけの大きさも変化して見えます。

最大光度のころの金星は双眼鏡や望遠鏡で観察すると、三日月のように欠けて見えます。

ただし、太陽を見ると危険ですので、太陽が沈んでから観察してください。

   

 残念ながら曇りのため、確認できず。

今日15日の夜は、北海道や東北はおおむね晴れて、星空を見られる所が多いでしょう。

夜は冷え込みますので、万全な寒さ対策をして観察してください。関東も大体晴れて、観察のチャンスです。

この時期としては冷え込みは弱いですが、それでも冷えますので暖かくして夜空を見上げてみてください。

東海や近畿は雲が広がりやすいものの雲の切れ間があるでしょう。

北陸や中国、四国、九州は雲に覆われ、星空を見るにはあいにくの天気となりそうです。

奄美はおおむね晴れますが、沖縄は雨が降るでしょう。

 

 

 

 


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政府の備蓄米21万トン放出

2025年02月14日 | 

令和7年2月14日

政府の備蓄米21万トン放出  “来月半ばにも開始”

江藤農林水産大臣記者会見(令和7年2月14日)

   

Bing 動画

2025年2月14日 11時21分 

コメの価格高騰が続く中、江藤農林水産大臣は政府の備蓄米21万トンを市場に放出する方針を正式に発表しました。

コメの流通の円滑化を目的に政府が備蓄米を放出するのは初めてで、来月半ばにも放出を始め、

必要があればさらに拡大することも考えるとしています。

江藤農林水産大臣は14日の閣議の後の会見で政府の備蓄米21万トンを市場に放出する方針を発表し、

そのねらいについて「流通が滞っている状況を何としても改善したいという強い決意の数字だというふうに受け止めていただきたい」と述べました。

来月半ばにも放出を始め、必要があればさらに量を拡大することも考えるとしています。

コメの流通の円滑化を目的に政府が備蓄米を放出するのは初めてです。

備蓄米は入札によって売り渡し、初回は15万トンを放出し、

2回目以降はコメの流通状況の調査を踏まえて量を決めるとしています。

入札の対象になるのは、令和6年産米を中心に5年産米も含まれ、長期的な価格への影響を抑えるため、

売り渡した集荷業者から原則、1年以内に同じ量を政府が買い戻すことを条件としています。

農林水産省によりますと、去年、収穫されたコメは前の年より18万トン増えたとみられる一方、

JAなどの集荷業者が農家から買い集めたコメの量は前の年を21万トン下回っていて、

今回同じ量の備蓄米を放出する形となります。

コメが品薄になった去年、農林水産省は備蓄米の放出に慎重な姿勢で新米が本格的に出回れば、

一定の価格水準に落ち着くという見通しを示していましたが、コメの価格高騰が家計を直撃する中、

政策を転換し、備蓄米の放出に踏み切ることになりました。

コメの流通と価格の安定につながるかが焦点となります。

江藤大臣は「正直なところ、上昇した価格が落ち着くことは当然期待している。

価格は市場で決まるべきものだという考え方は変わっていないが、市場が正常化することを願っている。

今回の備蓄米の売り渡しがコメの流通の円滑化や国民生活の安定に資するよう迅速に手続きを進めていく」と述べました。

林官房長官「コメの流通の目詰まり解消を期待」

林官房長官は閣議のあとの記者会見で「生産量が前年より多いにもかかわらず大規模な集荷業者にコメが集まっていないことなどによって、

供給に滞りが生じている。

今回の措置によりコメの流通の目詰まりが解消し上昇した価格が落ち着くことを期待している」と述べました。

 

令和7年2月13日

政府の備蓄米放出、21万トンに まずは15万トン 状況みて追加

高騰する米価を抑えるための備蓄米の放出について、農林水産省は13日、放出量を21万トンにする方針を固めた。

このうち初回は15万トンとし、状況を見て追加する。

14日に江藤拓農水相が公表する予定だ。

2024年産の生産量は前年よりも18万トン多くなる見込みだ。

一方で、農協など主要な集荷業者が昨年末までに確保できた量は、21万トン少ない。

農水省は、この21万トンを流通の目詰まりを示す量として問題視しており、その穴埋めをする。

 備蓄米の放出は、集荷業者に対して行う方針だ。

入札で選んだ業者に売却し、1年以内に同じ業者から同量を買い戻すことにする見通しだ。

  

