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降圧薬の 長期服用ががん罹患リスクの上昇!?
食事療法や運動療法を続けることで薬減らすことも…
高血圧は上140mmHg以上または下90mmHg以上 !!
めまいやふらつきは降圧剤による共通の副作用!!
NHK健康chによれば高血圧の基準値は上の血圧140mmHgまたは下 の血圧90mmHg以上の場合、医療機関で高血圧と判断されるようですね。
国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所の『降圧薬の長期内服とその後のがん罹患リスクとの関連について』の成果報告によると、降圧薬の長期内服は、全部位、大腸、腎臓のがん罹患リスク上昇と関連があるとみられるとの報告があります。
その結果、調査段階においては降圧薬の長期内服者において、がんのリスクが上がる可能性があることを注意する必要があることを示唆されてます。
ただ、リスクがあるという理由で高血圧の薬は自己判断でやめたり減らしたりしないで、食事、運動、禁煙、減量、睡眠などの生活習慣の改善によって、将来的に減らしたり、飲むことをやめられたりする可能性もあるようですので担当医師と相談しながら対処してください。
また、食塩によって血圧が上がりやすいことを『食塩感受性が高い』と言うらしいんです。
日本人は白人に比べて食塩感受性が高いことがわかっているようですが、日本人は食塩の摂取量が多いため、特に血圧が上がりやすいらしいんです。
高血圧治療における食事療法のポイントは、減塩、適切なカロリー摂取量を守る、栄養バランスを整える、アルコール制限などで、食塩の1日摂取量は2g程度を心がけ、多くても7g以下にする必要があるようですね。
因みに、食塩相当量の目安としては…
- 食塩小さじ1杯:5g
- 食パン1枚(65g):0.8g
- みそ汁1杯:2.3g
- スパゲッティ(ミートソース):5.2g
そして、運動療法としては運動をすると血圧が下がるだけでなく、肥満、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の改善につながるといわれています。
運動は週に3回以上を目安に行い、消費カロリーの合計が1,000~1,500kcalになるよう努力する事。
1回の運動量の目安は、ウォーキング、体操、サイクリングなら1時間、水泳やジョギングなら30分程度が目安のようです。
もう一つ降圧剤に関して…降圧剤を服用されてる方のふらつきやめまいは降圧剤の共通の副作用らしいです…
実は、妻の妹さんのご主人が高血圧で降圧剤を飲まれているというのを聞いたので、過日、デイキャンプの帰り際に、降圧剤のリスクより、混ぜ物無しの梅肉エキスを試しに飲んでみて…と1か月分渡したのですが…如何も彼の言葉『安い薬やから…』というのが気になったので、再度調べてみたということなんです。
がんで亡くなった親友も以前から長年、降圧剤を服用してたので、梅肉エキスを彼が亡くなるまで送り続けたのに薬を信じてたんです…
今は、息子そして単身赴任中の義理息子、娘の3か所に元気でいて欲しいと送り続けています。
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