日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
今日は昨日に続いてExcel関数でデータを数える関数を紹介しますね・・・
今日は昨日のCOUNTIF関数は条件が一つの場合でしたが今日は複数の条件に合うデータを数える関数を紹介します。
下図の場合・・・
※ この場合、集計項目はどの列を数えても良いので省略しても良いのですが・・・
この関数の使い方のポイント・・・(2)表の検索条件範囲の創り方がポイントです。
今日は昨日のCOUNTIF関数は条件が一つの場合でしたが今日は複数の条件に合うデータを数える関数を紹介します。
- =DCOUNT(検索範囲,集計項目,検索条件の範囲)
※ 検索条件の範囲(Criteria)で指定した別表を検索条件として、検索範囲(Database)の中で
集計項目(フィールド)で指定した列にある数値が入力されてるセルの個数を数えます。
- =DCOUNTA(検索範囲,集計項目,検索条件の範囲)
※ 検索条件の範囲(Criteria)で指定した別表を検索条件として、検索範囲(Database)の中で
集計項目(フィールド)で指定した列にある空白以外の数値・文字列が入力されてるセルの個数を数えます。
下図の場合・・・
- セルA1からセルD7に検索範囲(Database)にあたる住所・氏名・性別・年齢の一覧表があります・・・A1:D7・・・(1)表
- セルF1からセルG2に検索条件範囲にあたる住所・年齢の一覧表があります・・・F1:G2・・・(2)表
- 集計項目は東京都の25歳以上を検索したいので、一応年齢の列すなわちD列を指定しておきました・・・D1
- ここでは年齢と云う数字なのでDCOUNT関数とDCOUNTA関数両方にはめ込んで見ました。
※ この場合、集計項目はどの列を数えても良いので省略しても良いのですが・・・
この関数の使い方のポイント・・・(2)表の検索条件範囲の創り方がポイントです。
と表を創れば・・・住所が東京都で性別が男性と云う条件に成ります。住所 性別 東京都 男
と表を創れば・・・住所が東京都もしくは性別が男性と云う条件に成ります。住所 性別 東京都 男
と表を創れば・・・住所が東京都か京都市と云う条件に成ります。住所 東京都 京都市