 

政府備蓄米(せいふびちくまい)とは

凶作や不作時の流通安定のために日本国政府が食料備蓄として保存している米である。

1995年(平成7年)に「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」が施行され制度が発足した。

例年有意に潤沢な備蓄がみられる産地は北海道、東北地方、新潟県など日本のコメ生産量上位地域となる。

2019年産から「都道府県別優先枠」が設定され、産地の競合をせずに「一般枠」よりも良い価格で入札できる。

経緯
1993年(平成5年)、日本は米の作況指数74という戦後最大の記録的な数値の生育不良にみまわれた。

それまで日本政府は戦時中定められた食糧管理法に基づいて全ての米を政府米として管理していたが、

この法には備蓄という概念はなく、不作時に備えて一定量の持ち越し在庫を保持するという方式がとられていた。

しかしこの1993年はこの前々年である1991年の作況指数95という不作の影響からもともと持ち越し米は在庫23万トンという不足状況にあり、

そこにさらなるこの大凶作が発生したため在庫が完全に尽き、

日本国内全体が深刻な米不足に陥ったいわゆる「平成の米騒動」が発生するに至った。

国民の主食の安定供給と凶作への備えという大きな政治的課題も顕在化したため、

政府は需要と価格を安定させるための新たなシステムを構築するための議論を行い、

1995年(平成7年)に食糧管理法を廃止し「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」が施行され、

米の備蓄制度が発足した。

政府備蓄米は適正備蓄水準を100万トン程度として運用されている。

   

      備蓄米放出でコメ価格どうなる? 農水省が販売量など公表へ【#みんなのギモン】 | Watch

 

毎年20万トン超を購入することで5年間で合計約100万トンになり古いものから入れ替わってく方式である。

この100万トンとは日本の米の総需要量838万トン(平成29年度)の約8分の1にあたり、

「10年に1度の不作(作況指数92程度)」または「通常程度の不作(作況指数94程度)」が2年連続した場合に対処できる水準である。

保管期間の5年を過ぎた備蓄米は飼料用として売却されるほか、一部は学校給食、こども食堂、フードバンクに無償で提供されるが、

米価への影響を避けるために基本的には主食用としての販売はなされない。

農林水産省は2020年3月の会見で米は政府備蓄米が約100万トン、JAや卸売業者等が保有する民間在庫が約280万トンあり、

これを合わせて需要量の6.2カ月分、約190日分になるとしている。

【小麦】

同じく主食であり輸入食品である小麦については、安定供給を図る観点から、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの

輸出国から国が一元的に輸入しており、外国産小麦の国内備蓄が約93万トンあり、

これは需要量の2.3カ月分、約70日分になるとしている(小麦は国の備蓄が2010年に廃止され民間備蓄になっている)。

ただし前述のとおり政府備蓄米はあくまで凶作や不作の際の安定した流通への備えであり

国家の食料安全保障を主目的としているものではない(2010年の日本の食糧自給率における米の割合は24%ほどである)。

また大規模な災害においても備蓄米は放出される事があるが、これは非常食とは性質が異なるものであり

災害時の緊急の食料については各自治体や各家庭での備蓄を推奨している。

 


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今月いっぱいは厳しい寒さ続く 日本海側は大雪に警戒を

2025年02月13日 | 気象情報

令和7年2月14日

気象庁1か月予報

今月いっぱいは厳しい寒さ続く 日本海側は大雪に警戒を

今日2月13日(木)、気象庁は2月15日から3月14日までの1か月予報を発表しました。

2月末までは厳しい寒さが続く見込みです。

日本海側の雪は多い傾向で、引き続き大雪に警戒が必要です。

   

2月は西ほど低温傾向

この先1か月の気温 2月いっぱいは寒気の影響を受けやすく、西日本や東日本と南西諸島は低温傾向が続く見込みです。
2月19日(水)頃から5日間の平均気温が平年よりかなり低くなる可能性が高いとして、
東日本や西日本、南西諸島に低温に関する早期天候情報が発表されました。
特に西日本は気温が低く、今月中は厳しい寒さが続きます。

