有酸素運動の60分間の間中、スマホの英会話アプリを聞き流しながら、ほぼ毎日やってるんですが、
少しは単語も覚えてきたし・・・日常会話のフレーズもちょびっとだけ・・・
この歳になってから、今更何で英会話を覚えようとするのか・・・
それは、自分の年齢を自覚してないからなのかもしれませんね。
いつ何時、必要になるやもしれないから・・・との気持ちがあるのも事実です・・・
ただ、喋るまではいかないのは解ってはいるつもりなんです。
もしも、そんな機会に遭遇したとしたら、翻訳アプリと片言の英語でも通用するのかな・・・って。
所詮、私は欲張りなんでしょうね(^_-)-☆
運動してる1時間を無料で有効に使えたら良いじゃないですか。
ところで、京都の外国人観光客は年々増える一方ですが、
警察官の対応も外国人向けに多忙を極めているようです・・・
本日は、京都府警のおもてなし「国際化」へ向けた取り組みを紹介してみようと思います。
~以下、6月18日読売新聞朝刊より抜粋~
「すぐに英語が話せる警察官を向かわせます」
5月31日、府警本部の110番指令センターで、翌日から運用が始まる「多言語コールセンター」の模擬演習が報道陣に公開された。
外国人観光客に英語で道案内する警察官(東山区で)
英語や中国語、韓国語など12カ国語に対応可能で、模擬演習では、担当者がマイクに日本語で話しかけると、ほぼ同時に英訳された。
府内の外国人宿泊者数は、2015年に約321万人に上り、3年連続で過去最高を更新。外国人からの110番も比例して増え、昨年の492件のうち約3割の146件は、日本語がまったく話せなかったという。
府通信指令課の飯野正次席は「東京五輪を控え、外国人観光客が安心して観光できるよう、積極的に活用していきたい」と話す。
昨年10月には英会話ができる警察官が常駐する「外国語対応モデル交番」を東山区・祇園地区に導入し、約30カ国語に対応した翻訳アプリが入ったタブレット端末も府内全署に配備した。
今年3月の組織改編では、府警全体の語学力底上げを目的に「国際通訳センター」を新設。各署や交番に出向いて語学研修を行うほか、よく使う英語表現をまとめた「おもてなし教本(93ページ)も作成し、持ち運びしやすいよう警察手帳と同じ大きさの「おもてなし短冊」も作り、全職員約7000人に配布した。
日常会話レベルの英語を話せる警察官を「おもてなし通訳人」に登録する制度も実施しており、これまでに265人が登録。東山署松原交番の渋谷周佐巡査(28)はその一人で、4月下旬には鴨川河川敷で小型無人機「ドローン」を飛ばしているイタリア国籍の外国人親子に英語で事情を聴いた。
渋谷巡査は「道案内など英語を使う場面はほぼ毎日ある。勉強は大変だが、国際観光都市の警察官として、もっと英語力を身に付けたい」と意気込んでいる。
少しは単語も覚えてきたし・・・日常会話のフレーズもちょびっとだけ・・・
この歳になってから、今更何で英会話を覚えようとするのか・・・
それは、自分の年齢を自覚してないからなのかもしれませんね。
いつ何時、必要になるやもしれないから・・・との気持ちがあるのも事実です・・・
ただ、喋るまではいかないのは解ってはいるつもりなんです。
もしも、そんな機会に遭遇したとしたら、翻訳アプリと片言の英語でも通用するのかな・・・って。
所詮、私は欲張りなんでしょうね(^_-)-☆
運動してる1時間を無料で有効に使えたら良いじゃないですか。
ところで、京都の外国人観光客は年々増える一方ですが、
警察官の対応も外国人向けに多忙を極めているようです・・・
本日は、京都府警のおもてなし「国際化」へ向けた取り組みを紹介してみようと思います。
~以下、6月18日読売新聞朝刊より抜粋~
京都を訪れる外国人観光客の急増で、府警が対応に追われている。外国人からの110番は昨年492件にのぼり、5年前の3倍近くに。交番での応対も増えており、「国際化」は急務となっている。府警は警察官への語学研修を強化し、110番に12か国語で対応できるコールセンターも導入。組織を挙げた<おもてなし>に力を入れている。
(三島浩樹)
5月31日、府警本部の110番指令センターで、翌日から運用が始まる「多言語コールセンター」の模擬演習が報道陣に公開された。
