高 い 認証精度 の 手のひら認証 が 普及 し始 めてる…
北米では普及期…中国は海外展開…日本国内では…!?
『手のひら決済』という言葉を聞かれたことってありませんか!?実は、生体認証の中でも高い認証精度を誇る『手のひら静脈』による認証のことなんですね。
手のひらの静脈パターンは人によってまったく異なり、他人の静脈パターンを誤認識してしまう確率は、指紋認証と比べても非常に低いものらしいんです。
Amazonは米国時間2024年3月28日、スマートフォンで手のひらの写真を撮ることでアカウントを登録できるようにしたと発表したりして、北米では既に普及期に入っているようですね。
中国も既に利用されていて地下鉄に乗る時も改札に手のひらをかざすだけでOKらしいです。
中国IT企業のテンセントの手のひら認証は静脈と掌紋の二重認証方式をとっているらしく従来よりも高精度かつ偽造に強いのが特徴のようで、手のひら認証による決済を海外で展開していくと発表しました。
一方、日本の富士通フロンテックの「Fujitsu 生体認証 PalmSecure 手のひら静脈認証センサー」は、世界中に1億人ユーザーを抱えているらしく、日本市場での普及拡大も進めているようですが、国内では未だ実証実験段階のようですね…
日本はこのように個々の技術は凄いのに…世界から取り残されてゆきガラパゴス化していくのは何故なのでしょうね…やはり、国民性で新しいものに対して臆病さが先に出てしまうんでしょうかね?
このように、セキュリティ精度が高い認証方式の技術があるのに、世界から遅れと取ってしまうって…悲しいですね…デジタル庁を叩いて文句を言ってるだけじゃなくて、国民自らも上げ膳据え膳ではなく、貪欲に前に進む努力を惜しまないようにしなければ、日本はどんどん終焉に向かってしまうような気がします…
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