3月に入ると西日本や東日本の気温も平年並みとなり、春の訪れを感じられそうです。
北日本は寒気の影響を受けにくく、向こう1か月の気温は平年並みか高めの予想です。

気温が上がるタイミングでスギ花粉が飛び始めるエリアが拡大しそうです。
積雪の残る地域では融雪による影響に注意してください。

さらなる積雪増加のおそれ

この先1か月の降水量 この先も、冬型の気圧配置が強まる時期があります。
そのため日本海側の降水量や降雪量は平年より多い傾向となる見込みです。
さらに積雪の増加するおそれがあり、大雪による交通への影響などに警戒が必要です。

関東から西の太平洋側は低気圧の影響を受けにくく、降水量は平年より少ない予想です。

 

1月の1か月天気予報

1月11日以降1か月間の天気予報発表 - 安東伸昭ブログ


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建国記念を祝う会

2025年02月11日 | 催し

令和7年2月11日

建国記念を祝う会に出席

記念講演

講師:拓殖大学特任教授

   濱口和久(はまぐち かずひさ)教授

演題:「日本が世界を救う」

   

   

今日は、区切りの建国記念日

  皇紀2685年
  昭和100年
  戦後80年

   

主催:日本会議岡山 津山支部

講演の概要

 皇紀の年号の呼び方は、津山市ゆかりの津田真道先生が明治2年に唱える。

 日本人は知らないが、外国では知られていることが多数ある。

  教育勅語はドイツの首相官邸内にドイツ語で掲示されている。

  松尾敬宇海軍中佐は、オーストラリアで知られている。

  濱口梧陵(和歌山県 ヤマサ醤油7代目当主)は、勝海舟のスポンサーだった。

  アインシュタインの予言

  毎回出てくる地図

  

 日本に安全な場所はあるか

  

  「そのときなにができるか」ではなく

  「それまでになにをしておくか」である。

この講演で、新しい事実をしることができます

 

 

 

 


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廣戸暑大写真展~作州ノスタルジー~

2025年02月11日 | 催し

令和7年2月11日

廣戸暑大写真展~作州ノスタルジー~鑑賞

 元津山朝日新聞記者の廣戸さんが四半世紀前の記事掲載カットをメインに、

 ちょっと昔の懐かしい情景や人物などのモノクロ写真を展示します。

 同時に記事も紹介されており、懐かしく、楽しく鑑賞させていただきました

  

  

会場は、城西浪漫館2F浪漫館ギャラリー 

日時:2/6(木)~2/16(日)10:00~16:00
   ※最終日は15:00まで

入場無料

  

 

廣戸さんご本人が常時会場におられます。

 




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津山市合併20周年記念式典

2025年02月11日 | 行政

令和7年2月11日 10:00~

津山市合併20周年記念式典がベルフォーレ津山で開催されました。

オープニングは、坂本雅幸さんの太鼓演奏で開会

  

令和6年度市政功労者表彰・感謝状贈呈

  写真右側の皆さん及び客席最前列の皆さんに贈呈されました。

  長年津山市民のためにご尽力賜りありがとうございました。

   

  

記念講演

 坂本雅幸氏

演題:津山の未来に響く鼓動

 