府警 おもてなし「国際化」
外国人観光客に英語で道案内する警察官(東山区で)
署単位でも取り組み
警察署単位でも、それぞれの実情に合わせた取り組みを進めている。
日本三景・天橋立(宮津市)が管内にある宮津署は、宮津市に勤務する米国人女性を講師に迎え、毎月英会話講座を実施。海外駐在経験のある署員による英会話教室も行い、天橋立を訪れる外国人観光客に対応している。
南署や東山署は、自転車で観光する外国人が増えていることから、今月、レンタル自転車店を訪問し、交通ルールやマナーについて英語や中国語で書かれたチラシを外国人観光客らに配布した。
管内の大学と連携する取り組みも多く、中京署は仏教大と共同で、署員や学生らが出演し、よく使う英語の言い回しや便利な表現を映像と音声で紹介するDVDを作成している。
DVDを監修した仏教大の松本真治教授(イギリス文学)は、「京都は外国人と接する場面が多い。海外の観光都市では警察官が英語がしゃべれるのは当たり前。日本でも日常会話レベルの英会話ができる警察官を増やしていくことが大事だ」としている。
日本三景・天橋立(宮津市)が管内にある宮津署は、宮津市に勤務する米国人女性を講師に迎え、毎月英会話講座を実施。海外駐在経験のある署員による英会話教室も行い、天橋立を訪れる外国人観光客に対応している。
南署や東山署は、自転車で観光する外国人が増えていることから、今月、レンタル自転車店を訪問し、交通ルールやマナーについて英語や中国語で書かれたチラシを外国人観光客らに配布した。
管内の大学と連携する取り組みも多く、中京署は仏教大と共同で、署員や学生らが出演し、よく使う英語の言い回しや便利な表現を映像と音声で紹介するDVDを作成している。
DVDを監修した仏教大の松本真治教授(イギリス文学)は、「京都は外国人と接する場面が多い。海外の観光都市では警察官が英語がしゃべれるのは当たり前。日本でも日常会話レベルの英会話ができる警察官を増やしていくことが大事だ」としている。
訪日客増 対策急務
110番や交番 多言語対応
警察官と外国人通報者、通訳の3社が同時通話する仕組みで、通報を受けた担当者が、端末にある「多言語コール」のボタンを押すと、民間のコールセンターにつながり、通訳される。英語や中国語、韓国語など12カ国語に対応可能で、模擬演習では、担当者がマイクに日本語で話しかけると、ほぼ同時に英訳された。
府内の外国人宿泊者数は、2015年に約321万人に上り、3年連続で過去最高を更新。外国人からの110番も比例して増え、昨年の492件のうち約3割の146件は、日本語がまったく話せなかったという。
府通信指令課の飯野正次席は「東京五輪を控え、外国人観光客が安心して観光できるよう、積極的に活用していきたい」と話す。
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府警は昨年8月、「京都府警札国際化推進計画(Welcome Kyoto Project」を策定し、様々な施策を相次いで導入している。昨年10月には英会話ができる警察官が常駐する「外国語対応モデル交番」を東山区・祇園地区に導入し、約30カ国語に対応した翻訳アプリが入ったタブレット端末も府内全署に配備した。
今年3月の組織改編では、府警全体の語学力底上げを目的に「国際通訳センター」を新設。各署や交番に出向いて語学研修を行うほか、よく使う英語表現をまとめた「おもてなし教本(93ページ)も作成し、持ち運びしやすいよう警察手帳と同じ大きさの「おもてなし短冊」も作り、全職員約7000人に配布した。
日常会話レベルの英語を話せる警察官を「おもてなし通訳人」に登録する制度も実施しており、これまでに265人が登録。東山署松原交番の渋谷周佐巡査(28)はその一人で、4月下旬には鴨川河川敷で小型無人機「ドローン」を飛ばしているイタリア国籍の外国人親子に英語で事情を聴いた。
渋谷巡査は「道案内など英語を使う場面はほぼ毎日ある。勉強は大変だが、国際観光都市の警察官として、もっと英語力を身に付けたい」と意気込んでいる。
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