進行がん 血中循環がん細胞 の 活動時間…
がん細胞 は24時間 の リズム !?
患者が眠っているときに腫瘍が目覚める!?
それならば、がん患者は寝ない方が良いのかというと、決してそういうことではありません。
進行したがんでは、がん細胞ががん組織から遊離して血液中を流れていることが知られています。
このように血液中を循環しているがん細胞を「Circulating Tumor Cells(血中循環がん細胞):CTC」といって、CTC検査は血液中を循環しているがん細胞を検出する方法らしいのです。
チューリッヒ工科大学のNicola Aceto教授の研究チームは乳がんを患った30人の患者を対象に午前4時と午前10時の2回採血を行い、血中のCTC量を分析。
その結果、「CTCの活動は患者が眠っている時に活発化する」と結論付けました。
睡眠時間を減らすと健康に悪影響が生じることや睡眠リズムの乱れががんの進行に影響するという研究結果をあげて、『睡眠が必要ない、あるいは睡眠時間が短い」ということを示すものではなく、単に、これらの細胞が、24時間周期の特定の段階を好んで血流に乗ることを意味しているのです』と結んでいます。
妻の母親は胃がん・・・存命中に結婚式を見せてあげたい・・・と、何とか間に合い、安心された顔も見られました。
私の親父は肺がん・・・反対されて結婚したものの・・・最後の見舞いで、私にくれた最期の言葉『京都の人に宜しくな』の言葉がうれしかった・・・生まれた長男の写真を病院で撮り現像して送ったので、何とか孫の顔だけは見せられました・・・
数年前の竹馬の友とは、数日置き位にビデオ通話で話すことが出来ました・・・炎天下の下、彼のお骨も拾わせてもらいました・・・
がん治療が進んでくれることを願ってやみません。
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