 坂本雅幸氏の世界でのご活躍

  和太鼓奏者、坂本雅幸ブログ — MASAYUKI SAKAMOTO OFFICIAL

 太鼓の奥深さを知ることが出来ました。

  坂本 雅幸(さかもと まさゆき、1984年8月1日 - )は、岡山県津山市(旧久米町)出身の和太鼓奏者。

  東京都在住。血液型B型。

  奏者としての活動のほかに、作曲や舞台演出、楽器の新作を次々に提案するなどクリエイティブな活動も行っている。

  自身の発案により国内楽器メーカーと共に開発した調律桶太鼓「奏(かなで)」

  や電子和太鼓「TAIKO-1」は共にグッドデザイン賞を受賞。

 電子和太鼓の紹介と演奏では、太鼓の奥深さを知ることが出来ました。

山陽新聞「さんデジ」

 津山市は11日、合併20周年の記念式典を同市新魚町のベルフォーレ津山で開いた。
若者の流出や人口減などの課題に直面する中、岡山県北の中核拠点都市としてまちづくりを進めることを誓った。
 市民や行政関係者ら約500人が出席。谷口圭三市長は「持続可能なまちにするため、
市全域が手を携えて発展を目指すことが重要。
(20年で)築いた絆をより強固にし、新たな歴史の一歩を踏み出したい」と式辞を述べた。
 市政功労者として消防団や民生委員・児童委員などの活動に長年尽力した9人と、小中学校の環境整備に貢献した1団体を表彰。
歴代町内会長ら62人にも感謝状を贈った。
国内外で活躍する市出身の和太鼓奏者坂本雅幸さん(40)の講演と演奏もあった。
 津山市は2005年2月28日、加茂、久米、勝北町、阿波村が旧市に編入して発足。
人口は当時11万人を超えたが、25年2月1日現在は9万4924人に減少している。

 

平成27年2月28日 13:30~

津山市合併10周年記念式典がベルフォーレ津山で開催されました。

津山市合併10周年記念式典 - 安東伸昭ブログ

 


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白大豆選別受託

2025年02月10日 | 大豆

令和7年2月9日

白大豆選別受託

依頼者に引き渡し(さとのほほえみ)

 

 

令和7年2月7日

白大豆選別受託

 300kgの白大豆の選別を受託しました。

 品質が悪く、製品率は17%の51.3kgでした。

 生産者は、播種時期の遅れから高温障害が出たとのこと。

 AKファームも、7月27日・28日に播種した圃場の収量は、散々な結果となりました。

  

  

今年は、大豆だけではなく各地で高温障害が出ています。

 一例ですが、愛媛のミカン農家でも大きな被害が出ています。

 温暖化による、カメムシ被害等で、 66%の収量

  2月7日の省庁別予算委員会の質疑で現状を聞くことができました。

   質疑者:長谷川淳二(自由民主党・無所属の会) 

 

 

 

 

 

 

 


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令和6年度 地域課題解決講座受講

2025年02月10日 | 研修

令和7年2月10日

令和6年度 地域課題解決講座受講2日目

  

  

  

 

 

令和7年1月27日

令和6年度 地域課題解決講座受講

農地の維持管理に向けて地域内でチームを作り課題解決に取り組みたいという方を対象
とした講座

   

   

「第 6 期中山間地域等直接支払制度に向けて話合いのキッカケがほしい!」

「普段から話合いの場を設けているがやり方が正しいか不安」の解消

昨年度までの講座を受講し地域に持ち帰ったものの、

うまく話合いにつなげることができなかったという方も参加。

 

津山会場 :1回目 1月27日(月) 13時~15時 津山文化センター(大会議室)

     2回目 2月10日(月)  13時~15時予定

   

  資料は、受信メールボックスに保存

令和5年度受講の様子

  3回開催されました。

  地域振興の核となる人材育成講座 2回目 - 安東伸昭ブログ

 

 

 


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今季最強寒波の収束が見えてきた

2025年02月09日 | 気象

令和7年2月9日

勝北地域の気象情報

今季最強寒波の収束が見えてきました。

この寒波によって全国的に厳しい寒さとなり、日本海側の地域を中心に積雪が増加しています。

津山市東部でも降雪がありました。

   

誰も走っていない農道

確認できたのは、狐の足跡です。

    

2月に入って最低気温は氷点下になり、5日以降から-5℃以下になっています。

寒くて、コタツの番をする日が続きました。 

    

 

  


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財務省の農林水産についての提言。

2025年02月09日 | 農業

令和7年2月9日

農業政策に関する覚書

財務省の農林水産についての提言。

 水田活用の直接支払交付金見直し - 安東伸昭ブログ  令和6年11月12日

  この記事を読んだとき、小規模農業者として、ショックでした。

  財務省の皆さんは、日頃何を食べているのだろうと考えてしまう。

   「お米は、外国からの輸入米を食べているのかな!」

ネットを見ていると、下記の動画が出てきました。

 内容の信憑性は個人の判断にお任せます。

   YouTube動画

  財務省は、日本農業を潰そうとしている

  

 

 

  

