日々のパソコン案内板
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慢性的に3日以上の便秘の危険性 !?
認知機能の低下、認知老化の進行と関連 !?
高齢者は食事・運動不足・服薬の関係で有病率が…!!
今迄の研究では不健康な食事が認知機能に影響を及ぼすことや、欧米型の食生活がアルツハイマー病のリスクになることが判明しているらしいのですが・・・この研究では女性の医療従事者を対象とした2つの大規模研究と男性を対象とした「医療従事者追跡調査」に参加の11万2000人の2012~2013年までの排便頻度のデータ、2014~2017年までの認知機能の自己評価データ(主観的認知機能)、客観的認知機能は2014年から2018年の間に12,696人の参加者のサブグループを対象に測定されたデータを分析。
2023年7月19日—オランダのアムステルダムでオンラインで開催されたアルツハイマー病協会国際会議® (AAIC ® ) 2023で報告された新しい研究によると、排便回数の減少は認知機能の低下と関連しているとのことです。
世界人口の約16%が便秘に苦しんでいるとされ、特に高齢者は食物繊維の不足や運動不足、他の病気のために飲んでいる薬の副作用などで便秘のリスクが高くなる傾向にあるようです。
1日1回の排便がある参加者と比較して、便秘の参加者(3 日ごとまたはそれ以上の排便)の認知力は著しく低下しており、排便頻度が3日ごとまたはそれ以下である場合、主観的認知機能低下の確率が 73% 高かく、3歳余計に年を取るのに匹敵するほど認知力が衰えているようです。
因みに、便秘でなければよいということではなさそうで、1日に2回以上の便通がある人も認知機能が低い確率が37%高かった・・・と・・・私は2回はあると思いますwww