  01.pdf

p15
現在の輸入品の大宗は、政治経済的に良好な関係の国からのもの。こうした品目については、あえて国民負担で国内生産を拡大す
るということではなく、輸入可能なものは輸入し、他の課題に財政余力を振り分けるという視点も重要ではないか。

p17
政策的に働きかけることが困難な個人の食生活に左右される食料自給率を、食料安全保障の確保に関する政策目標とし
て過度に重視することは不適当。

p21
MA導入に伴う国内主食用米の生産調整は行わないこととされたため、輸入したMA米を主食用米として流通させないよう、加工用・
飼料用等として販売することで多額の財政負担が発生。
例えば、緊急時には市場に影響を与えない範囲で活用するルールを設ける
などにより、前頁の備蓄水準・財政負担の減少に繋げる工夫を検討するべき。

 

【鈴木 宣弘氏 講演】

大人が学び考えよう「食の安全保障をどう守るか」

 豈プロジェクト横浜公演から特別講義をフル公開。

 
2:49 予算っというのは1970年でえ1兆円 近くありました防衛予算の2倍ぐらいそれ
 
7:18 NHKさん早かったもう4年ぐらい前のN スペでですね日本はえこのままでは飢餓に

  [地球のミライ] 食料危機で日本でも暴動!? | NHKスペシャル

  [NHKスペシャル] 食料自給率38パーセントの日本 今コメ作りの現場に大きな異変が

  

 

 


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衆議院予算委員会 省庁別審議3日目

2025年02月08日 | 政治

令和7年2月7日

衆議院予算委員会 省庁別審議3日目

衆議院インターネット審議中継

注目の農業政策について質疑の内容を視聴しましました。

  

山陽新聞2月8日朝刊

  

 

説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間

安住淳(予算委員長)  13時 30分  01分

 三原じゅん子(内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画 共生・共助)

  女性活躍担当 共生社会担当)  13時 30分  01分  

江藤拓(農林水産大臣)  13時 31分  02分

中野洋昌(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)  13時 33分  01分

質疑者 

長谷川淳二(自由民主党・無所属の会)  13時 34分  36分

 小宮山泰子(立憲民主党・無所属)  14時 10分  16分

 金子恵美(立憲民主党・無所属)  14時 26分  15分

 農林水産予算予算 20億円の増額

 外国産米 341円/kg

空本誠喜(日本維新の会)  14時 41分  26分 

 農水予算 2.3兆円

 会計検査員に質問

 水活交付金「水張り」不要について25・26年度で交付金がでるのか? 6:21:10

 財務大臣にも同じ質問 6:22:04

長友慎治(国民民主党・無所属クラブ)  15時 07分  36分

 角田秀穂(公明党)  15時 43分  16分

 櫛渕万里(れいわ新選組)  15時 59分  13分 

  令和の米騒動。

本村伸子(日本共産党)  16時 12分  25分

 福島伸享(有志の会)  16時 37分  25分

  農業経済について。

  ポイント制の疑問

  水田活用活用予算額が145億円余り減額 理由について問う(8:05:12)

  

 

 

  

 

 


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水活交付金「水張り」不要に

2025年02月06日 | 農業

令和7年2月6日

山陽新聞記事に掲載されました。

 コメ転作支援 要件緩和

  

令和7年2月1日

日本農業新聞(農水省)

水活交付金「水張り」不要に 

 27年度以降で作物ごとの支援へ転換

条件付きで25、26年も 農水省は31日、2027年度以降の水田政策の方向性を示した。

米から麦などへの転作を支援する「水田活用の直接支払交付金」(水活)は、

水田を対象とする現在の仕組みから、作物ごとの生産性向上を支援する仕組みに転換。

日本農業新聞

  

   

本件について、衆議院 予算委員会(1月31日)で議論されてます。

 Bing 動画

小野寺五典(自由民主党・無所属の会)  9時 00分  1時間 01分の質疑、答弁

  衆議院インターネット審議中継

  1:16:50 食料安全保障に関する、質疑

中曽根康隆(自由民主党・無所属の会)  10時 01分  38分 の質疑でも触れられました。

  1:54:30 家族経営農家への質疑

木原誠二(自由民主党・無所属の会)  10時 39分  41分

塩崎彰久(自由民主党・無所属の会)  11時 20分  39分

長妻昭(立憲民主党・無所属)  13時 00分  41分

城井崇(立憲民主党・無所属)  13時 41分  31分

源馬謙太郎(立憲民主党・無所属)  14時 12分  24分

階猛(立憲民主党・無所属)  14時 36分  31分

奥野総一郎(立憲民主党・無所属)  15時 07分  30分

酒井なつみ(立憲民主党・無所属)  15時 37分  22分

近藤和也(立憲民主党・無所属)  15時 59分  30分

  7:43:56から米の価格についての質疑

今井雅人(立憲民主党・無所属)  16時 29分  32分

 

関連ブログ

  食料供給困難事態対策法の基本方針 - 安東伸昭ブログ

  「JAの高額経費」に農家がブチギレている - 安東伸昭ブログ

  スマート農機改良に補助 - 安東伸昭ブログ

  水田活用の直接支払交付金見直し - 安東伸昭ブログ

   令和6年11月12日に財務省 水田活用の直接支払交付金見直し提起がありました。

   農水省と財務省の方向が大きく食い違っているように受け取っていました。

   予算の付け替えに終わらぬよう注視していきたい。

関連記事

  

  

 

 

 

   

 

 


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予算委員会 省庁別審査

2025年02月06日 | 政治

令和7年2月7日

衆議院予算委員会

省庁別審査

農林水産省(2月7日午後)

衆議院予算委員会 省庁別審議3日目 - 安東伸昭ブログ

 

今国会の予算委員会は、ライブ配信または、録画配信を視聴しようと思うようになる。

中には「総理!総理!」・「総理から答弁を!」と言われる先生もおられますが、令和7年度の

予算案に関する質問なので参考になります。

特に農業関係の質疑に注目しています。

省庁別審査は下記の日程で行われます。

   

   衆議院インターネット審議中継

2月7日の午後は農水省に関する質疑がおこなわれます。

どこの先生が何に関して質問されるか、期待しています。

2月6日の予算委員会の様子

   

あべ俊子文部科学大臣の予算概要説明

  

 

関連記事

新たに導入された衆院予算委員会の「省庁別審査」で、立憲民主党は2025年度予算案の問題点を浮き彫りにしようとした。

審査を予算案修正に向けた主戦場と位置付け、「無駄遣い」を中心に政府を追及。

日本維新の会や国民民主党が与党との協議を通じて政策の実現を迫る中、

国会審議という「正攻法」で修正を勝ち取りたい考えだ。

 「基金に積み過ぎた分を財源に物価高対策に充ててほしい」。

立民の城井崇氏は5日の予算委で、政府支出のうち各種基金への積み立てをやり玉に挙げた。

 立民は予算委で「支出の無駄」を次々と取り上げた。

馬淵澄夫氏は、新型コロナ禍以降の給付金支給に事務費の無駄が多いと問題視。

高額療養費制度の自己負担額上限を引き上げる政府方針をやめさせられると主張した。

川内博史氏は防衛装備品輸出を支援する基金の見直しを求めた。

 予算案を巡り、維新は高校授業料無償化、国民民主は「年収103万円の壁」見直しでそれぞれ与党と協議を続ける。

立民も1月21日に自民、公明両党と政調会長会談を開いたものの、国会審議で予算案の修正を訴える姿勢を貫いている。

 立民が維新、国民民主と一線を画す背景には、野党第1党として「政権担当能力を示す」(関係者)狙いがある。

若手の一人は両党を「おねだり合戦だ」と酷評する。

笠浩史国対委員長は5日の党会合で「歳出にも責任を持つ。

個別に精査し行政監視機能を発揮する」と強調。

財源の裏付けを示しながら、学校給食無償化などの政策実現を求める考えだ。

省庁別審査は、これまで衆院での予算案審議の終盤に開かれていた分科会に代わるもので、

予算委員長ポストを握る立民主導で実現した。

野党は分科会を「陳情ばかりやってきた」(関係者)と指摘。

政府関係者も「形骸化していた」と認める。

 立民は今月中旬にも予算案の修正案を示す構えだが、戦略が奏功するかは見通せない。

立民源流の旧民主党政権はマニフェスト(政権公約)に掲げた子ども手当などの看板政策について、

当初は「無駄の排除」などで財源を捻出できると主張したが頓挫。

当時を知るベテランは今回の省庁別審査について「地味な事業仕分けだ」と自嘲気味に語った。

 

 

 


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畑作物産地形成促進事業について

2025年02月04日 | 農業

令和7年2月4日

津山市地域再生協議会のホームページに

畑作物産地形成促進事業についてがアップされました。

1月31日の江藤農水大臣の国会での答弁が動いています

提出期限は2月7日

 

令和7年度畑作物産地形成促進事業の要望調査について | 津山市公式サイト

畑作物産地形成促進事業_チラシ.pdf

  

 

 

【言葉の説明】大豆300A技術とは?

水田作大豆の単収不安定の要因である湿害を回避する耕起・播種技術です。

大豆は湿害に弱いため、水田では排水対策を徹底することが重要ですが、

しばしば播種期が梅雨と重なり、発芽不良や播種が遅れるなどして、単収が低下してしまいます。

耕うん同時畝立て播種技術このため、(独)農業・食品産業技術総合研究機構において、

湿害を回避する耕うん播種技術として「大豆300A技術」が開発されました。

単収300kg/10a、品質Aクラス(1,2等)を目指して名付けられた「大豆300A技術」について、

詳しい技術の内容を以下のアドレス。

大豆のホームページ:農林水産省

中国四国地域

 小型不耕起密条播種技術

 300a_tyushi.pdf

北陸地域

 耕耘同時畝立て播種栽培技術

 300a_tyushi.pdf

 

 

 

 

 


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水田関連予算

2025年02月03日 | 農業

令和7年2月3日

江藤農林水産大臣記者会見(令和7年1月24日)

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【令和5年度当初編】令和5年産に向けた水田関連予算について

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 令和5年産に向けた水田農業の取組方針

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【令和4年度補正編】令和5年産に向けた水田関連予算について

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21万tの“消えた米”が影響か?

平年比最大2.5倍の価格ー専門家「“転売”に近いような形での仕入れと売り」

2024年の夏からいまだ続く、米の価格高騰。

実は、米の生産量は増えているのにもかかわらず、集荷量が減少しているといいます。

一体何が起きているのでしょうか?『めざまし8』は、“消えた米”を徹底取材しました。

「消えた米」の行方…“売り惜しみ”が発生

2024年12月の米の相対取引価格は、2万4665円となり4カ月連続で過去最高値を更新。

東京・練馬区のスーパー「フレッシュひかり」でも、大きな影響が出ていました。

「フレッシュひかり」大貝 満主任:
(5kgあたり)約4800円になりますね、例年でしたら約3000円で売っています。

高すぎると思います。

(仕入れも)思うように頼めないし、仕入れ先が(在庫)ないって言いますね。

恵方巻きですが、去年は約400円でしたが、今年は537円でやらしてもらっています。

お米がここまで高くなかったら、値上げはしてなかったと思います。

スーパーなどの小売店だけでなく、様々な企業が米の価格の高止まりなどを理由に商品を値上げする中、

農林水産省は1月31日に、米の流通が滞っていると判断される場合、

「1年以内に買い戻す」ことを条件に、政府の「備蓄米」を販売できるようにする、運用の見直しを決めました。

さらに、江藤農林水産大臣は、「生産量は(前年比で)18万t増えている。足りないはずがない。

必ず米はある。しかし商取引だから、出さないことはけしからんとか、そういうことは言えない。

しかし、その状況が健全ではない」と発言。

前年に比べて2024年の生産量は18万t増えたのに、集荷量は21万t減るという現象が起きている背景として、

いままでにない新規の中小業者や個人が、農家から直接高値で仕入れたり、

今後も価格が上がることを予想して、買い集め・出し渋るところが増加していることが挙げられます。

これにより大量の米の行方が分からなくなっているのです。

   

お米の流通に詳しい日本総合研究所チーフスペシャリストの三輪泰史氏は、今回の価格高騰の要因をこう読み解きます。

日本総合研究所 三輪泰史氏:

農水省が「消えた」というある意味で強い表現なんですけども、

通常のルートとは違うところの人はなぜ入ってくるのかというと、

お米を仕入れて高く売ればもうかるからと、お米を普段扱っていない人が出てきているんです。

この方々は、少し強調すると、“転売”に近いような形での仕入れと売りになっていくので、

少しでも高いところに売れればそちらのルートを選んで行くんです。

通常のルートであれば、それぞれの商慣行の中では信頼関係があるので、相場に合わせて売っていくんですが、

そうじゃないところで異常な高値で買っていくと、JAであったり、

卸業者はそこに負けないように高い値段で仕入れなくてはいけないということで、

全体が“消えたお米”の影響で、値上がりにつながってしまっているという状況なんですね。

――例年であれば新米が出回れば値段が下がりますが、今回はそうではないですね?

通常であれば、量が足りるようになったら値段が下がるというのが基本路線なのですが、

今回、量はあるけど足りないというのが“消えた”部分なんです。

この部分がちゃんと市場のルートに流れていれば、もう値段は手頃な価格に戻っているはずなんです。

いわゆる「売り惜しみ」「出し惜しみ」が発生しているので、市場のバランスが崩れて値段が上がっていると。

『めざまし8』が、実際にどの程度平年より価格が上がっているのか調査したところ、

回答をした47店舗のうち46店舗が「平年より高い」と回答。

高騰の幅は、平均で1.57倍、最大で2.5倍という店もありました。

“食糧危機”条件付き備蓄米放出の理由 

農林水産省が打ち出した、「備蓄米放出の運用方針の見直し」によって市場にどのような変化がもたらされるのでしょうか?

三輪氏によると、「運用方針見直し決定」という動きだけでも、「今あるお米は早めに売ってしまおう」という動きが加速し、

中には早く売るために価格を下げるところも出てくる可能性があるといいます。

また、もし備蓄米が実際に放出されたら、市場に出回る米の量が急増するため、

放出から1カ月で今の価格から最大3割ほど安くなる見通しです。

――農水省はなぜ今年になってこの決断を?

日本総合研究所 三輪泰史氏:

やはり、備蓄米の放出というのは米の流通からするとかなり強い影響をもたらすものなんですね。

ですから、これまでは大凶作などで行っていたのですが、今回の価格の高騰、

農水省が高いと考えているレベルをはるかに超えていて、もっと言うと我々消費者が気軽にお米を食べられないような状況になってくると。

「食糧危機」ものがないのと同じくらいの状況だということで、今までの制度を拡大する形で不作・大災害と同じ形で緊急対応しようと。

大きな政策の転換だと思います。

――今回、「1年以内の買い戻し」が条件となっていますがこの理由は?

今、備蓄米を入れると市場の米が増える形になりますので、そのまま次の新米のシーズンになってしまうと、

米の量が必要な量より増えてしまうと大暴落してしまう。

市場に米がありすぎると値段が下がって農家が困るので、ちゃんと買い直して、

きれいにリセットした上で新米のシーズンを迎えましょうと。

――今の価格から3割程度安くなるといいますが影響は?

今の値段が高すぎるので、そこから3割だと昨年、一昨年までの米の価格からは「高い」ところまでしか下がらないというところです。

今は高すぎるけれど、今までは安すぎたと。

過去よりも少し高いなと思うかも知れませんが、農家の方が赤字で作っていた部分もあるので、

そこは必要な値段として消費者の方に納得していただく必要があると。

MC谷原章介:

就農者の高齢化はどんどん進んでいくじゃないですか、赤字でも作り続けられるのって、

メインではなく今まで作ってきて、子供たちも育ったし多少赤字でも…という方が結構いらっしゃると思うんです。

年金もありますし、小規模農家がそれで維持されているのは本当にありがたい話と同時に、

このままの現状で皆さんいつか年をとって作れなくなると、主食の米をきちんともうかる形で作れるようになる農業を

作っておいてもらわないと、僕たちが困りますよね。

日本総合研究所 三輪泰史氏:

そうですね。

なので、まさに今、規模の拡大であったり、法人の参入であったり、スマート農業という最新のハイテクを使ったような農業がどんどん広がっています。

そうすると、適正な価格、赤字にならない水準というのも下がっていくので、我々消費者としても米が食べやすくなると。

海外からの輸入米でなく、国産の米が食べられる状況になるかなと。

 

 

 

 

【大豆栽培】実がならない理由と対処法

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令和5年度 大豆研修会② ~排水対策・土づくり・種子予措・播種・中耕培土~

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令和6年産のお米つくりの反省を踏まえ、資料を作成しました。

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財務省の「農業に対する考え方」が、あまりにおかしすぎる

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